排水弁閉め忘れた県職員が300万円弁済…公務員個人のミス、自治体からの賠償請求が増加 読売新聞オンライン2702 業務上のミスなどで生じた損害について、自治体が職員個人に賠償を請求する例が増えている。住民による行政監視が強まっていることが背景にあるとみられ、民間企業よりも厳しい対応が求められているようだ。(山本貴広)
就職情報などを提供する大手「マイナビ」が学生を所属大学によって選別していた疑いがあることについて、マイナビが日本テレビの取材に答えました。 マイナビをめぐっては学生に送信したメールのタイトルに「大東亜以下」と記載していたことが明らかになり、大学名を基準に学生を選別する「学歴フィルター」を使っているのではないかとネット上で波紋が広がっています。 このタイトルの理由についてマイナビは日本テレビの取材に応じ、学生を「大東亜以下」とそれ以外の2つのグループに分けていたのは事実だと認めました。ただし、「そこで分けたのはちょうど学生の人数を半分ほどに分けられるから」だとしています。 担当者は「学歴で線を引いているじゃないかと言われたらそうなってしまうが、あくまでも人数を分けるための『区分』として使っていた。サービスの内容は『以上』でも『以下』でも同じものだ」としています。 マイナビからの文書での回答:
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(41)が7日、音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新。お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」村本大輔(41)が5日放送のフジテレビ「THE MANZAI 2021 マスターズ」で披露した漫才の内容に、疑問を投げかける場面があった。 【写真】新作歌舞伎「プペル~天明の護美人間~」制作発表で自身がプペルに扮した写真パネルの横で笑顔の市川海老蔵(左)と西野亮廣 村本は、五輪会場の弁当廃棄問題を風刺する流れで「吉本でも最近、いろんな芸人が廃棄されましたよ。宮迫(博之)弁当が廃棄されましたよ。たった1回闇市で販売されただけなのに。極楽とんぼの加藤(浩次)弁当も廃棄されましたよ。キングコングの西野弁当は自分からごみ箱に飛び込みましたよ」と、まくし立てた。 西野は、この自身がイジられた部分に対し「ごめん。マジで、分からないんだけど、日本の皆さんは、何
《警察の方々にお世話になってしまいました》 12月1日、YouTuberのヒカルがこのようなタイトルの動画をアップし、話題を呼んでいる。 【写真】大勢の警察官に囲まれるヒカル、周囲は騒然か “警察のお世話”というのは、11月30日にヒカルと撮影スタッフたちが高級ミニバンのトヨタ・アルファードに乗って動画撮影中のこと。運転手がカーナビの指示通りに右折したところ、右折禁止の時間帯だったことから警察官に止められ、交通違反で減点。そして、車検証を提示した際に「車検切れ」が発覚したのだという──。 「会社の車だったんで、まったく車検を確認せずに乗っていたことが判明いたしまして。“これさすがにアウトだね”と警察の方に聴取されて、供述書みたいなのを話して書いていただいて、お世話になってしまったという話なんですよね」 「事の重大さをわかっていない」 翌日に緊急動画をアップしたのは理由がある。すでに、路上で
11月30日の裁判に関する写真に替えて「アフロ」から過去の写真を使用しています(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 11月30日、伊藤詩織さんが漫画家・はすみとしこさん他2名を名誉毀損で訴えていた裁判で、東京地裁は、伊藤さんの訴えを認める判決を出した。この勝訴については、各紙が報じている。 リツイートも「本人の発言」と認定 名誉毀損訴訟、伊藤詩織氏が勝訴 (朝日新聞デジタル11/30(火) 配信) 伊藤詩織さん中傷ツイート訴訟、漫画家らに賠償命令 東京地裁 (毎日新聞11/30(火) 配信) 問題となった「枕営業失敗」などの言葉は、人の社会的評価・信用を貶めるもので、名誉毀損に当たる。そこはまず争いのないところだろう。しかし、この裁判は、勝訴して当然というイージーケースではなく、いくつかの注目点があり、この勝訴には大きな社会的意義がある。 イラストによる名誉毀損この件で
