先日、26歳の男性から、相談に乗ってもらえないかと連絡をもらいました。 ぼくの本を読んでくださった方で、いま、アルバイトをしながら就職活動をしているけれど、思うところあって就職以外の生き方を模索している、ぼくの紀行文やインタビューを読むかぎり、自分と重なるところが多くあるように感じ親近感が沸いて連絡した、とのことでした。 数週間後、この方と会いました。 話を聞くと、彼は大学院の修士課程修了後、一度会社に勤めたもののほどなくやめて、いま次の就職先を探している。しかし本当は就職する以外に具体的にやりたいことがあり、その道に進みたいと思っている。ただ、なかなか思い切って踏み出せない、また両親にも反対されている、という状況のようでした。 もちろん状況は違うとはいえ、自分が2003年に旅に出たときも同じく、修士課程を終えたばかりの26歳で、また、確かに彼が言うように、考え方にも似たようなところ
甘いものを我慢するとか、食べる量を減らすとか。ダイエット目的の食生活は、結構シビアな世界ですよね。 でもそれって、ダイエット自体が目的になっているから苦労する訳で、「身体が喜ぶ食生活を送っていれば、自然と体重も落ちていく」もの。 じつはこれ、ヨガインストラクターのKatrina Love Senn氏が自身の食習慣を「mindbodygreen」で紹介している記事から抜粋した言葉です。彼女によると、食べるだけで体重が減っていく食品があるそうですよ。 身体の不調から入退院を余儀なくされていた、15年前の私を救ってくれたのは、薬ではなく食べ物でした。元の自分に戻るまでに、多少時間はかかったかもしれない。それでも自然治癒ができて、しかも、気づけば体重が27kg近くも落ちたんです。 ダイエット目的で始める食習慣は、よほどの意志がなければ継続するのは困難ですよね。でも、私が実践してきた食習慣なら、
Image credit: U.S. Air Force 米国空軍は5月26日、スペースX社の「ファルコン9」ロケットによる軍事衛星の打ち上げを認可すると発表した。これまで軍事衛星の打ち上げはユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社の独擅場の状態にあったが、スペースX社が参入することでこれが崩れ、両社による競争が始まることになる。 スペースX社ではかねてより、軍事衛星の打ち上げの認証を受けるための取り組みを続けており、3回の打ち上げ実証をはじめ、各システムの技術情報などを提供していた。米空軍では6000万ドルと150人の人員を投じ、約2年間にわたって、ファルコン9が軍事衛星を打ち上げるのに十分な能力を持つかどうかの審査を続けていた。 今回認可が下りたことで、スペースX社は今年6月に発表される、次世代のGPS衛星「GPS III」の打ち上げ入札から参加が可能になるという。 軍事衛星の
金魚の“車いす”、と題された写真が米ソーシャルサイト・redditに投稿され話題を呼んでいる。 投稿者によると、先日、自宅の水槽で飼っていた金魚が“転覆病”と思われるような上下運動を始め、苦しそうな泳ぎ方をしていることに気がついた。そしてその金魚を助けようと思いついたのが、コルク栓を利用した“車いす”だ。 小さな包帯とテープで胴輪を作って金魚を優しく包み、そして浮力のあるコルクで金魚の泳ぎを助けるというもの。こうした金魚を助ける試みはネットで初めて見られるものではなく、中には本格的な補助具を作成した人物もいるが、誰にでも実践できるようなシンプルながらも魅力的なアイディアに多くの人たちが感心したようだ。 「多くの人にとってはただの魚かもしれないが、飼い主にとっては大事な家族」 「いいアイディアだよ。がんばれ小さな金魚!」 「これ大好き。こうした愛情が持てることが本当に好き」 写真から感じられ
「スタバ本にハズレなし。」と、ビジネス書界隈では昔からよく言われている。スターバックスの実質的な創業者であるハワード・シュルツが書いた『スターバックス成功物語』、『スターバックス再生物語』はどちらも名著と呼んでいいものだし、文庫化されたハワード・ビーハー(元スターバックスインターナショナル社長)の『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』などもおもしろい。 そんなスタバ本に新たな名著が加わった。『日本スターバックス物語』である。日本版『スターバックス成功物語』と言えばわかりやすいだろうか。スターバックスがどのような経緯を経て、日本で創業することになったのかを、スターバックスコーヒージャパンの立ち上げプロジェクト総責任者が綴ったものだ。スターバックスにラブコールを送る際にハワード・シュルツに出した手紙に書かれた「コーヒーはおいしいけど、食べ物には改良の余地あり」という文言
The New York Timesを始め、BuzzfeedやRe/codeによるとAppleは「WWDC 2015」で新型「Apple TV」と専用SDKをの発表を断念したと報じている! 新型「Apple TV」の準備が間に合わず、5月半ばに見送ることを決定 数週間前には見送ることが決定されていたようだ。関係者情報によると、Appleは5月半ばにはこの決定を下していたと伝えられている。どうやら原因は商品そのものの準備が間に合わなかったから、だそうだ。 新型「Apple TV」は「A8」チップを採用し、本体のストレージ容量も現行モデルの8GBよりも大幅に拡張。現行モデルようなセットトップボックスよりも大きな役割と果たすデバイスになると伝えられ、Siriに対応し、App Storeが用意されると噂されていた。 今回本体の発表が見送られるため、専用App Store用アプリを開発するためのSD
