Published 2022/12/23 21:41 (JST) Updated 2022/12/24 12:55 (JST) 自民党の二階俊博元幹事長(83)は23日のCS番組収録で、11月に地元の和歌山県知事選の告示直前に自身の死亡説が流れたことを巡り、怒りをあらわにした。「そういうことを流した者がいるとしたら、先にたたき殺してやらないと承知ならん。フェアにしないといけない時に」と述べた。23日夜、発言の通りに放送された。問題発言と批判されそうだ。 二階氏は、死亡説が流れた後、支援候補の第一声でマイクを握ったことを踏まえ「(うわさを流した者が)恥をかくだけだ。死んだって言われても、元気で出てきたら何でもない」と話した。
12月7日に中国政府がゼロコロナ政策を撤廃した結果、全国各地で感染者が急増している。北京市などでは火葬場に向かう車が渋滞し、火葬できない遺体が順番待ちをしているという。 多くの中国人が厳しすぎるゼロコロナが撤廃されたことに対し、一時的に喜んだが、あまりに急激な方針転換に、すぐに混乱が広がった。一部の中国人からは「日本のコロナ対策がうらやましい」という声も……。ゼロコロナ撤廃後の2週間、どんなことが起きたのか、振り返る。 突如としてゼロコロナを撤廃した 政府がゼロコロナの撤廃を決定した。きっかけとなったのは、11月末、上海など全国各地で白紙を手にする若者らの抗議活動だった。 「習近平を打倒せよ」「ゼロコロナはいらない、自由が欲しい」などとデモを行ったことが引き金となり、政府は突如として方針を変更。感染者を病院や隔離施設へ移送することをやめ、無症状者や軽症者の自宅隔離を認めるとした。 各地に設
A patient is brought to Huashan Hospital in Shanghai on Dec. 23. Photographer: Hector Retamel/Getty Images 中国で今週、新型コロナウイルスの新規感染が1日当たり3700万人近くになった可能性がある。国家衛生健康委員会の内部資料に掲載された推計が示している。 同委員会が21日に開いた内部会議の議事録によれば、最大で中国の人口の18%近くに相当する2億4800万人が12月1-20日に感染したもよう。会議に関与した関係者と確認した。 この数字が正確であれば、感染者数は2022年1月に記録したこれまでの一日当たりの最多、約400万人と比較できないほどの多さになる。 中国当局がコロナ対策の制限を急速に解除した結果、感染力の強いオミクロン変異株が、自然免疫のできていない国民の間に爆発的に広がった。
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