「#MeToo」運動が世界的なひろがりを見せるなか、この国でも徐々にではあるが確実に、さまざまな種類の性暴力にたいする告発の動きが活発になっている。ここに登場する伊藤詩織さんは、堂々と顔と実名を出して、去る大物男性ジャーナリストの、かの女にたいする性暴力を告発した。この「事件」をめぐっては、いったんは逮捕状が発令されたもののそれは執行されず、刑事事件としては不起訴が確定している。しかし、詩織さんは、「意識を失っているあいだに望まない性行為をされた」ことによってこうむった肉体的・精神的な苦痛にたいして慰謝料を支払うように要求、民事裁判をたたかいつつ、「#MeToo運動」も展開している。ロンドンを拠点にジャーナリスト活動をするかの女が4月に来日した機にインタビュー取材した本誌編集長が、「事件」のあらましをあらためて跡付けるとともに、詩織さんの現況を訊いた。 文・鈴木正文(GQ) Photos:
「#MeToo」運動が世界的なひろがりを見せるなか、この国でも徐々にではあるが確実に、さまざまな種類の性暴力にたいする告発の動きが活発になっている。ここに登場する伊藤詩織さんは、堂々と顔と実名を出して、去る大物男性ジャーナリストの、かの女にたいする性暴力を告発した。この「事件」をめぐっては、いったんは逮捕状が発令されたもののそれは執行されず、刑事事件としては不起訴が確定している。しかし、詩織さんは、「意識を失っているあいだに望まない性行為をされた」ことによってこうむった肉体的・精神的な苦痛にたいして慰謝料を支払うように要求、民事裁判をたたかいつつ、「#MeToo運動」も展開している。ロンドンを拠点にジャーナリスト活動をするかの女が4月に来日した機にインタビュー取材した本誌編集長が、「事件」のあらましをあらためて跡付けるとともに、詩織さんの現況を訊いた。 文・鈴木正文(GQ) Photos:
2014年に登場した3代目トゥインゴ。往年の5(サンク)をモチーフにしたデザインに、RR(リアエンジン・リアドライブ)方式を組み合わせた個性的な1台。スマートの兄弟車でもある。 コンパクトカーに何を求めるかは人それぞれだろう。もし、個性や趣味性を求めるなら迷わずルノートゥインゴを勧めたい。ポップなネーミングにふさわしい内外装のデザインに加え、ポルシェ911シリーズと同じRR(リアエンジン+リアドライブ)方式を採用するなど、クルマに乗らなくともスペックだけで魅力がふんだんに伝わる様々な特徴を有する。しかも、エントリーグレードなら171万円。諸費用込みでも約200万円で手に入る。 だが、多くの魅力があるにも関わらず、日本では月200台前後しか売れない。ディーラーの数が少ないことに加え、輸入車に対する敷居が全般的に高く、また「フランス車は壊れやすい」といったネガティブイメージを持たれているからだ
本誌の鈴木編集長から「津田はよくネットで炎上しているようなので、反論の場を提供したい」というありがたい申し出をいただき、このコラムを書いている。 だが、いざキーボードに向かってみると、特に「反論」したいことなどないことに気づく。そもそも筆者は性格的に目立つのが好きな人間ではないし、いわゆる「炎上マーケティング」にも興味がない。筆者の「炎上」は、たいていの場合、他愛もない「個人としての素朴な所感」を述べたときに起きる。 いや、それどころか、最近は筆者が何も発言しなくても「津田はなんでいま問題になっている○○について言及しないのだ!」と燃やされることも増えた。筆者ほどの炎上上級者になると、発言などしなくても炎上できるということだ。発言しても発言しなくても炎上する。生きてるだけで丸儲け。もはや、手を触れずに相手を吹き飛ばす気功の達人の域である。どうせえっちゅうねん!! さて、特に反論したいと思わ
ワインの本場・フランスに渡って醸造技術や農業技術を修行し、今や世界的にも高い評価を受けているワイン醸造家の日本人夫婦が、地元の自治体から、所有しているヴィンヤード(ワイン用のブドウ畑)が経済的に持続不可能であると判断され、フランスでの活動が続けられなくなる危機に陥っていると報道されています。 Japanese winemakers face deportation from France despite making 'exceptional' red - The Local https://www.thelocal.fr/20180702/japanese-couple-in-france-threatened-with-deportation-despite-making-exceptional-red-wine Deportation threat to Japanese winem