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先日明らかになった日本年金機構からの情報漏洩事件について、徐々にその情報が明らかになっている。 まず、日本年金機構にはたびたび攻撃が行われており、東京と福岡、少なくとも計2件のウイルス感染案件が確認されているという(日経新聞、読売新聞)。それぞれ別の職員がウイルスを含む添付ファイルを開封し、感染していた模様。 また、添付ファイルではなく、メールに記載されたURLから不正サイトに誘導され、PCがウイルスに感染していたという話も出ている(日経新聞)。これが上記の2件に含まれているかは不明だ。 実際に職員に送られたという「不審なメール」についてだが、一例として差出人アドレスはヤフーのフリーメールで、セミナーへの参加を促すようなものが挙げられている(日本テレビ)。そのほかのフリーメールが送信元となっているものもあるようで、またウイルスを含む添付ファイルとしてLZH形式ファイルが使われていたものもあ
酷い皮膚炎を患っていた、8歳のマヤ(Maya)ちゃん。かゆみや痛みをともなう皮膚炎で、マヤちゃんの肌は痛々しいほど荒れていました。特に、胸や腕、そして顔が酷く荒れている状態。このせいで、外にも出ず、家で本ばかり読む日々を過ごしていました。 だんだん笑うことも少なくなり、ただ一人でいたかったというマヤちゃん。心も体も、とても疲れていたそうです。 そんなマヤちゃんのためにお母さん、ウレンカさんは食事法を変えてみることにしました。それは、果物を主食とする食事法です。 果物や野菜は、体から有害な毒素を自然に排出してくれるそうです。ウレンカさんの勧めでベジタリアンになったマヤちゃん。お菓子の代わりにバナナなどを食べ、夕ご飯はレタスの上にキュウリやアボカドを載せて食べるサラダラップ!
米国防省がうっかり炭疽菌を韓、加、豪に送る。誤送先51ヶ所に2015.06.04 09:00 satomi 韓国に炭疽菌をうっかり送ったことが先週判明した米国防総省が、カナダとオーストラリアにも炭疽菌を誤送していたことがわかり、「なんのつもりだ!」と騒がれています。 他意はなく、ユタの軍の研究所で殺して送ったはずの炭疽菌がピンピン生きたまま届き、明けてビックリ玉手箱となったようです。炭疽菌は生物兵器にもなりうる菌。相手が友好国だったから良かったようなものの、これがほかの国だったらと思うとゾッとしますよね。 USAトゥデイに軍高官が匿名で語ったところでは、部内の調査委員会が今サンプルと記録の確認を急いでおり、受け取った研究所はまだほかにもあるかもしれないとのこと。ユタの研究所では生きたままうっかり送ったことを何年間も気づいてなかった可能性も浮上しており、その辺のこともアメリカ疾病予防管理セン
デジタル音楽がCDを超えたようにDVDも…。 ブルームバーグがコンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパースの調査結果として、2015年のアメリカの映画ダウンロードに対する出費やビデオストリーミングサイトへの会費が遂に小売りのDVD販売収益を超えたと報じています。 デジタルの売り上げが今年13%上昇し95億ドル(約1.1兆円)に達したのに対し、DVDは78億ドルにまで減っているようで、このままのペースでDVDが無視され続けると、2017年にはデジタルの売り上げが120億ドル(約1.4兆円)に到達。なんと全米の映画館の売り上げも超えてしまうそうです。とは言え、REDBOXやNetflixのDVD郵送オプションがあるうちは、DVDが誰にも相手されなく、寂しく消えていくということはないでしょう。 ただ、2018年までには、デジタル音楽の収益もSpotifyなどのストリーミングサービスに抜
日本年金機構がサイバー攻撃を受け、個人情報約125万件が流出した問題で、一般には公開されていない機構職員らのメールアドレスに5月18日、コンピューターウイルスが添付された標的型メール100通が一斉送信されていたことが3日、関係者への取材で分かった。 機構では5月8日、最初の標的型メールで職員のパソコンがウイルスに感染。攻撃者がそのパソコンからメールのアドレス帳を盗み出し、悪用した可能性がある。専門家は、非公開のアドレスに送ることで警戒感を抱かせない巧妙なやり方ではないかとみている。 警視庁は不正指令電磁的記録供用などの疑いもあるとみて送信元特定を進める。 本記事は「共同通信社」から提供を受けております。 著作権は提供各社に帰属します。
中国のロボットレストランが、米国家セキュリティの脅威となる?2015.06.03 21:00 そうこ ロボットレストランの恐怖。 中国では、どうやらロボットレストランが大人気の大ブームだとか。次々とオープンするロボットレストランを横目で見ているのがアメリカです。日本のロボットレストランも海外からのお客さんで大人気だというのに、この波にアメリカが飛びつかないのは何故でしょう? 話はさかのぼり、冷戦時代。1950年代後半のアメリカで行なわれた軍事論争にミサイル・ギャップというものがあります。これは、ソビエトがアメリカよりも多く核を保持しており、核戦争に優位な立場にあるのではという恐怖の話。さて現代で、かつてのミサイル・ギャップの脅威にとって変わるものが、中国のロボットレストランなのです。 ロボットレストランが脅威? ロボットが給仕してくれるだけなのにどこが恐ろしいのか? 中国がやってるからって
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