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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (9)

  • 厚くて難しそうな本を1時間ぐらいで読んだことにする方法 - 脱社畜ブログ

    人生の時間は有限である。ゆえに、どんなに長生きな人でも一生で読めるの数は有限で、実はそんなに多くない。仮に生きる時間のほとんどを読書に費やしたとしても、読めるの数は世界に存在する書籍のほんのほんの一部にすぎない。ましてや人は読書だけして生きているわけではないので、一生のうちに読むことができるの数は当に少ない。 そういうわけだから、読書は可能な限り効率よく行う必要がある。読書の効率を上げる方法には、大きく2つのアプローチがある。1つ目は、読むを厳しく選ぶことだ。一生のうちに読めるの数は限られているのだから、くだらない、興味がない、内容が間違っているを読んでしまうと、それだけ自分にとって重要なを読む時間が削られる。読書の質を上げるためにも、どんなを読むかは真剣に考慮しなければならない。 もっとも、1つ目のアプローチは結構難しい。必要なだと思って読んでみたら全然役に立つこ

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    good510 2014/12/14
  • イノベーションを起こすためには、本当に在宅勤務を禁止すべきなのか? - 脱社畜ブログ

    こちらの記事を読んで。 チームラボ・猪子寿之:ヤフーもやめたでしょ。「ノマド」「在宅勤務」を禁止する理由 | BizCOLLEGE <日経BPnet> 一理あると思う部分もあるものの、完全には賛成しかねるというのが正直な感想だ。 たしかに、ブレストをするというのであれば、skypeなどを使ってオンラインでやるよりも直接顔をつきあわせてやったほうが間違いなくいいだろう。電話で話してもどうもうまく通じないが、会ったらあっさり話が進んだということがよくあるように、物事にはオンラインでいいものと、オンラインでは不都合なものがある。場の雰囲気が結果を左右するブレストは、オンラインでは不都合なものの最たるものだろう。 一方で、ではブレストが必要なイノベーティブな仕事をするために、在宅勤務を一律に禁止すべきかというと僕は必ずしもそうとは思えない。いくらイノベーティブな仕事だと言っても、朝から晩までずっと

    イノベーションを起こすためには、本当に在宅勤務を禁止すべきなのか? - 脱社畜ブログ
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    good510 2014/10/10
    確かに。いいとこ取りしてしまえば良い。➡”思うに、100%在宅勤務であるとか、100%オフィス勤務というのはいずれも極端な意見である。”
  • 「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。 - 脱社畜ブログ

    「ゆるい就職」が話題である。 ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です 僕は元々週休3日制論者なので、世の中全体がゆるい労働へとシフトしていくのは好もしいと思っていたりもするのだけど、この慶大特任助教が言うところの「ゆるい就職」というのはそういう社会政策的な話ではないらしい。記事によると、「週休4日で15万円」の仕事を若者に紹介する人材派遣サービスがはじめるのだそうだ。つまり、今の日社会で「ゆるい就職」を目指すという話だ。 ちょっと考えてみるとわかるが、これはそんなに「ゆるい」話ではない。 今の日社会は正規雇用で働くことが前提に社会制度が設計されている。そこで月収15万(社会保険なし)で生きるのはなかなか厳しい。大学を卒業してから10年ぐらいであれば持久戦が可能かもしれないが、それか

    「ゆるい就職」は、今の日本だと全然ゆるくない。 - 脱社畜ブログ
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    good510 2014/09/27
    ”レールを外れて生きるためには、戦略が必要だということも忘れてはならない。レールがない以上、どこに向かうかは全部自分で決める必要がある。”
  • 2ちゃんねる転載禁止騒動を「可処分時間の奪い合い」という視点から考える - 脱社畜ブログ

    2ちゃんねるで「転載禁止」のローカルルールを設定する板が相次いでいることで、いわゆる「2ちゃんまとめサイト」に激震が走っている。 2ちゃんねる「転載禁止」の流れが拡大 大手まとめブログ「痛いニュース」も巻き込まれる : J-CASTニュース 「転載禁止」のルールがまだ敷かれていない板の書き込みをまとめたり、twitterユーザーの反応をまとめたり、出処のよくわからない「ネットの反応」を載せてみたり、対応方法はサイトによってさまざまだが、いずれも読者の多くはこれらのやり方に対して「迷走」という評価を下しているようだ。コメント欄も荒れに荒れている。 今回の騒動は、構造としては普通によくある話だ。たとえば、何らかの外部APIに依存するようなWebサービスを運営していたとして、APIの提供が終了すればそのサービスは死ぬ。あるいは、今僕はこうやってはてなブログを使ってブログを書いているが、これだって

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    good510 2014/03/07
  • 電子書籍のセルフ出版は、結局どのぐらい儲かるのか? - 脱社畜ブログ

