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2013年1月5日のブックマーク (2件)

  • 大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」

    『Sangha』八月号を以前頂戴したまま、Twitterでふれた程度でした。ブログの方でもきちんと記録を残したいと思います。去年の年末で山形さんと稲葉振一郎さんと三人でSF懐古イベントを開催してからの、山形さんの今年一年の活動をみていると静かだけども着実に異分野間の横断を積極的にやり、またいろんなタイプのイベントにも参加しているように思えます(最近では僕と宮崎哲弥さんとのニコニコ、シノドスの対談、AJERの講演など)。山形さんの去年の訳業以外では、やはりこの対談が記憶に残りました(一部はシノドスジャーナルで掲載)。 対談はまず大田俊寛氏の中沢新一との出会いや宮台真司氏らのオウム事件のリアルタイムでの言及とそれへの深い懐疑体験を背景にして、以下のような問題意識を提起しています。 大田:このように、中沢さんや浅田さんを初めとする日のポストモダンの思想家たちは、オウムというカルトの運動を見過ご

    大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」
    gotanda6
    gotanda6 2013/01/05
  • 新春特別対談:「踊る大捜査線」とは何だったのか【1/7】

    「踊る大捜査線」とは何だったのか 速水健朗×佐野亨 2012年――劇場版第4作『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』をもって、1997年のTVシリーズ開始から15年間続いた「踊る大捜査線」の幕が閉じられた。国民的大ヒット作とうたわれる一方で、厳しい批判の声も数多く聞かれたシリーズ。そんななかで筆者には、肯定的にせよ否定的にせよ、重要と思われるテーマ、キーワードが語り落とされているのでないかとの疑問があった。そこで今回は、ライター・編集者の速水健朗さんとともに、「踊る大捜査線」という作品が残した功と罪、その質について語り合った。(構成:佐野 亨) 「踊る大捜査線」のリアリティ 佐野 僕が速水さんと話をしてみたいと思ったのは、『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』の劇場公開が始まった直後に、速水さんがご自身のブログに書かれた感想を読んだからなんです(※1)

    gotanda6
    gotanda6 2013/01/05
    僕がノーギャラでやった仕事は、ブートレグの論考とこの対談だけなのだが