ブックマーク / dm-net.co.jp (75)

  • 糖尿病の治療薬が「アルツハイマー病」の予防にも役立つ|ニュース|糖尿病ネットワーク

    カナダのクイーンズ大学のフェルナンダ デ フェリス氏(脳神経学)らは、アルツハイマー病と2型糖尿病に共通した発症メカニズムを解明する研究を行っている。 脳のさまざまな部分に炎症につながる経路があり、耐糖能異常、記憶障害、およびシナプスと呼ばれるニューロン間の接続の変性をもたらし、アルツハイマー病を発症するという。 この発見は、脳の健康を保つための新しい治療法の開発につながる可能性がある。この研究は、5月にバンクーバーで開催されたカナダ神経科学会議で発表された。 アルツハイマー病は複雑な疾患だ。専門家や研究者は、アルツハイマー病は記憶障害だけではなく、睡眠欲、しばしばうつ病につながる気分障害にも影響すると指摘している。以前は関連が薄いと思われていた脳の領域も、この疾患に関連していることが知られるようになった。 アルツハイマー病と2型糖尿病は、いずれも世界的に患者数が増えている点が共通して

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  • 糖尿病の最強の薬はどれか? 最近10年間に開発された薬を比較|ニュース|糖尿病ネットワーク

    「DPP-4阻害薬」「GLP-1受容体作動薬」「SGLT2阻害薬」の3つのタイプの糖尿病治療薬を比較する研究を、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンが発表した。 英国のインペリアル カレッジ ロンドンの研究チームは、糖尿病治療に多く使われている「DPP-4阻害薬」「GLP-1受容体作動薬」「SGLT2阻害薬」の3つのタイプの血糖降下薬を比較する研究を行った。欧米では糖尿病患者の3人に1人以上がこの3剤のうちどれかを処方されているという。 糖尿病の治療の基事療法と運動療法だが、ほとんどの患者はこの2つの治療だけでは十分な血糖コントロールを得られず、薬物療法が必要となる。欧米ではもっとも一般的に処方されているのはメトホルミンだが、血糖降下作用が十分でない場合や副作用が起きる場合には、他の薬剤が必要となる。 この10年間で新たに開発されたDPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬、SGLT

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  • 京都大学発の新たな人工皮膚が承認 「糖尿病性潰瘍」に効果|ニュース|糖尿病ネットワーク

    人工皮膚の開発は、京都大学の鈴木茂彦・名誉教授、坂道治・医学部附属病院特定講師、森尚樹・医学部非常勤講師(関西医科大学准教授)らの研究グループによるもので、繊維メーカーのグンゼが製造した。 糖尿病患者は、血流の悪化などで足に治療が困難な皮膚潰瘍を生じやすく、壊死が進むと切断のリスクがある。人工皮膚を用いた皮膚再生の治療法があるが、難治性の傷口だと感染症を起こしやすく、利用できなかった。 研究グループは、皮膚の再生を促す細胞成長因子「bFGF」に注目。bFGFには、線維芽細胞、血管内皮細胞および表皮細胞の増殖を促進する作用がある。 新たに開発した人工皮膚は、bFGFを吸着して、1週間以上かけてゆっくりと放出する機能がある。 京都大学病院臨床研究総合センター(iACT)の支援を受けて、2010年からこの機能性人工皮膚の医師主導治験を実施し、機能性人工皮膚の治療効果は細胞を加えた人工皮膚と同

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  • 糖尿病と仕事の両立 糖尿病を職場でカミングアウトすべきか|ニュース|糖尿病ネットワーク

    「職場の理解と支援が不足している」と感じる糖尿病患者は3分の1に上ることが、英国糖尿病学会(Diabetes UK)の調査で分かった。 仕事と糖尿病の治療の両立を促進するために、同学会はキャンペーンを開始した。 血糖コントロールが良好で、深刻な合併症が出ていなければ、多くの場合で糖尿病は就業の妨げにならない。糖尿病の治療を続けながらプロスポーツ選手として活躍している人もいるし、飛行機のパイロットもいる。英国の首相も1型糖尿病患者だ。 糖尿病は制約であっても、良好にコントロールできれば、そこから得られるものも多い。 英国糖尿病学会(Diabetes UK)は、職場での糖尿病への理解を高め、仕事と治療の両立をはかるために、キャンペーンを展開している。 同学会の調査によると、糖尿病とともに生きる人の3分の1は、糖尿病について「職場の理解と支援が不足している」と感じている。また、6人に1人が糖尿病