元京都大学教授、現大東文化大学経済研究所兼任研究員、同大学経済学部非常勤講師。著書に『現代日本の労働経済』(岩波書店)、『日本型雇用の真実』(ちくま新書)など。近刊の『平成史講義』(吉見俊哉編、ちくま新書)では第4講「会社の行方」を執筆。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 景気拡大が続いているのに、実質賃金が低下する過去の景気拡大局面では見られなかった事態が続いている。政府は失業率や求人倍率の改善を喧伝するが、なぜ、アベノミクスのもとで賃金は上がらないのか。労使関係に詳しく労働経済論などの専門家でもある石水喜夫・元京大教授(現・大東文化大学経済研究所兼任研究員)がアベノミクスの「不都合な真実」を3回にわたって解説する。 労働力は他の商品とは違う。 「労働市場論」と
音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が、女性看護師A子さんとの不倫疑惑を報じた「週刊文春」記事を受けて会見を開いたのは今年の1月19日。2011年に妻のKEIKO(45)がくも膜下出血で倒れて以降、介護のストレスの中でA子さんが精神的な支えになったが男女関係はない、と釈明した小室。そして「私の罪の償い」として自発的な音楽活動からの引退を表明したのだ。 会見では「(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」と語った小室だが、その後、妻とは一度も会っていない。夫妻はいま事実上別居状態で、KEIKOは故郷の大分で家族と暮らしている。KEIKOの親族が怒りを込めて口を開いた。 「会見には唖然としました。少なくとも、桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。桂子のサポートに疲れたと言っていますが、彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない。な
要は子どもになんか喋らせる大会ってことなんだけど、そのスピーカーの子供らの 25%が前世または胎内記憶持ち。 ナニを言ってるのかわからねーと思うけど、まあ↓を見てほしい。 http://world-childrens-summit.com/wp-content/uploads/2018/05/1804wcsA4%E4%BF%AE%E6%AD%A3f-e1525171619803-732x1024.jpg http://world-childrens-summit.com/ 別に子どもたちがそういうファンタジー持つのは構わねーと思うんだけどさ 後援:東京都・千代田区教育委員会 がそういうの流行らそうとすんのはまずくねーかと。 司会はキンコンニシノ。 大人スピーカーにも「池川明さん。「胎内記憶」について発表し話題となる」だってよ。 っていうかこんなもんのチラシを学校で配るんじゃねーよ。
首相夫人の安倍昭恵氏(56)が発起人の「世界こどもサミット」に、新興宗教が深くかかわっていることが「週刊文春」の取材でわかった。 「こどもサミット」とは、“G7サミットのこども版”と称し、第2回の東京大会が今年5月に有楽町で開催されたばかりだ。司会はキングコングの西野亮廣が務めた。 「東京大会が開催された時期は、昭恵氏は森友問題で“謹慎中”でした。それでも『言いだしっぺだから行きます』とわざわざ姿を見せたのです」(現役スタッフ) 実は、昭恵氏と共に発起人を務める菅沼奏香氏は三重県伊勢市で新興宗教の教祖のような存在なのだという。 「菅沼氏は昨年4月、元旅館を購入し『コミュニティ館 湊』を立ち上げた。そこで福島史織という70代の女性と共同生活を送り、一心同体で新興宗教のグループを主宰しています」(同前) 首相公邸でも会議(菅沼氏のFB) この新興宗教とは、縄文時代の生き方を理想とする「KAMI
