今回は,デザイナーとして,世間やプログラマに対して言いたい放題書かせてもらう。どうか怒らずに最後まで読んでもらいたい。デザイナーの皆さんには,大いに賛同していただける内容になっているはずだ。 デザイナーだって,タイヘンなんだ! まず,デザイナーという仕事は,非常に誤解されやすい。例えば次のような誤解をうけて,暗い気持ちで日々の作業をこなしているデザイナーも少なからずいるはずだ。 1) デザイナーという職種に対する,先入観がある 世間(顧客やエンドユーザー)には,「すべてのデザイナー」=「技術に無知」だという先入観がある。「デザイナー」とは「Webページの配色とレイアウトをする人」だから技術を知らなくて当然,むしろ知らなくてよいとする傾向すらある。開発ツールが完全分業に向けて進化しているのだから,デザイナーはビジュアル・デザインのことだけ考えていればいいという意見を持っている人もいるだろう。
Web2.0とかネット広告とかを考えているとたいていの人が疑問に思うのは、 「情報を受ける側(ユーザー)ではなく、情報を提供する側(クライアント)から金を取るシステムというのは、いったい誰がどこで最初に考えたことなんだろう」 ということなんじゃないかと思います。 ちゃんとした広告代理店や、大学その他で「広告の歴史」を習ったことのある人には、そんなの常識かもしれませんが、ぼくは習わなかった人間なので、場当たり的にネットで調べてみます。 まぁフリーペーパーあたりが多分最初だと思うんですが、要するに「チラシ(広告)」を配って、そんなものだけじゃタダでも受け取ってもらえないから「町で拾った面白い出来事・事件」とかを「チラシの裏」につけてみた、というのが瓦版のはじまりだと思うわけですよ。 →瓦版 - Wikipedia 瓦版(かわらばん)は、江戸時代、天変地異や大火、心中など時事性の高いニュースを速
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