8月9日(金)15時より、東京霞ヶ関にあるプレスセンター9階、記者クラブホールにおいて、コンサベーションアライアンスジャパン(CAJ)をはじめ、日本環境会議、日本自然保護協会、北海道自然保護協会による、世界自然遺産・知床における携帯基地局等の建設計画の見直しを求める共同記者会見が行なわれました。 会見には日本環境会議の代表理事を務める寺西俊一氏のほか、環境法の専門家である島村健教授や弁護士の島明宏氏、生態学会からは大久保奈弥教授、日本野鳥の会の田尻浩信氏、日本自然保護協会の大野正人氏、北海道自然保護協会の在田一則会長やCAJ代表理事の三浦務氏が出席 この計画は、世界自然遺産であり国立公園特別保護地区でもある知床半島先端部にサッカー場1面ほどのソーラーパネルが設置され、アンテナまで2kmにわたってケーブルが埋設されるため、幅10mの工事用道路が敷設されるという大規模な計画です。しかも、事前に
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