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  • 地球最古の化石発見、約40億年前の生命の痕跡

    カナダ・ケベック州のヌブアギツク・スプラクラスタル・ベルトで見つかった、地球最古の化石。熱水噴出孔の堆積物の中に、赤鉄鉱の管が確認できる。ネイチャー誌提供。(c)AFP/NATURE PUBLISHING GROUP/MATT DODD 【3月2日 AFP】(更新)38億~43億年前の地球に生命が存在したことを示す「直接的証拠」となる最古の化石を発見したとの研究論文が1日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 発見者である英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)のドミニク・パピノー(Dominic Papineau)教授によると、見つかった微化石は、これまで最古とされてきた化石よりも約3億年古い。 見つかったのは、鉄をべる海生バクテリアによって形成された糸状構造と赤い管の化石で、幅はヒトの髪の毛の半分ほど、長さは最大0.5ミリ。化石を宿すことが知られている白い花のよ

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    gorapuno 2017/03/03
  • シリア反体制派、ISの拠点アルバブの制圧を発表

    シリア北部アルバブで、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に対する空爆によって立ち上る煙(2017年2月21日撮影)。(c)AFP/Rafat AHMAD 【2月23日 AFP】トルコ軍の支援を受けるシリア反体制派は23日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が拠点としていた北部アルバブ(Al-Bab)を完全に掌握したと発表した。アルバブをめぐり、反体制派は制圧に向けて数週間前から激しい戦闘を繰り広げていた。 反体制派組織の一つ、スルタン・ムラード(Sultan Mourad)師団のアフマド・オスマン(Ahmad Othman)司令官は、「アルバブの完全解放を発表する。現在、居住域からの地雷の撤去を行っている」と述べた。 さらにオスマン司令官は、「IS拠点に対する激しい砲撃で総崩れとなった、IS戦闘員の残党を追い払った」と付け加えた。 またアルバブに展開する別の反体制派2組織の司令

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    gorapuno 2017/02/24
  • トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果

    米ミシガン州ウォーレンで支持者らを前に演説するドナルド・トランプ氏(2016年10月31日撮影)。(c)AFP/JEFF KOWALSKY 【11月2日 AFP】1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。 ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開き

    トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 衝撃の世論調査結果
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    gorapuno 2016/11/03
  • 米大統領選、トランプ氏がクリントン氏に肉薄 フロリダでは逆転

    米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(左)と民主党候補ヒラリークリントン氏(2016年9月26日撮影)。(c)AFP/Timothy A. CLARY AND Jewel SAMAD 【10月31日 AFP】米大統領選を9日後に控えた30日に公表された世論調査で、共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏(70)が民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏(69)を急速に追い上げていることが分かった。激戦州の一つフロリダ(Florida)州では、トランプ氏の支持率がクリントン氏を逆転した。クリントン氏をめぐっては米連邦捜査局(FBI)が国務長官在任中に公務で私用メールを使った問題の捜査を再開し、波紋が広がっている。 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)による最新の共同世論調査では、候

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    gorapuno 2016/10/31
  • 技競うサイバーアスリートの祭典「サイバスロン」初開催 スイス

    【10月11日 AFP】スイスのチューリヒ(Zurich)で8日、生体工学の最先端のテクノロジーを駆使し、その技術を競う国際大会「サイバスロン(Cybathlon)」が初開催された。 ロボット技術を用いた義手・義足をはじめ、高機能自転車、強化外骨格、脳コンピューターインターフェースなどの部門で、障害がある競技者たちがハイテク技術の「操縦者」として大会に参加した。(c)AFP

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    gorapuno 2016/10/12
  • 生まれか育ちか、人は生来暴力的なのか? 研究

