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ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (22)

  • Medium、5700万ドル調達――良質なブログプラットフォームはようやく収益化に向かうのか - メディアの輪郭

    ブログプラットフォーム「Medium」がアンドリーセン・ホロウィッツをリードインベスターとする資金調達を実施、その額は5700万ドルとのことです(Google VenturesやGreylock PartnersもシリーズAに続き参加)。Re/codeなどが報じています。増資前評価額は4億ドル。 アンドリーセン・ホロウィッツは2014年8月にバズフィードに対して5000万ドルの投資をおこないましたが、今回のものはそれ以上の規模となっています。 ページビューではなく読んだ時間に指標を置くMedium。毎週2万人以上が投稿し(意外と少ない)、2500万訪問数を記録しているようです。ミニマルなデザインのなかで良質なストーリーを読む場所としての完成度は高いので、あとは収益化の部分が課題でしょう。 すでにテックやトラベル、サイエンス、教育などさまざまな分野のメディア内メディアを立ち上げそのなかの一部

    Medium、5700万ドル調達――良質なブログプラットフォームはようやく収益化に向かうのか - メディアの輪郭
    good510
    good510 2016/03/11
    “ひとりの最高の書き手の100の記事より、100の書き手の最高の記事のほうが価値がある”
  • Mediumが収益化に本腰か? Vox Mediaの広告営業トップが参画 - メディアの輪郭

    「ブログプラットフォーム「Medium」が新メディア「Bright」を公開——教育イノベーションを伝える」という記事でMediumの最新の動きを伝えたばかりですが、関連してもうひとつ。 上記の記事でもスポンサードメディアを立ち上げていることを紹介していますが、Mediumというサービスで気になるのはどのように収益をあげていくのかという点。このたび、Vox Mediaで広告営業のトップだったJoe Purzycki氏の参画が発表されています。 AdAgeによれば、同氏の役職はブランドパートナーシップ担当。企業のスポンサー契約や広告モデルを確立することになるのでしょう。そういえば課金をやっていないのはMediumらしくていいなあと思います。 Mediumでは一部の寄稿者に原稿料も出しているという情報もあり、そういったコストを含めいろいろお金が出ていそうです。Digidayの記事では99%の投稿

    Mediumが収益化に本腰か? Vox Mediaの広告営業トップが参画 - メディアの輪郭
    good510
    good510 2016/03/09
    “企業のスポンサー契約や広告モデルを確立することになるのでしょう”
  • 「Yesterday's Resources」という小さなニュースレターをはじめました - メディアの輪郭

    今日、「Yesterday's Resources」という小さなニュースレターをはじめました。 なんで今さら、と自分でも思うのですが、メディアの輪郭というブログを2年近くやっているなかで、ひとつ悩みがあったからです。 「メディアの輪郭」のつくりかた——リサーチをはじめた理由とこれまでを振り返る それは海外メディアの動向(「海外」といっても9割以上は米国のそれ)について、書けないことが多かったのです。1日に数十から数百の英文記事に目を通し、そこから数個をピックアップしてブログに書いていましたが、そのほかの多くはどこにも出ることなくスルーされていました。 以前から、自分が目を通した動向はすべてブログに書きたいなあ、と思っていました。もちろん無理ですが。そこで、ニュースレターであれば――自分と近い人やメディアにより関心のある人が購読してくれた場合――多少は可能になるのではないかと考えました。 Y

    「Yesterday's Resources」という小さなニュースレターをはじめました - メディアの輪郭
    good510
    good510 2015/08/10
    楽しみ
  • 新しいマスの発見か、濃い信者コミュニティか? これからのメディアが生き残るための2つの方向性 - メディアの輪郭