国立がん研究センターは25日、全国のがん診療連携拠点病院などで2020年に新たにがんと診断された人は、19年と比べて6万人減ったと発表した。1施設当たりの減少割合は4.6%だった。増加傾向にあるがん患者数が実際に減ったとは考えにくく、新型コロナの影響で、検診や受診を控える人が増えた影響とみられる。今後、がんの発見が遅れ、進行した状態で見つかる人が増えると懸念される。 【表】医療機関の収支状況 受診控え減収分を上回る補助金で病院利益増 がんの診断数が減ったのは07年の集計開始以来初めて。がん治療は早期に始めるほど生存率が上がる傾向があり、厚労省は「がん検診などの受診は、不要不急の外出に当たらない」として、受診を勧奨した。
鉄道駅のバリアフリー施設の整備を進めるため、国土交通省は12月にも、鉄道運賃に整備費用を上乗せして利用者に負担してもらう新たな仕組みを創設する。東京、大阪、名古屋の3大都市圏での導入を想定しており、来年1月から、導入を希望する鉄道事業者を募る。2023年春以降に上乗せを開始する方針。 鉄道の利用料は鉄道事業法で、運送の対価である「運賃」と、特急やグリーン車などの設備やサービスの対価である「料金」に分けられている。国交省は12月下旬にも同法の施行規則を改正し、エレベーターやエスカレーター、ホームドアなどのバリアフリー施設の整備・維持に使い道を限定した新たな料金を追加する。 事業者が新料金を導入するには、新料金の金額や適用範囲を決めたうえで、国に届け出る必要がある。国交省は3大都市圏のJRと大手私鉄での導入を想定しており、1乗車当たり10円以下を見込む。使い道の透明性を確保するため、事業者には
世界中の何百万人ものユーザーがアップルの最新端末を求める中で、iPhone 13の売上は急上昇している。しかし、この端末のオーナーたちは今、厄介なサプライズに直面することになった。 ガジェットの分解で知られるニュースサイトiFixitが11月4日に掲載した衝撃的なレポートによると、すべてのiPhone 13には「修理業界を永遠に変えてしまうかもしれない、画面修理のワナ」が存在するという。そのワナは、消費者の選択肢とお金を奪うことになる。 iFixitはiPhone 13を分解し、スクリーンの底部に小さなチップがあるのを発見した。このチップは、各端末とディスプレイをペアリングするマイクロコントローラーで、画面が破損して交換が必要になった場合、マイクロコントローラーに新しいスクリーンとのペアリングを指示する必要がある。そして、この指示には「Apple Services Toolkit 2」(A
実業家のひろゆき氏が31日、「ひろゆき&柏木由紀と考える総選挙」(ABEMA TV)にリモート出演。神奈川17区から4回目の当選を確実にした自民党の牧島かれん大臣と議論した。 デジタル庁採用に応募するも落ちたひろゆき氏は「サーバーとかネットワークでお金かかり続ける。データセンターに落ちる金が(国内企業でなく)外国を選んだのは?」と鋭い質問を飛ばした。 牧島氏は「要件を定めてクリアしたというところで提示させていただきました。(今後は)国内も可能性としては十分ありえる」と〝お役所回答〟で乗り切ろうとしたが、ひろゆき氏はさらに「イノベーションするためのお金を米国のサーバー会社に払ってる。そういう自覚ありますか?」と追及の手を緩めない。 結局、牧島氏が「イノベーション応援する意思持ってます」と言及したところで中継が終わったが、ひろゆき氏は「トラブルを起こさないだけで選ぶと日本が成長しない。みんな米