    【9月29日 AFP】生まれか育ちか──人が他人をあやめる理由を知るべく探求を続ける哲学者や社会学者、心理学者らの心に何世紀にもわたって居座っているのは、この問いだ。 1650年代に英イングランドのトマス・ホッブス(Thomas Hobbes)が主張したように、人は生来暴力的なのか、それともその1世紀後にジャンジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau)が理論化したように、その振る舞いは育った環境からの影響がより強く反映されるのだろうか。 こうした疑問を進化生物学という新たな角度から再検証した研究論文が27日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。論文を発表したスペインの研究チームは、人の暴力性は、少なくともその一部は祖先から受け継がれたものであり、霊長類に共通するものと結論付けている。 研究では、現存するほ乳類1024種の死に関する400万件以上のデータと、約

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    gorapuno 2016/09/30
  • 失われたインカ帝国の祭壇、川の清掃中に偶然発見 ペルー南部

    ペルー南部クスコ県のビルカノタ川で、清掃作業員が見つけたインカ帝国の祭壇の一部。ペルー文化省の提供写真(2016年9月28日提供)。(c)AFP/Ministry of Culture 【9月29日 AFP】ペルー南部クスコ(Cusco)県を流れるビルカノタ(Vilcanota)川で、岸辺を清掃していた作業員らが偶然、古代インカ(Inca)帝国の祭壇とみられる遺物を発見した。ペルー文化省が28日、発表した。 川岸で見つかったのは祭壇全体の35%ほどに相当する部分で、重さ約20トン、幅2.5メートル、高さ1メートル。ずっしりとした石造りで、詳細な模様が彫られている。紀元前1500~1200年に造られたとみられる。 この祭壇は、4年前に行われた一帯の道路工事で永久に失われてしまったと考えられていた。 クスコ県文化当局は、この祭壇を遺跡観光の村オリャンタイタンボ(Ollantaytambo)の中

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    gorapuno 2016/09/30
  • サムスン、洗濯機が「爆発」と米国で提訴される スマホに続く痛手

    韓国ソウルで撮影されたサムスン電子のロゴマーク(2005年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【9月29日 AFP】韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は28日、米国で同社製の洗濯機が爆発したとして集団提訴されたことをうけて米消費者製品安全委員会(CPSC)と協議中だと明らかにした。対象となっているのは2011年3月から16年4月に製造された縦型洗濯機だという。 サムスンは発表声明の中で「該当製品について、まれな例として、寝具やかさばる洗濯物、防水加工されたものを洗う場合に異常な振動が発生してけがや物的損傷がおよぶリスクがある」と説明している。 サムスンの発表に先立ち、米ニュージャージー(New Jersey)州の弁護士事務所がサムスン製の縦型洗濯機の一部について、複数の所有者が自宅で使用中に爆発したと訴えており、けがや物品の損傷につな

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    gorapuno 2016/09/30
  • ミャンマーでオランダ人観光客拘束 講話がうるさいとしてケーブル引き抜く

    ミャンマーのヤンゴンにある寺院「シュエダゴン・パゴダ」(2012年6月1日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Soe Than WIN 【9月26日 AFP】ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)で先週末、深夜に仏教の講話を流していたスピーカーのケーブルを引き抜いたとされるオランダ人観光客1人が、宗教に対する侮辱罪の容疑で拘束された。 現地警察によると、オランダ人のクラース・ホイテマ(Klass Haytema)さん(30)は23日夜、宿泊していたホテルからほど近いホールで講話を流していたアンプとスピーカーをつなぐケーブルを、音がうるさいとして引き抜いたという。 ホールに集まっていた人々は怒り、ホテルに戻るホイテマさんの後を追った。その後、ホイテマさんは近くの警察署に勾留され、さらに市内の拘置所へ移送された。容疑は「宗教侮辱罪」だという。有罪になった場合は最高で禁錮2

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    gorapuno 2016/09/27
  • 意外と安定感あり? 巨大カボチャのボート競技 ドイツ

    ドイツ南部ルードビヒスブルクで開催されたカボチャボートのレース。カボチャをくりぬいて作った人形とその横をこいでいく参加者(2016年9月18日撮影)。(c)AFP/dpa/Silas Stein