    これからのメディアのあり方、生き残り方。スマートフォン時代にメディアが成立していたさまざま前提が変容しているなか、お金まわりを含めた(Web)メディアの持続可能性のようなことを最近考えたり、いろんな人と話すことが増えたような気がします。 先月、下北沢の屋B&Bで若手編集者のトークイベントではバズフィードのような各プラットフォームへの最適化をしてネイティブ広告で収益を上げるメディアかコミュニティが支えるメディアであったり、有料サロンのようなものが有効なのではないか、といったことも話したりしました。 (参考)WEB生まれの若き編集者が、屋で描いた新時代の"編集" [前編] 編集に正解がない時代をいかに生きるか|SENSORS|Technology×Entertainment つい先日「佐藤詳悟×佐渡島庸平×古川健介×宇野常寛×【司会】高宮慎一 『クリエイティブの生存条件』」というヒカリエで

    新しいマスの発見か、濃い信者コミュニティか? これからのメディアが生き残るための2つの方向性 - メディアの輪郭
    good510
    good510 2015/06/13
    スキマ時間の奪い合いには限界があるため、娯楽時間よりは、もっと生活に密着なところでの戦いが必要に
  • Webメディアはスマホ時代にどのようにブランド構築していけばよいのだろうか? - メディアの輪郭

    先日、ニコニコ超会議2015に初参加してきました。きっかけは超言論エリアのミニブースでKAI-YOUさん企画のトークセッションに出ることになったからです。「Webメディアはニコニコ動画をどう捉えるか」「最近のWebメディアってどうなってるの?」という2つのテーマがあり、ぼくは後者に参加させていただきました。 超会議でWebメディアの仁義ある戦い勃発! CINRA、はちま、LIG、ニコニコの王らが徹底討論 「最近のWebメディアってどうなってるの?」というテーマでは、株式会社LIG 編集長の朽木誠一郎さん、株式会社CINRA代表取締役の杉浦太一さん、はちま起稿アドバイザーの清水鉄平さん、KAI-YOU代表取締役の米村智水さんとご一緒しました。 ぼくだけ(企業としての)メディアをもっていない身なので、タイアップ記事に関する姿勢や実情などについては話せませんでしたが、それぞれの媒体の違いなどおも

    Webメディアはスマホ時代にどのようにブランド構築していけばよいのだろうか? - メディアの輪郭
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    good510 2015/04/27
    サロン、特集、次回予告で次も読みたくなるもの、目立つロゴ。
  • 「メディアの輪郭」のつくりかた——リサーチをはじめた理由とこれまでを振り返る - メディアの輪郭

    (Photo by Aleks Dorohovich/Creative Commons Zero) 「メディアの輪郭」というブログを開始してもう1年半ほどになるようです。はてなブログの管理画面を見ていたら、ブログ作成日が2013年10月22日。これまでに300近くの投稿をしてきたとのこと。開始は同年11月12日。初日に以下にある3を投稿していることから、どこか力が入っている気がします。せっかくなので、自分の整理も兼ねて1年半をざっくり振り返ってみます。 ウェブメディアにおける「ブックエディター」という役職ーー急成長中のメディア「BuzzFeed(バズフィード)」、のキュレーション&レビューを開始 「要するに」がより求められるスマホ時代、アメリカの注目ブログ「ChartGirl」は一つの答えだ! 海外メディアについて知りたい時に必ず読むブログ7選(+最近気になったメディア関連記事25

    「メディアの輪郭」のつくりかた——リサーチをはじめた理由とこれまでを振り返る - メディアの輪郭
    good510
    good510 2015/04/02
    “「Feedly Subscribers Checker 2」”
  • ウェブメディアは熱さと愛の方向・深さがカギ? 情報があふれるなかで「わざわざ」読んでもらうために - メディアの輪郭

    (Photo by Tim de Groot/Creative Commons Zero) 「ブログで面白いのは、何かに対してものすごく『愛』があるか、『憎しみ』があるかがはっきりしている人」 「コンテンツよりプラットフォームの寿命が短い時代にメディアが求められること」という記事で、インフォバーンCo‐CEOの小林弘人さんと日経ビジネス プロデューサーの柳瀬博一さんの共著『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』を紹介しました。今回も少しつづきを。 まず紹介するのは、柳瀬さんの言葉。なにかの書きものが、熱量や愛をもって適切な方法を向いて発せられていると、動かされることが多いように思います。 柳瀬 すべてがつながっちゃった今、ブログなんかで面白いのは、ものすごく何かに対して「愛」があるか、「憎しみ」があるかがはっきりしている人で、俯瞰して解説しちゃうコラムってあまり面