Suchmos「VOLT-AGE」は日本を代表するアンセムに? 海外ミュージシャン×サッカー例から考察 現在、世界各国を熱狂させている『2018 FIFAワールドカップ ロシア』。6月19日に行われた日本×コロンビア戦では、2対1で日本が勝利を収め、日本中が歓喜に沸いた。続いて、24日に行われたセネガル戦でも2対2と勝ち点1を掴み取り、決戦トーナメント進出に向けて今、さらに盛り上がりを見せている。来たる28日17時(現地時間/日本時間28日23時)にはポーランド戦がキックオフ。今年のワールドカップは、これまで以上に国民からの期待と注目を集めている印象だ。 そんな中、日本代表をサポーターたちとともに支えているのが、各局のテーマソングである。“2018フジテレビ系サッカー テーマ曲”にはRADWIMPS「カタルシスト」、“日本テレビ系ロシア2018テーマソング”にはNEWS「BLUE」、“20
よく引きこもりとかに外に出ろって言うけど、どこに行って何をすればいいんだ? まさか友達とか恋人と出かけろとは言わないよな? 一人ぼっちの男が外に出て何をしろと言うんだ? この前ためしに外に出たけど行くところなくて公園行ったけど何もすることない いったい外をすすめる奴は何を想定してるんだ? 美女が声かけてくれるのか? 声かけてくれるのは警察だけで誰も俺なんて気にもかけてくれない もう一度言う どこに行って何をすればいいんだ?
他にも、複数の著者の著作……震災に関連する著作から部分的に類似した表現が出てるんじゃないかということで、様々に指摘されていたり。あるいは、さっきの新潮社のような所から抗議をされていたりということがあったりするわけです。あとはあるの関連する著作の著者の方々がネット上なども含めて、自分の声明を発表してるというような状況もあったりするわけですね。 それを受けて、講談社は参考文献についての記録というものをつけていなかったことについて謝罪をしたけれども、これは盗用や剽窃っていう風にネット上で言われているけども、そうではないんだ。作品の根幹に関わるものではないんだ。著作権法にも関わるものではないんだっていうことで、そうした部分については反論をしたということになるわけですね。つまり、手続き上の瑕疵はあったが、法律上の問題もなければ、あるいは文学作品としてのテキスト上の問題もないんだという風に言ってるのが
セクハラやパワハラ、アカハラなどのハラスメントの問題で言えば、大概は組織の中で人事決定権のある上長が立場の弱い女性に対して横暴な態度をとることが問題視される一方、中年男性限定で言えば常に迫害される立場にあるわけですよ。まあ、私もおっさんですが。この若者でもない、ジジイでもない、微妙な年代のおっさんって、社会的な問題のすべてを押し付けられている気がするんすよね。ムカつく。 社会的な問題のすべてを押し付けられている「おっさん」 おっさんが上手くいかないと「能力がないからだ」と蔑まれ、苦しい立場にいてもなかなか同情をひくこともない。一柳良悟さんが「キモくて金のないおっさん」という新たな被差別階級を発明して以降、おっさんであることがすでに罪であるかのような空気感が充満しているように思うのです。「とりあえずおっさんが悪い」的な。 ©iStock.com 極めつけは、先日の会員制ニュースサイト『New
28歳、女、派遣社員、独身、うつ病 加えて40万円ほどの借金がある。 去年、かなり頑張って働いて1日11時間労働とか毎日してた。 その結果、たくさんの収入と引き換えに、うつ病を発症した。 ドクターストップがかかり、派遣先をやむなく変えることとなったが、 今度は時間も短い分、収入がかなり減った。 また、散財することでストレスを発散していたことがたたり たくさんの収入が尽き、どんどん借金が増えていった。 うつ病の治療をしつつ、必要以上の外出を避けて 出来る限り家でゆっくりと身体を休める方向で進めている。 だが、このままでいいはずがない。 お金だ。 お金がいる。 借金があるからだ。 今の派遣先では収入アップは見込めない。 でも、いい人たちだし仕事も楽で何より残業がないのが助かる。 だから簡単に辞めたくはない。 先日、任意整理を依頼した。 そして、副業としていわゆるチャットレディーを始めるため 面
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