リモート デスクトップ サービスやリモート デスクトップ接続、Microsoft VDI において、Remote Desktop Protocol (RDP) のバージョンは、機能やセキュリティの強度に関係してくるので重要です。Windows 標準の「リモート デスクトップ接続」(%Windir%\system32\mstsc.exe) の場合は、プログラムのバージョン情報やファイル バージョンを見れば、簡単に識別できます。Windows XP SP2 以降であれば、RDP 5.1 ~ 最新の RDP 7.1 (Windows 7 SP1 など) のいずれかのバージョンになります。 Linux で一般的な rdesktop など、RDP 互換ソフトウェアの場合、ソフトウェアのバージョンはわかっても、対応する RDP のバージョンはよくわかりません。そんなときは RDP セッションの接続を受