以下のとおり,ロボット実証試験を実施しました。 ↑耕した畑の上を走行する ↑収穫した梨を載せ人に追従して走行する 梨園や畑など,実際の農作業現場で走行性能を検証することができました。梨園では木の根や,地面に落ちている梨を乗り越えることができず,サウザーが動けなくなることがあるということがわかりました。また,畑では丈の長い草にセンサーが反応してしまい,予期せぬ動作や停止をすることあるということがわかりました。 梨園や畑などの凹凸のある地面において,比較的安定した走行性能を示すことができたため,今回の結果を踏まえて改良を行い,今後梨園や畑の収穫作業での実用化を目指します。 実証試験当日は天候が良かったため,雨,水たまり,ぬかるみなどの走行評価は未実施です。今後実施予定です。 実証試験の概要 実証試験実施者 ロボットの概要 ・幅 600ミリメートル ・長さ 940ミリメート
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