世界には自分にそっくりな人が3人いると言われています。その“そっくりさん”に実際に会えるチャンスがどれほどの確率で訪れるかはわかりませんが、あるカナダ人の写真家は、家族でもなく血の繋がりも全くない、赤の他人の“そっくりさん”ペアを探しては、写真撮影することを長年続けているそうです。 カナダ・ケベック州のFrancois Brunelleさんは18歳から写真家として活動しながら、人の顔について研究を続けています。そして「I am not a look-alike」というプロジェクトを立ち上げ、これまでに200組もの赤の他人の“そっくりさん”を写真に収めてきました。 公式サイト(//francoisbrunelle.com/)などに掲載された写真を見てみると、モデルたちは驚くほどそっくり。顔つきだけでなく、表情も似ているため、「本当は家族なのでは……?」と疑ってしまうほどです。 Brunell