    以下の企画に、大変光栄なことに一番最初の記事として載せていただきました。 ブログを電子書籍にしたらどのくらい楽しいだろう? という実験をしてみることにしました。『電書はてなブログ 準備号』配信中です http://blog.hatenablog.com/entry/ebook0 元の記事は別にこちらでも読めるのですが、電子書籍になったものを見ると結構感慨深いものがあります。この度は、大変面白い企画に採用していただき、ありがとうございました。 さて、この企画ですが、元記事にもあるように「実験」なのだそうです。これをきっかけに、はてなブログ→電子書籍化という可能性をさぐっていくとかなんとか。 そこでふと、僕も電子書籍に関しては過去に実験をしていたことを思い出しました。そう、昨年11月ぐらいに、KDPで大学時代に書いた短編小説を出版しているのです。 この記事はそこそこ話題になったのですが、結局こ

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    good510 2014/02/09
  • 会社が辛くなったら、いつでも逃げていい - 脱社畜ブログ

    某一部上場企業に入社した知り合いが、入社式で社長からこんなことを言われたらしい。 「君たちは、今日から社会人になった。社会人になった以上、『辛くても絶対に逃げない』ということを肝に銘じて欲しい。学生の時と違って、社会に出ると辛いことが多い。でも、絶対に逃げてはいけない。一度でも逃げてしまうと、逃げ癖がついて、立派な社会人になれない」 入社式でいきなり社長自らこんなことを言うということは、それだけ逃げる社員が多いということなんだろうなぁ、と思わずにはいられない。社長自ら、「当社はブラック企業です!」と言っているようなものである。僕だったら、その日のうちに逃げる。 僕はこの社長とは逆で、「辛くなったら、いつでも逃げていい。やばい時にはすぐに逃げよう」という提言をしたい。 前にも書いたように、どんなに優良企業を選んでも、ブラックな部署に配属されてしまう可能性はある。そんなときには、さっさと逃げた

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    good510 2013/09/21
  • 僕が会社を辞めると決めた時に考えたこと - 脱社畜ブログ

    Ichiro Wada (id:yumejitsugen1)さんの以下の記事を読んだ。 ポジティブにやる? ネガティブに考える? - ICHIROYAのブログ http://kyouki.hatenablog.com/entry/2013/09/20/083423 この記事を読んで思い出したのは、自分が会社を辞めるという決断を下した時のことだ。そろそろ会社を辞めようかな、と思い始めたあたりから、僕の中では毎日のようにポジティブな自分とネガティブな自分の議論大会が開催されていた。 ポジティブな自分は、「会社を辞めてもきっとなんとかなる、そのほうが楽しい。やりたいこともやれる。貴重な時間を、やりたくないことに無駄にするなんてもったいない」といったように、辞めても大丈夫だ、辞めたほうがこんなにいいことがあるんだ、と主張する。 一方でネガティブな自分は、「会社を辞めたら、きっと再就職は難しい。クレ

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    good510 2013/09/20
  • ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで、色々と考えた。 ベンチャー企業あるあるにハマった。 http://anond.hatelabo.jp/20130811212721 まずは真っ先に、昔のことを思い出した。 僕も一応、起業経験がある。体力や精神力の問題もあって元記事のように一日20時間労働はさすがにしていなかったのだけど、それでも僕なりに精一杯働いた。辛いこともたくさんあったが、楽しいこともたくさんあった。僕らも、コアメンバーは元記事と同じく4人だった。その4人に上下関係はなく、フリーハンドで裁量をもって働けていたという点も元記事と一緒だ。僕らも仕事ゲームをやったり、フラッと漫画喫茶に出かけたりしたこともある。 元記事と違うのは、僕らの会社はそのまま4人より拡大せずに、ポシャったという点だ。それゆえ、従業員を雇うことはなく、モチベーションの違いをどう埋めるべきかと悩むこともなかった。 ただ、僕自身がその

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    good510 2013/08/15
  • 「逃げる」のススメ - 脱社畜ブログ

    ドラクエみたいなRPGをやっていると、戦闘中に「たたかう」とか「じゅもん」とかのコマンドが並んでいる一番下に、「にげる」という選択肢が出てくる。このコマンドは、残念ながら常にうまくいくということはなくて、例えばたまに回りこまれてしまったり、ボス戦だったりすると100%成功しないようになっていたりする。 これはあくまでゲームの話なのだが、僕が今日書きたいと思っているのは現実世界における「にげる」コマンドのことだ。実は、現実の世界にも「にげる」コマンドは存在している。しかし、多くの人がこのコマンドの存在を知らない。そして、現実世界の「にげる」コマンドは、犯罪に手を染めたとか、借金を踏み倒したといった一部の場合を除けば、基的に回りこまれることなく成功する。 例えば、仕事が辛くて辛くて仕方が無くなったとする。責任の重圧に潰されそうになったり、終わりのない残業・休日出勤のスパイラルに入ってしまい、

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