    ウェブメディアは熱さと愛の方向・深さがカギ? 情報があふれるなかで「わざわざ」読んでもらうために - メディアの輪郭
    good510
    good510 2015/02/21
    “すべてがつながっちゃった今、ブログなんかで面白いのは、ものすごく何かに対して「愛」があるか、「憎しみ」があるかがはっきりしている人で、俯瞰して解説しちゃうコラムってあまり面白くない。”
  • 2015年のメディアづくりに参考になりそうなスマホや動画に関するデータ10選 - メディアの輪郭

    スマホやソーシャル、動画などがさらに盛り上がるだろう2015年のメディアづくりに向けて、そのヒントになるようなデータを10個紹介します。調査の規模や手法は異なるものですが、メディア環境の傾向や側面を捉えることができるかと思います。 1. PC/スマホのネット、アプリ利用者の増減 (出典:ニールセン) PCとスマホでのネット利用者に関しては、PCが5200万人、スマホが4260万人ほどとなっています。PCは利用者が8%減った一方で、スマホについては34%も増加。PCとスマホで、YahooGoogleの順位が変わっているのも情味深いです。 また、スアホアプリをみると、月間3000万人以上のユーザーが利用するLINEが圧倒的です。昨年比でも46%と、ほぼ2倍になっています。Googleのアプリが強いこともわかりますね。 アナリストの方によれば、16歳~49歳に世代を絞ると、スマホの普及率は70

    2015年のメディアづくりに参考になりそうなスマホや動画に関するデータ10選 - メディアの輪郭
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    good510 2015/01/08
    すげえ
  • 今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選 - メディアの輪郭

    日々、いろんな海外メディアの情報を追っているのですが、改めて日におけるメディア関連データで気になるものを足下から整理しようと思い、調べてみました。 1. スマートフォンの所有率 (出典:ビデオリサーチインタラクティブ | プレスリリース) 昨年の時点でガラケーの所有率をスマホが上回っていたようですが、今年はさらに差が広がっていますね。特に女子学生(85.2%)、男子学生(78.3%)のスマートフォン所有率が高いとのことです。タブレットもじわじわ増えています。 2. スマートフォン加入者数 総務省によれば、日にはインターネット利用者数が9652万人いるようです。また、IDC Japanの2013年~2017年の国内スマートフォン加入者数予測によれば、2014年には6277万人に、2015年には約7000万人がスマホを持つことになりそうです。 3. スマートフォンの利用場所とシーン ヤフー

    今後のメディアを考えるうえで知っておきたいデータ10選 - メディアの輪郭
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    good510 2014/10/15
    すげえ。
  • 課金、イベント、広告、コマース・・・メディアのマネタイズ76の方法 - メディアの輪郭

    米メディア「Slate」がメディアのマネタイズ手法を76個挙げていました。 76 ways to make money in digital media: A list from Slate’s former editor. 基的なものとしては広告や課金(有料会員)、イベントなどがあると思います。76個のうち、個人的にも注目しているものをいくつかピックアップしてみます。 ひとつはマイクロペイメント(小額)。「特集記事に寄付を募るーー海外メディア『Esquire(エスクワイア)』の事例」という記事や「メディア×クラウドファンディング」などにも通じます。 次に会員制度(メンバーシップ)。新聞購読料、デジタル収益以外の第三の収益の柱としても期待がかかります。先日、ガーディアンが導入したことでも話題となりました。 ガーディアン・メンバーシップ(Guardian Membership)と名付けられ

    課金、イベント、広告、コマース・・・メディアのマネタイズ76の方法 - メディアの輪郭
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    good510 2014/10/10
    ふんふん。➡”会員制度(メンバーシップ)。新聞購読料、デジタル収益以外の第三の収益の柱としても期待がかかります。”
  • 「ブロガーの生き方」を編集するということ - メディアの輪郭