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  • パッチを貼るだけで血糖測定 糖尿病患者を「痛み」から解放|ニュース|糖尿病ネットワーク

    新しいタイプの血糖測定システムを、英国のバース大学の研究チームが開発した。皮膚にパッチを貼るだけで、痛みがなく、10〜15分ごとにグルコース値を連続測定するという。 穿刺針で指先などから微量の血を出し、それを測定チップにしみこませ、測定器で血糖値を読み取る血糖自己測定(SMBG)は現在の主流だが、「採血の痛みがつらい」「測定に費用がかかる」「自己管理が大変」などの声も聞かれる。 またSMBGでは、治療内容によって患者によっと異なるが、1日に測定できる回数は10回程度が限界だ。 しかし、こうした患者の不満は近い将来に解消される可能性が出てきた。英国のバース大学の研究チームが、新しいタイプのグルコース測定システムを開発するのに成功した。 痛みがまったくなく、パッチを皮膚に貼るだけで、10〜15分ごとにグルコース値を連続測定するという。装着中の入浴や運動も可能だ。 仕組みは、皮膚に張り付けられた

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  • 糖尿病の発症前に「慢性腎臓病」(CKD)は悪化 早期発見が大切|ニュース|糖尿病ネットワーク

    糖尿病を発症する前から、腎臓の機能低下を示す数値が悪化しており、「慢性腎臓病」(CKD)を発症している人が多いことが、米国の大規模調査で明らかになった。 「CKDを検査で早期発見し治療を始める必要性があらためて示されました」と、研究者は述べている。 糖尿病と診断された患者の多くが、糖尿病の発症にさかのぼり、「慢性腎臓病」(CKD)の症候を示していたことが、米国のテネシー大学健康科学センターやバージニア大学医療ネットワークなどの研究チームによって明らかにされた。 多くの患者は、糖尿病と診断される前の段階で、腎臓の機能低下も進行しているおそれがあるという。 慢性腎臓病(CKD)は腎臓の働きが低下した状態や、尿の中にタンパクが漏れ出る状態(タンパク尿)の総称。「糖尿病」と「高血圧」が発症に大きく影響している。 また、肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症、高尿酸血症も影響する。過や運動不足

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  • 糖尿病の新たな5つの分類を提案 糖尿病の原因はひとつだけではない|ニュース|糖尿病ネットワーク

    糖尿病は5つの病型に分類でき、それぞれに合った治療法を開発すれば、より治療を効果的に行えるようになる可能性がある――。スウェーデンとフィンランドの研究チームがこのほど、こんな提案を発表した。 研究は医学誌「ランセット糖尿病・内分泌学」に発表された。 糖尿病は現在では大きく「1型糖尿病」と「2型糖尿病」と分類され、それ以外に、特定の疾患が原因で発症する糖尿病、妊娠糖尿病がある。 スウェーデンとフィンランドの研究チームはこのほど、糖尿病の分類を増やし、全体を5つのタイプに分類するという提案を発表した。 「糖尿病は考えられている以上に複雑な疾患であることが分かってきました。患者の病態に合わせた個別化された治療が求められています」と、スウェーデンのルンド大学糖尿病・内分泌学部のリーフ グループ教授は言う。 世界の糖尿病人口は4億2,500万人に上り、2045年までに6億2,900万人に増えると予測

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  • 食事療法の1位は「DASH食」 ダイエットを成功させるコツ | ニュース | 糖尿病ネットワーク

    gooseberry0726
    gooseberry0726 2018/02/02
    “DASH食”
  • 日本の糖尿病有病者は1000万人超 予備群は減少 国民健康・栄養調査|ニュース|糖尿病ネットワーク

    糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上ったことが、厚生労働省が実施した「2016年国民健康・栄養調査」で分かった。前回(2012年)調査より50万人増え、調査を開始してから最多となった。 発症に至らない糖尿病予備群は1,000万人になり、前回調査時より100万人減った。 調査は2016年に全国から抽出した2万4,187世帯を対象に実施。糖尿病の推計は4~5年ごとに行っており、20歳以上の男女約1万1,000人に血液検査を実施し、過去1~2ヵ月の血糖状態を示すHbA1c値を測定。HbA1c(NGSP)値が6.5%以上の人を「糖尿病が強く疑われる」と判定。HbA1c値が6.0%以上、6.5%未満を「糖尿病の可能性を否定できない」と判定した。 その結果、「糖尿病が疑われる人」は12.1%(男性16.3%、女性9.3%)に上り、1997年以降増加していることが判明。男性では50