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    gorapuno 2016/09/19
  • 911米同時多発攻撃「何千回でも繰り返される」アルカイダ指導者が警告

    国際テロ組織アルカイダの最高指導者アイマン・ザワヒリ容疑者。米テロ組織監視団体「SITEインテリジェンス・グループ」公開した画像より(2013年6月6日公開、資料写真)。(c)AFP/Site Intelligence Group 【9月10日 AFP】2001年9月11日の発生からまもなく15年を迎える米同時多発攻撃について、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の最高指導者アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者が米国に対し、同様の攻撃は「何千回でも」繰り返されるだろうと警告した。 動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」に8日に投稿された動画の中でザワヒリ容疑者は、米同時多発攻撃が起きたのは「われわれに対するおまえたちの罪」のせいであり、それらが続く限り、同様の攻撃は「何千回でも繰り返されるだろう」と述べた。またアラブ諸国およびイスラム教国に対する米

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    gorapuno 2016/09/10
  • ネパール、少女の3人に1人が児童婚 HRW

    わが子を抱くネパール人の少女。ネパール・フムラ区シミコットにあるダリットの集落で(2014年11月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/PRAKASH MATHEMA 【9月9日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は8日、ネパールでの児童婚の問題について報告書を発表し、同国では18歳未満の少女3人に1人が結婚をしていると述べた。 ネパールでは児童婚は違法だが、実際に罪に問われるケースはまれだ。同国政府も最近、児童婚の慣習を2020年までに根絶させるとした誓約を2030年に先送りしている。 HRWによると、ネパールでは少女の37%、少年の約11%が18歳未満で結婚している。法律では、結婚できる年齢は20歳だ。 その多くは強制された結婚だが、その一方で、虐待や貧困から逃れたいといった理由や、結婚相手を自ら選びたいといった理由による、自発的な児童結婚も増えていることがHRW

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    gorapuno 2016/09/09
  • 世界の原生自然、90年代から10%消失 研究

    ブラジル・パラ州での森林伐採(2013年8月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【9月9日 AFP】手付かずの自然が残る世界の原生地域が消滅しつつあるとの研究結果が8日、発表された。1990年代以降、地球上の原生地域の約10%が消失したという。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された研究論文は、生態系の根幹を形成するこれらの極めて重要な地域に関する懸念を浮き彫りにしている。特に懸念されるのは、消失面積が最も大きかった南米アマゾンとアフリカ中部の両地域だ。 論文の主執筆者で、豪クイーンズランド大学(University of Queensland)の研究者のジェームズ・ワトソン(James Watson)氏は、AFPの取材に「原生地域は、元の状態に戻したり、補ったりすることはできない。ひとたび消失すれば、もう戻らないのだ」

    世界の原生自然、90年代から10%消失 研究
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    gorapuno 2016/09/09
  • 米国、フィリピンに軍用機2機供与へ 海上警備に活用

    米アリゾナ州トゥーソンの米軍基地の廃棄航空機の保管施設に並ぶ軍輸送機C23シェルパ(2015年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/BRENDAN SMIALOWSKI 【9月7日 AFP】米国は、中国との領有権問題を抱えるフィリピンが海上警備を増強するのを支援するため、フィリピンに対し、中古の軍用機2機を供与する。フィリピンの沿岸警備隊が7日、述べた。 フィリピン沿岸警備隊の報道官アーマンド・バリロ(Armand Balilo)氏がAFPに語ったところによると、供与されるのは30人乗りの「シェルパ(Sherpa)」2機で、12月にフィリピンに供与される予定。 「(これらの軍用機は)巡視任務などにおいて、フィリピン沿岸警備隊の移動を助けるだろう」と、バリロ氏は述べた。 フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は数日前、バラク・オバマ(Barack Oba

    米国、フィリピンに軍用機2機供与へ 海上警備に活用
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    gorapuno 2016/09/08
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