    いま、世代の近いブロガーさんたちと電子書籍をつくるぞ、というプロジェクトに参加しています。 ぼくは編集を担当することになっているのですが、ブロガーさんたちの新しい面を引き出したり、これまで伝えてきたことがより多くの人に伝わるように、うまく回路を引くことができたらと思います。 どんなプロジェクトなの? 20代中心に「新しい生き方」をテーマに電子書籍を出版するプロジェクト。普段ブログを書いているメンバーで、さまざまな切り口で書いていきます。 21世紀に入り、インターネットが普及し、学生での起業なども簡単になってきました。また、ブログなどを通じ"個人"の1人ひとりが情報を発信したり、モノを売買したり、ネット上でコミュニケーションをしてファンを形成して行く事が可能になりました。 「生き方を選択する時代」「生き方を自分で創る時代」になりつつあるなかで、個人での情報発信をおこなっており、さまざまな生き

    「ブロガーの生き方」を編集するということ - メディアの輪郭
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    good510 2014/09/29
    お忙しい中、感謝です。楽しみ!
  • ウェブメディアにおける「ブックエディター」という役職ーー急成長中のメディア「BuzzFeed(バズフィード)」、本のキュレーション&レビューを開始 - メディアの輪郭

    月間読者8000万人を超えるウェブメディア「BuzzFeed(バズフィード)」 2006年にハフィントンポストの共同設立者Jonah Peretti(ジョーナ・ペレッティ)氏らが中心となって立ち上げたウェブメディア「BuzzFeed(バズフィード)」。 フェイスブック上において1ヵ月間で、約1600万件ものシェアやいいね!、コメントがあるなど、ソーシャルメディア時代のウェブメディアとして急成長を続けています。 検索よりもソーシャルメディア上でのバイラル(口コミ)に重点を置いたコンテンツ制作で、その規模は月間8000万人以上の読者を抱えるほどとなっているのです。 まとめ記事的な手法と、感情的なワードをカテゴリーにすることで、人気を得ています。最近ではトラベル(旅行) に関する情報も発信し始め、さらに多くの読者獲得が期待されています。 19 Differences Between Paris

    ウェブメディアにおける「ブックエディター」という役職ーー急成長中のメディア「BuzzFeed(バズフィード)」、本のキュレーション&レビューを開始 - メディアの輪郭
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    good510 2014/09/16
  • 「要するに」がより求められるスマホ時代、アメリカの注目ブログ「ChartGirl」は一つの答えだ! - メディアの輪郭

    スマホ普及で問われる「キュレーションと要約」 日でのスマートフォン普及率も50%ほどとなり、スマホネイティブ世代でのそれは85%ほどとなっています。 日のスマホ普及率は49.8%に - ITmedia ニュース 「スマホネイティブ世代」84%がスマホ所持 : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞) そんな中、Gunosy(グノシー)などのニュースキュレーションアプリやニュースが快適に読めるSmartnews(スマートニュース)などのニュースアプリも人気を博しています。グノシーに関しては、最近Gunosy LITEというサービスもリリースしています。 Gunosy、朝刊・夕刊に絞ったGunosy LITEをリリース。プライベートとビジネスの使い分ができちゃうかも | ひとぅブログ 一方で、米Yahoo!にも買収されたSumm

    「要するに」がより求められるスマホ時代、アメリカの注目ブログ「ChartGirl」は一つの答えだ! - メディアの輪郭
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    good510 2014/09/16
    “気になる話題をイラストを通じて提供するメディア「二チペロ」”
  • 強まるマイクロニュースの流れーーニューヨークタイムズが1分動画ニュース「The New York Times Minute」をスタート - メディアの輪郭