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  • 世界トップ10にランクインした糖尿病アプリ「スマートヘルス」を使ってみた|ニュース|糖尿病ネットワーク

    糖尿病ネットワークサポーターの高津文翠(1型糖尿病、発症10年以上)です。最近、自分のiPhoneに血糖値管理アプリ「スマートヘルス」を入れてみたので、その使用感やその活用方法について紹介します。 そもそもスマートヘルスってどんなアプリ? スマートヘルスは糖尿病患者さんの血糖値だけでなく、血圧や体重、服薬、注射、事、運動など多岐にわたった記録ができるスマートフォン用モバイルアプリ。2015年10月にH2 Ltd.によりリリースされ、世界最大の健康情報ネットワークHealthlineにより「2017年糖尿病ベストアプリ」にアジアで唯一選ばれている。現在、日Google Play におけるキーワードサーチ “糖尿病アプリ”でナンバーワン、Google PlayとiOSの評価でハイスコアを獲得している(Google Playは4.6、App storeは4.7) 。 新規登録から血糖値の記録

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  • 小型で使いやすい「人工臓器」を開発 糖尿病マウスの実験は成功|ニュース|糖尿病ネットワーク

    インスリンの自律的に放出する機能をもった「人工膵臓」の開発に、名古屋大学と東京医科歯科大学の研究グループが成功した。機械的構造をもたず(エレクトロニクスフリー)、タンパク質も利用しない(タンパク質フリー)仕組みになっている。安価で安全性に優れた「人工膵臓」を実用化できる可能性がある。 インスリン療法の手段のひとつとして、インスリンポンプの普及が進んでいる。「インスリンポンプ療法」(CSII)は、携帯型インスリン注入ポンプを用いて、インスリンを皮下に持続的に注入する治療法。 ただし、CSIIには患者に及ぼす身体的・心理的負担や、機械特有の補正・メンテナンスの必要性、運用コストなど課題も伴う。 そこで、電気的駆動を必要としない自律型の「人工膵臓」が求められている。 従来の研究では、グルコースオキシダーゼやレクチンなどのタンパク質を基材に用いる試みが行われているが、この方法では生来由来の材料を使

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  • 「FreeStyleリブレPro」発売 15分ごとに自動でグルコース値を測定|ニュース|糖尿病ネットワーク

    アボット ジャパンは、「FreeStyleリブレProシステム」(販売名:FreeStyle リブレ Pro)を12月1日に発売すると発表した。「FreeStyleリブレPro」は、医師が糖尿病患者に装着することで、患者のグルコース値を持続的に測定できるフラッシュグルコースモニタリングシステムで、測定値は15分おきにセンサーに記録され、最長14日分のグルコースプロファイルを保存する。2016年12月1日に保険適用となる。 「FreeStyleリブレPro」は、医療従事者がより適切に糖尿病患者のグルコース値管理を行えるよう設計されている。医療従事者が小さな丸いセンサーを糖尿病患者の上腕部裏側に装着することで、センサー中心部の極細の針が、組織間質液中のグルコース値を持続的に測定する。センサーは15分ごとに自動でグルコース値を記録し、最大14日分、1,340回の測定データを保存する。 保存された

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  • くるみと緑茶の組み合わせは理想的 糖と脂肪の代謝をサポート|ニュース|糖尿病ネットワーク

    くるみが炎症と新陳代謝に好影響をもたらす可能性があることが明らかになった。この効果は、緑茶やブロッコリーなど、他のホールフードと組み合わせると、さらに増幅するという。緑茶をよく飲んでいる日人にとっては興味深い研究結果だ。 くるみは世界の研究者が注目している健康的なホールフードだ。日常の生活にくるみを取り入れることが健康を改善するという研究報告は世界中で発表されている。*1 「ホールフード」とは、自然のままの未加工の品、もしくはより未加工に近い品のこと。野菜などを実だけをべるのではなく、葉や根や皮なども含めて丸のままべよう、というのがホールフードの考え方だ。 プラントベース(植物性品中心)のホールフード(未精製・未加工の品)は、がんや2型糖尿病など、さまざまな病気の予防役立つことが多くの研究で確かめられている。*2 オレゴン州立大学のニール シェイ博士らは、欧米型の事を摂っ

