フランスには「クルス」という組織が大学生の生活をサポートしていて、宿泊施設や学食の運営を担っています。そのせいか、日本と違い、大学構内に学食はありません。 まるで普通のレストランのような佇まいで街の中に存在している『学食』は、私からすると、大学に迷い込んだようなちょっと不思議な空間です。 レストラン内は、セルフサービスになっていて、好きなものを選び最後にお会計をします。 前菜、サラダ、スープ、デザートなどの中から2種類選択し、メインディッシュとパンをとるのが通常だが、もっと食べたいものがある場合、追加料金を払えば、いくらでも料理を楽しめます。 メニューがバラエティーに富んでいるし、ボリュームもあり、味も良く満足していると多くの学生がコメントしています。