19日に公示された衆議院選挙。各党の党首が全国各地で支持を呼び掛けました。準備期間の短い“コロナ禍の選挙”ということで、自治体も準備に追われています。 群馬県太田市。市の職員は、投票所で使う鉛筆を1本、1本、削っています。今回の衆院選では、感染防止対策として、投票に使った後の鉛筆を持ち帰ってもらうことにし、10万3000本を特注しました。しかし、投票日が予想よりも早まったため、20日からの期日前投票に間に合わなくなり、急きょ、抗ウイルス機能があるという鉛筆を1万本購入。それを、職員が仕事の合間に、1本ずつ削っているのです。 地道に削り19日時点で残り300本。何とか間に合いそうだということです。31日の投票日までには、特注分が届きます。 市選管事務局・長谷川雄一係長:「何とか、当日、選挙を迎えることができるかなと」 選挙活動には欠かせない選挙カー。『選挙レンタカーV』は、専門業者となって1
元財務官僚で弁護士の山口真由氏が2日、読売テレビ「あさパラS」に出演。自民党の新総裁に選出された岸田文雄氏の〝人柄〟について語った。 【写真】岸田氏をイジった山口真由氏 番組では「父も祖父も衆院議員」「政界きっての酒豪」「東大受験に3度失敗」など岸田氏のプロフィルを紹介。それを受けてコメントを求められた山口氏は「私、東大に3度落ちるなんてよっぽど受験が好きなんだな、って思いました。だってちょっと勉強したら受かっちゃうじゃない?」と意地悪な口調で指摘した。 東京大学法学部を首席で卒業した山口氏だけに説得力があったが、さすがにこれは〝ボケ〟。MCのハイヒール・リンゴから「イヤな女や!」とツッコまれると、右手を大きく振りつつ「嘘! 嘘!」と弁解した。 その上で山口氏は「女性官僚からはすごい評判がいいですよ。でも、官僚の中には『聞いてくれるんだけど反応がなくて、ずっと目つぶって聞いてるから怖い』っ
人使いが荒いせいで、なかなか奉公人が居着かず、とうとう自宅に出たお化けたちをこき使いだす男を描いた古典落語の『化け物使い』。現代に直せば、さながらパワハラ上司と部下の物語といえよう。 【写真14枚】パワハラ騒動の渦中にある新井麻希アナ、浴衣姿で笑顔を浮かべるが…。他、階段や街中を歩く伊集院光夫妻の姿など そこへいくと、元落語家でタレントの伊集院光(53才)はどうだろうか。ラジオの世界で冠番組を初めて持ったのが33年前。現在は、TBSラジオにて、月曜深夜の番組以外にも、月~木午前中の2時間半の帯番組まで任され、すっかり押しも押されもせぬ人気ラジオパーソナリティーだ。 「ラジオの世界にはラジオを専門として活躍する重鎮はいますが、テレビにも出ながらラジオに主軸を置く人物というと、伊集院さんが筆頭に挙がります。TBSラジオの顔といって異論はないと思います」(ラジオ局関係者) その担当番組で異変が起
「五輪開催を批判したのならテレビを見る資格なし!」と日本維新の会の鈴木宗男参院議員(73)が29日、立憲民主党の蓮舫代表代行(53)を念頭に宗男節をさく裂させた。 【写真】カッコイイ! さっそうとスポーツカーを駆る蓮舫議員 政府は、神奈川・千葉・埼玉・大阪に緊急事態宣言を出す方針を固めて近く正式に決定する。期間は8月31日までで、すでに宣言が出ている東京都や沖縄県についても延長する見通しだ。 東京都は連日、新規感染者が過去最高を更新。東京五輪は新型コロナウイルス感染拡大を受けてこのまま続けるべきか、それとも中止の決断をするべきか。 本紙の取材に宗男氏は「平和の祭典オリンピックは、国民の安心、安全を考えた上でスタートしたわけですから、日本の底力として成功させる。コロナ感染拡大は努力して減らすしかありません」と話した。 この日、立憲民主党の枝野幸男代表(57)は国会内で開いた会見で、開催中の東
東京オリンピック・野球のイスラエル代表選手が2021年7月26日、動画共有サイト「TikTok」に、選手村の段ボールベッドを"破壊"する動画を投稿した。 【動画】選手村ベッドが破壊される様子 ■「やりすぎ」「恥ずかしくないのかな」 動画は、ベッドが何人まで耐えられるか検証する意図で撮影された。 ベン・ワンガー選手がまずベッドに飛び乗り、2人、3人、4人...とチームメイトが加わっていった。同時に9人が乗って飛び跳ねた後、ベッドを確認すると重さに耐えきれずフレームが壊れていた。 動画はTikTokで広く拡散し、複数の海外メディアが報じるなど話題となった。SNSでは日本人から「段ボールの可能性恐るべし」と面白がる声も寄せられているが、「やりすぎ」「恥ずかしくないのかな」と批判も少なくない。動画は28日までに削除されている。 ベッドを提供するエアウィーヴ社は7月20日、「木材やスチールなど、さま