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  • 糖尿病の人でも加入できる より少額の定期保険 糖尿病保険ミニ|ニュース|糖尿病ネットワーク

    エクセルエイド少額短期保険は、2016年4月11日より、月々の支払いがより少額の死亡保障として、定期保険「糖尿病保険ミニ」の販売を開始した。 保険は、あなたの身に万が一ケガや病気、事故、死亡といった最大のピンチが訪れたときに、経済的な負担を肩代わりしてくれる。 今や日人の平均寿命は80歳を超え、糖尿病患者の寿命も年々延びている。不測の事態がなく健康的に生活している場合でも、将来に備えて経済的な準備は必要になっている。生命保険は確実に必要となるお金を準備する手段として活用できる。 事故、病気、入院、家族の死など、最悪の事態が訪れたときの精神的なショックは大きい。もしも保険の備えがなかったら、ただでさえ最悪の事態なのに、さらにお金の問題が積み重なる。万が一の時に「十分なお金がある」ということは大きな救いになる。 あまり考えたくないかもしれないが、不測の事態というのは結構身近なことかもしれない

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  • 糖尿病ネットワーク -生活エンジョイ物語-

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  • 1.年末・年始の注意点

    忘年会やクリスマス、新年会とべたり飲んだりする会の機会が多くなる年末年始は、いつもできている事療法や運動療法、服薬、インスリン注射、血糖測定などをうっかり忘れたり、ついおろそかになってしまいがちです。年末年始は、1年のうちで、多くの患者様の血糖コントロールが乱れやすい期間といえます。「仕方がない」と諦めるのではなく、「1年間の総仕上げ」「1年の計は元旦にあり」と気を引き締めたいものです。

    1.年末・年始の注意点
  • 3.お酒を飲む前に

    糖尿病患者さんは、アルコールを飲むときはご飯を減らしている人が多いといわれています。インスリンや服薬中の方で、アルコールの多飲後、糖質不足で低血糖になる方もおられます。「アルコールを飲む分、ご飯を減らしている(べない)」といった考えは間違いです。なるべくつまみの脂質を減らし、カロリーが少なくビタミンの多い温野菜やお浸しなどをべるように心がけましょう。飲んでいる途中には、水やお茶など水分をしっかりとることも大切です。アルコールは、原則として糖尿病患者さんには好ましくない飲み物とされています。アルコールはほどほどにしておきましょう。

    3.お酒を飲む前に
  • 40歳を過ぎると体力は低下 体力向上に効果的なインターバル速歩|ニュース|糖尿病ネットワーク

    年齢が上がるに伴い進む「体力低下」。体力を維持するための運動として、「インターバル速歩」が注目されている。 40歳を過ぎたあたりから、体力低下の下降カーブは急になる。ただ、50~60歳代までは衰えがあっても、日常生活に支障を感じない。しかし、そのままにしていると70歳代で、要介護の状態になりかねない。そのために、体力を維持する運動の継続が必要になる。 年齢を重ねても今の体力をできるだけ維持し、将来も自立した生活を送りたい。そのためには日ごろの運動が必要だ。しかし、「体力が低下している」「膝や腰を痛めている」「忙しくて運動の時間をとれない」という人にとっては、それが難しい。 そこで注目されているのが、安全に運動の強度を高められる「インターバル速歩」だ。 「インターバル速歩」は、信州大学の能勢博教授(スポーツ医科学)らが、中高年者の健康増進を目的に開発した運動法だ。高齢者や体力に自信のない人が

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  • 運動をしているのに体重が減らない? 効果的なダイエット方法が判明|ニュース|糖尿病ネットワーク

    体重を減らす事を目的に運動に取り組む人は少なくない。しかし、実際には、多くの人がさまざまな方法を試みているにも関わらず、体重減少に成功し維持できた例は多くないという調査結果が発表された。 アリゾナ州立大学の研究チームは、体格指数(BMI)が25以上の過体重の女性81人を対象に実験を行った。実験に参加した女性は1年以上、運動する習慣がなく、体脂肪率は平均で38%だった。 参加者に、1回30分のランニングマシンによる有酸素運動に週に3回取り組んでもらい、最大酸素摂取量(VO2max)の80%程度の「ややきつい運動」を続けてもらった。 また、12週間の運動プログラムを続けている間、研究チームは事については「なるべくふだん通り、べたいものをべて良い」と指導した。 その結果、運動を行うことで、体重が減りやすい女性と、減りにくい女性に分かれることが判明した。プログラムに参加した女性の30%では、

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