    NYTがスタートしたマイクロ動画ニュース ニューヨークタイムズが1分動画ニュース「The New York Times Minute」をスタートしました。マイクロニュースのトレンドを汲んでいるようです。 とてもシンプルで、1日のニュースをまとめて1分で観ることができるというもの(NYT.comとNYTのアプリで閲覧可能)。ニュースは3に絞られているので、重要なトピックのみをさらっと知ることができます。 ユーザーのスキマ時間に重要な話題を届ける 流れる時間は平日の朝6時、昼12時、そして夜6時。NYTの編集者の方も動画が急激に伸びていることや動画が報道において重要なこと、さらにはユーザーがすぐニュースを把握したいというニーズもしっかり認識しているようです。 デジタルメディアとして今後さらに増えているスマホやタブレットユーザーに対するコンテンツとしても1分であればありかもしれません。 マイク

    強まるマイクロニュースの流れーーニューヨークタイムズが1分動画ニュース「The New York Times Minute」をスタート - メディアの輪郭
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    good510 2014/09/16
    “NYT.com”
  • 500年以上前の本や雑誌の画像260万点がウェブ上にーーFlickrのアーカイブとしての可能性 - メディアの輪郭

    写真共有サイト「Flickr(フリッカー)」にて、新しいアーカイブの取り組みがおこなわれています。その名も「Internet Archive Book Images」。500年以上前の・雑誌・新聞の画像や図版260万点がアップされているのです。 このプロジェクトを手がけたのは、ジョージタウン大学に在職しながら米ヤフーにてフェローを務めているKalev Leetaru氏。500年以上前の書籍や新聞はまだまだあり、最終的には1460万点ほどになるとのことです。 の内容をウェブにしたり、テキストを保存するプロジェクトと違い、今回のものは画像や図版の保存に特化しています。フリッカーでは6億ページほどをスキャンしたなかで、今回の260万点をアップしたそう。ものすごい労力です。 しかも画像をみると、どれにもタグが入っていたり、の著者やタイトル、概要などさまざまな情報が明記されており、検索もしやす

    500年以上前の本や雑誌の画像260万点がウェブ上にーーFlickrのアーカイブとしての可能性 - メディアの輪郭
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    good510 2014/09/02
    こりゃスゴイ。
  • 答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭

    「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv -茂木健一郎の発想の種 IMAGINE-」にて、作家エージェンシー「コルク」代表で編集者の佐渡島庸平さんが取り上げられていました。これまで、バガボンド、ドラゴン桜、働きマン、宇宙兄弟などヒット作を手がけ、5000万部以上を売り上げています。 この番組の中で、発想の種として5つのことが語られていたので紹介します。それぞれ、「答えのない問い」「全部一緒」「超一流」「その人だけの好き」「まっさらな場所」というものでした。 大きな問いからドラゴン桜も生まれた 「作家の生み出したものを広めるゲームをしているだけ」と自身の仕事について語る佐渡島さん。まず、「答えのない問い」については、小学生高学年のときに遠藤周作の『沈黙』にハマったことで、何で人は生きるのか、といった大きな答えのないような問いを考えるようになったとのこと。 このような哲学的な問いは、マ

    答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭
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    good510 2014/08/16
    ”佐渡島さんの手がける作品もヒットするまでに3〜5年はかかっているそうで、最後の「世の中を変えるものは、すぐに受け入れられるものではない」という言葉も頭に強く残りました。” 毎回勉強になります。
  • 求められる記事フォーマットの開発と解説(コンテクスト)、バイラルの使い方 - メディアの輪郭

    この前、珍しくメディアについてお話する機会をいただき、気になっていること、注目していることなどを共有することがありました。 注目している点として、記事フォーマットの開発と解説(コンテクストを編むこと)、バイラルの使い方という3つを挙げました。どれも自分の中でもあまり答えの出ていないことだったので、参加者の方からも意見を聞いたりしました。 記事フォーマットの開発 記事がURL単位で読まれるようになっていることや、デバイスなどメディアを取り巻く環境がどんどん変化していくなかで、「記事はこうあるべき」ということもどんどん変化していくと思います。 最初に例として挙げたのは、スポーツメディア「Rookie」。「目の付けどころがユニークな海外ウェブメディア3選」という記事でも紹介しました。 左側にニュースのタイトルと概要、右側に関係者のコメント引用というフォーマットを採用しています。エンタメや政治経済