コロナ禍のなか急速に浸透したのが、フードデリバリーサービス。東京では街を歩けば大きなリュックを背負った配達員を見ない日はないほどで、全国的な広がりも見せている。 今回は本業であるライターの仕事の傍ら、ウーバー配達員として働き、『アラフォーウーバーイーツ配達員ヘロヘロ日記』(ワニブックス)を上梓した渡辺雅史氏にインタビュー。ラジオの放送作家でもある渡辺氏に、ウーバー配達員の実情を聞いた。 知らない場所での思わぬ発見も 2018年からダイエット目的でウーバー配達員として働き始め、現在もWワーク生活を送る渡辺氏。webサイト『ニュースクランチ』(ワニブックス)での連載をまとめた本書では、数々の具体的な配達エピソードとともに奮闘ぶりが語られている。 「私が配達員を始めた頃は、ウーバーイーツもwebメディアで2~3記事程度取り上げられていたくらいで、サービス提供エリアも港区や渋谷区といった中心部のみ
私は東京都の都心の外れ・八王子市というところにある、あまり大きくはない総合病院に勤務するいち内科医です。 さて、コロナ。流行ってますね。コロナ、私も対応してますよとても。しかし私の専門は一般内科であり、あと少し炎症や免疫などを専門にはしていますが、感染症...ましてやコロナの専門家では当然ながらありません。 というか、新型コロナの専門家はいないようなもんですよね。感染症医ですら、ほんとは普段はコロナなんかを診るわけではなく、ダニ媒介感染症が専門だったりするわけです。また現在呼吸器科医の多くがコロナの前線へかり出されていますが、本来は肺がんや間質性肺炎の専門家だったりします。救急医も同様に最前線にいる形になっていますが、本来は外傷や広域災害が専門だったりするわけです(まあ広域災害みたいなものですけど)。 だからというわけではないですが、1年前にまず感じた印象と今とで、新型コロナへの考え方も変
劇場版公開などのメディアミックスを経て人気急上昇中の漫画「鬼滅の刃」(集英社)。 さまざまな関連商品も登場していずれも好調な売れ行きを記録しているようだが、今SNS上では株式会社バンダイから発売されているシール付きお菓子「鬼滅の刃ディフォルメシール ウエハース」からシールだけ抜き取って、お菓子は食べずに捨てられている画像が大きな注目を集めている。 【写真】お父さん手作りの「禰豆子箱」が見事すぎると話題 単行本がぴったり収納 この画像を投稿したのはコンビニエンスストアにお勤めの「よっさん」さん。Twitter上で「まさか令和の時代に昭和のような風景を見るとは思わなかった。コンビニでバイトしてますが、鬼滅の刃のシール付きウエハース、シールだけ抜き取ってお菓子は食べずに全部棄てられました。ビックリマンチョコみたいなことを…皆さん、くれぐれも馬鹿なことはしないで下さいね! 」と“警告”していた。画
ここ数年、秋になると「都道府県別魅力度ランキング調査」が話題になる。都道府県別の魅力度の発表は2009年から始まり、今年分は10月14日に発表された。結果、栃木県が初の最下位に。すると、同県の福田富一知事(67)が、調査を行っている「株式会社ブランド総合研究所」(東京都港区虎ノ門)に出向き、調査方法の改善を訴えた。そもそも、この会社の正体とは? 「たかが車のナンバー」で勃発した栃木県の「仁義なき抗争」 株式会社ブランド総合研究所は港区虎ノ門にある5階建ての小さなビル内にある。1階は庶民的な居酒屋。訪れた栃木県知事の福田氏は拍子抜けしたのではないか。 会社概要によると、同社の社員は10人。資本金は2500万円で、2005年の設立だから、発足から15年しか過ぎていない。 この歴史の浅い小規模企業の発表する都道府県別魅力度ランキングが、万単位の職員を擁する知事たちを一喜一憂させているというのだか
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