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ブックマーク / www.chunichi.co.jp (6)

  • オオサンショウウオ在来種ピンチ! 各地で広がる日中交雑種:中日新聞Web

    名張市の廃校になった小学校のプールでは現在、市が川で捕まえたオオサンショウウオ百八十匹を隔離している。体色は黒や茶で、体長は大きいもので一メートルほど。DNA鑑定待ちの個体もいるが、ほとんどが中国の外来種との交雑種と判明している。 交雑が進んだのは、日中国が国交を回復した一九七〇年代からという。用として中国から輸入した外来種が野生化し、自然界で人知れず繁殖を続けたためとされる。後にワシントン条約の保護対象となって国際間商業取引が禁止され、今では外来種自体が見つかることはまれ。だが、交雑種は名張市など三重と奈良の県境の川や岡山県でも確認されており、交雑の連鎖に歯止めがかからない。 特に深刻なのは京都市を流れる鴨川水系だ。市文化財保護課によると、二〇一一年以降の調査で90%以上が交雑種と判明している。現在用いられるDNA鑑定の方法を確立し、調査にも協力した国立科学博物館の吉川夏彦研究員(

    オオサンショウウオ在来種ピンチ! 各地で広がる日中交雑種:中日新聞Web
  • 「ウイルスばらまく」愛知・蒲郡の50代男性が死亡 :社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    愛知県蒲郡市で新型コロナウイルスに感染した50代男性が「ウイルスをばらまく」と知人に言い残してフィリピンパブなどを訪れた問題で、この男性が18日午後1時ごろ、県内の入院先の病院で死亡した。男性は新型コロナウイルス感染前から重い持病があったという。関係者への取材で分かった。 男性は4日に陽性が判明した後、県の自宅待機の指導に従わず、1人で同市内の居酒屋とフィリピンパブに立ち寄った。両店は店内を消毒した上で同日から営業を停止。パブ経営者の男性は13日、営業を妨害されたとして県警蒲郡署に被害届を提出、県警は業務妨害の疑いがあるとみて捜査する方針を発表していた。 パブでは30代の女性従業員が新型コロナウイルスに感染していたことも12日に判明。この男性に接客はしていなかったが、店に居合わせていたことが分かっている。男性の両親も先に新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた。 (中日新聞)

    「ウイルスばらまく」愛知・蒲郡の50代男性が死亡 :社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 勤労統計で偽装ソフト 厚労省、04年から不適切調査:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    賃金や労働時間の動向を把握する厚生労働省の「毎月勤労統計調査」について、全数調査が必要な対象事業所の一部を調べない不適切な調査が二〇〇四年から行われていたことが分かった。担当者間で十五年間引き継がれてきた可能性があり、データを正しく装うため改変ソフトも作成していた。統計を基に算定する雇用保険などが過少に給付されていたことも判明し、厚労省は不足分を支払うことを検討する。 しかし、東京都内では全数調査の対象が約千四百事業所あったが、実際には三分の一程度しか調べられていなかった。さらに、全数調査に近く見せかけるため、統計上の処理が自動的に行われるようプログラミングされたソフトも作成されていたという。賃金が比較的高いとされる大企業の数が実際より少ないと、実態よりも金額が低く集計される可能性がある。

    勤労統計で偽装ソフト 厚労省、04年から不適切調査:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
    goodstoriez
    goodstoriez 2019/01/10
    “東京都内では全数調査の対象が約千四百事業所あったが、実際には三分の一程度しか調べられていなかった。さらに、全数調査に近く見せかけるため、統計上の処理が自動的に行われるようプログラミングされたソフト”
  • 線刻壁画を移設し一般公開、宮城 山元町の合戦原遺跡、日本初:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)

  • AIロボット兵器開発で絶交宣言 各国研究者、韓国大に:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

    世界30の国・地域の人工知能(AI)やロボット工学の研究者らは4日、AIを用いた軍事技術の研究センターを設置した大学、韓国科学技術院について「ロボット兵器の開発競争を加速させる動きで遺憾だ」と批判、開発をしないと確約するまで絶交すると宣言した。 呼び掛けたのは、AIの研究で知られるオーストラリアのトビー・ウォルシュ氏。ロボット研究の中村仁彦・東京大教授ら60人近くが賛同した。 研究者らは声明で、AIを持つロボット兵器について「戦争を悪化させ、テロにも悪用されかねない。開発したら後戻りできなくなる」とした。

    AIロボット兵器開発で絶交宣言 各国研究者、韓国大に:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • トヨタが全固体電池車 充電数分、22年国内で:経済:中日新聞(CHUNICHI Web)

    トヨタ自動車は、現状の電池よりも飛躍的に性能を高めた次世代の「全固体電池」を搭載した電気自動車(EV)を2022年にも日国内で発売する方針を固めた。現在のEVの弱点である航続距離を大幅に延ばし、フル充電も数分で済む。車載用では世界初の実用化になるとみられ、EV開発で欧米メーカーが先行する中、革新技術の導入で巻き返しを図る。  現在、各社が販売するEVの車載電池には主にリチウムイオン電池が使われている。電解質を液体から固体に替えた全固体電池は、リチウムイオン電池の2倍の充電量を見込める。現行のEVは航続距離が300~400キロ程度とガソリン車より短く、急速充電であっても数十分かかるが、全固体電池はこれらの弱点を一気に解決する可能性がある。  長年にわたり全固体電池の研究を進めてきたトヨタは昨年、東京工業大などとの共同研究で電解質に適した固形素材を発見したと発表した。  22年以降に国内での

    トヨタが全固体電池車 充電数分、22年国内で:経済:中日新聞(CHUNICHI Web)
    goodstoriez
    goodstoriez 2017/07/25
    “全固体電池の研究を進めてきたトヨタは昨年、東京工業大などとの共同研究で電解質に適した固形素材を発見したと発表した”
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