    求められる記事フォーマットの開発と解説(コンテクスト)、バイラルの使い方 - メディアの輪郭
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    good510 2014/06/23
  • 「テレビ局はインターネットをマス的にしか使ってこなかった」ーーメディア仕掛け人たちが語る「テレビの未来」 - メディアの輪郭

    テレビは限界なのか? 変化するメディア環境とイノベーション戦略」という記事でも書いた、メディア・シンポジウム「『テレビ・イノベーション』~テレビ歴史が変わる日~」の内容の続きです。 メディア人3名によるパネルディスカッションの様子を紹介します。登壇者は、氏家夏彦氏(TBSメディア総合研究所社長)、倉又俊夫氏(NHK報道局報道番組センター チーフ・プロデューサー)、佐々木紀彦氏(東洋経済オンライン編集長)です。 タイムフレームで見ると、テレビもネットも似ている テレビのこれからに対して倉又氏は、「テレビの共通プラットフォームをつくる際、全局がそろわないと意味がない(NHKだけしか視聴できないアプリなど)。ユーザーは煩雑さに対して敏感だ」と答えました。 ここでも全局で新しいプラットフォームを生まないとネット発の動画プラットフォームにはなかなか勝てないということと、視聴者ではなくユーザーとい

    「テレビ局はインターネットをマス的にしか使ってこなかった」ーーメディア仕掛け人たちが語る「テレビの未来」 - メディアの輪郭
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    good510 2014/06/06
    そのためには書き起こしとかのアーカイブが必要な訳で。”ロングテールなど、ネットならではの思想をテレビ側が取り入れていくことで、真のメディアサービス企業になっていくのではないでしょうか。”
  • テレビは限界なのか? 変化するメディア環境とイノベーション戦略 - メディアの輪郭

    先週末に「『テレビ・イノベーション』~テレビ歴史が変わる日~」というメディア・シンポジウムに参加してきました。普段はウェブメディア編集者ということもあり、テレビ業界のことはほとんど知らないので、勉強も兼ねてといったところでした。 この記事では、TBSメディア総合研究所社長の氏家夏彦氏のプレゼンで述べられていたことをいくつか紹介したいと思います。 広告費、視聴率、視聴時間が低下するテレビ 一番印象的だったのは「放送局からメディアサービス企業へ」という転換が求められているということ。これはテレビのみならず、ウェブメディアにおけるプラティッシャーやテクノロジードリブンの重要性の議論とも通じるところでした。 「テレビの限界」として挙げられたデータは、テレビの広告費がリーマンショックの影響で3200億円減となっている一方で、2005年以降のインターネット広告費が2.5倍となっていること。また、いわ

    テレビは限界なのか? 変化するメディア環境とイノベーション戦略 - メディアの輪郭
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    good510 2014/06/05
  • ニュースの身近化と、フィットする情報を届けるプッシュ型メディア - メディアの輪郭

    いま、ニュースが身近になっている気がします。 別の言葉で言うと、「自分ごと」「自分にフィットする」情報や出来事かどうかということが基準になるのかもしれません(これがニュース、これがニュースじゃない、とは厳密に言えないけれど)。 narumiさんのこの記事は、繰り返し読んでいる記事の一つです。 何をもってニュースと呼ぶかという基準は人それぞれなんだと思う。Facebookにアップされてる友だちのランチとか、地元の友だちの近況報告の方がよっぽどニュースだったりする。あるいは「誰かがあなたにTwitterでメンションを飛ばしましたよ」っていうスマホのアラートが重要なニュースだっていう人もいるかもしれない。 (ニュースってなんだろう : blog @narumi) 上記の記事の中では「読み手が知りたいこと、知りたいと思われる情報が適切なタイミングでわかりやすい形でポーンとスマホなんかに飛んできたら

    ニュースの身近化と、フィットする情報を届けるプッシュ型メディア - メディアの輪郭
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    good510 2014/05/23