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2019年1月30日のブックマーク (6件)

  • チームの症状と処方の考察|Megumi Kaneko

    はじめに自己紹介を少しさせてください。 私はクライアントワークで約30名規模の開発チームに1年間ほどジョインしていました。役割は5〜10名のエンジニアで構成されるチームのプロダクトオーナーとしてだったり、UIデザイナーとPMのチームのスクラムマスターとしてだったり、色んな形でチームに接してきました。 その中で経験したことが、広木大地さんの著書である「エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」を読んで色々整理されたので、チームが陥りがちな問題について稚拙ながら考察を書きたいと思います。 チームの健康状態とはチームの状態を表す指標として心理的安全性はよく聞きますよね。 広木大地さんの著書である「エンジニアリング組織論への招待 不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」には心理的安全性について下記のように書かれていました。 「問題点の指摘」や「自分の弱

    チームの症状と処方の考察|Megumi Kaneko
  • コミュニティを探そう、参加しよう、アウトプットしよう――DevRel流、開発者コミュニティの歩き方

    にはたくさんのコミュニティが日々イベントを行っています。開発者として成長したければ、ぜひとも参加しましょう。とは言え、いきなり飛び込むのは勇気がいるもの……。そこでこの記事ではコミュニティの探し方から参加方法、立ち振る舞いまで指南します。開発者同士、楽しく過ごせるコミュニティの 世界へようこそ! 開発者にとっての技術って何だ? 開発者にとって、技術は生活の術というだけではありません。仕事という範疇を超えて、自分のアイデンティティにさえなります。例えばエンジニアサポート CROSS 2015というIT系勉強会ではプログラム言語対抗綱引きというイベントが行われて大いに盛り上がりました。参加者は普段自分が使っているプログラミング言語のチームに所属し、別なプログラミング言語のチームと綱引きするのです。ITとまったく関係がありませんが、みんな負けまいと必死に頑張りました。勝てば応援している人たち

    コミュニティを探そう、参加しよう、アウトプットしよう――DevRel流、開発者コミュニティの歩き方
  • 子供の絵で喜び、野良猫を防ぐ - 日経トレンディネット

    驚くようなアイデアを評価する「アイデア賞」は、ハッキングパパ(チーム)の「ぶうびんポスト」と、深澤舜さん(小学生)の「識別装置」に贈られた。 「ぶうびんポスト」は、お絵描きや字を覚え始めた子供が、せっかく描いたお絵描きやお手紙を届けてくれるデバイス(図4)。仕事中の両親や、遠くに住む祖父母にLINEのメッセージで届けてくれる。絵を描いた紙を口に差して鼻のボタンを押すと、スキャンが始まる。 二つ目の「識別装置」は、飼いと野良をカメラ画像で識別し、野良の場合はドアを閉めて家に入れないようにするものだ。野良がキャットフードを盗みいしたり、家を荒らしたりする現実の課題を解決するためにアイデアを考えた。 実家のお寺を1年監視 学生に贈られる「学生賞」では、油田一彌さん(大学院生)の「寺院安全管理システム」と、大崎歩さん(中学生)の「未記入の問題集を半自動で保存『問題集もう1回やるぞぅ』

    子供の絵で喜び、野良猫を防ぐ - 日経トレンディネット
  • 「ティール組織」日本における事例の可能性〜ソニックガーデンはティール組織だったのか? | Social Change!

    2018年を振り返ってみると、経営という観点で言えば「ティール組織」一色だったように思う。2018年1月24日に発売された「ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現」は多くのビジネスパーソンに読まれることになり、一過性のブームでなく年間を通して人々の話題にのぼった。 長時間労働や人手不足の問題が取り沙汰され、働き方の見直しが迫られる時流の中で、従来の組織やマネジメントとは違う、まったく新しいカタチを見せてくれたことが多くの人にとっての希望だったからではないだろうか。 しかし、いかんせんティールの自体が非常に分厚く、最後まで読み切って理解するには困難が伴う。かくいう私も途中で挫折した。そんな折に年末になって発売されたのが、この「[イラスト解説]ティール組織―新しい働き方のスタイル」である。イラスト付きで、なにより簡潔にまとめてくれていて読みやすい。 そしてなんと、その日

    「ティール組織」日本における事例の可能性〜ソニックガーデンはティール組織だったのか? | Social Change!
  • アジャイル開発からティール組織への道 | Social Change!

    アジャイル開発」が、もはやソフトウェア開発の当たり前の開発方法になって久しい。アジャイル開発とは、少しずつ改善しながら作っていくソフトウェア開発の手法だ。とくにウェブサービスを提供するような企業の多くで導入されている。 ・アジャイル開発の質 〜 アジャイルとウォーターフォールの違いとは ・アジャイル開発とは:「アジャイル開発」をエグゼクティブサマリにまとめてみた 私は、もともとプログラマであり、アジャイル開発を日に広める活動にも長く取り組んできた。アジャイル開発はソフトウェア開発の手法ではあるが、そこからマネジメントの基礎を学んだし、私たちソニックガーデンの「管理ゼロ経営」の礎となっているのは間違いがない。 稿では、自らの経験をもとにアジャイル開発から学んだマネジメントと、ティール組織へつながっている道筋を考察してみたい。 アジャイル開発から学んだマネジメント 15年ほど前の話。私

    アジャイル開発からティール組織への道 | Social Change!
  • 教養がないとはどのようなことか - 傘をひらいて、空を

    私の勤務先では人事部だけが採用活動をするのではなくて、現場の人間が面接を担当する。面接官は通常二人組で、このたび私を指名したのが篠塚さんである。篠塚さんは言う。僕、教養がないんで、面接でその手の話になったときにはよろしくです。 篠塚さんは私よりいくらか年長の男性で、職務上の能力がとても高い。専門知識を常時アップデートしている。ものの言い方が率直すぎて誤解を招くことがあるが、内容はおおむね正論である。基的に誰にでも親切で骨惜しみをしない。イギリスで修士号を取ってから就職したと聞いている。 教養とはこの場合、何のことでしょうか。私が訊くと、篠塚さんは明快に(だいたい明快な人物である)答えた。文学とか芸術とかです。マキノさんそういうの好きでしょ。 私はたしかに小説を読み美術館に行くが、それを教養と呼ぶのか。好きなものを好きなように摂取しているだけではないのか。篠塚さんは言う。僕、仕事関係以外の

    教養がないとはどのようなことか - 傘をひらいて、空を