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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (24)

  • クルーグマンを利用している嘘つきたち

    10年以上、似たような光景を目にしているが、またもや反リフレというかデフレ志向の人たちの「デマ」「確信犯的な嘘」の流布が止まらない。理論的・実証的そして現実の単純な観察のいろいろな側面で、反リフレ的な人たちが合理的な推論で負けている状況があると思う。 最近では、「人口減少デフレ」とか「金融政策に依存しない名目経済成長率目標」(ただのバカだが)、「ハイパーインフレ」「日人はデフレ好き」などがネットなどで流布している。こういった理を尽くすものよりも、単純な印象操作をてこにした脱デフレ「批判」は、素人やまたなんらかのこだわり(イデオロギー)を持つ人たちがとくにひっかかってしまっているものだ。 さてその最新のモードは、以下のふたつの論説を舞台にしている。「嘘」だ。 以下では原文と正しい訳文のリンク先を貼っておく。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareas

    クルーグマンを利用している嘘つきたち
    gotanda6
    gotanda6 2013/01/18
    「クルーグマンの最近の日本についての論説で以下のような解釈が目につく。 1)金融政策の効果を否定、2)(クルーグマンが)アベノミクスを批判とか揶揄している、3)日本の財政危機を心配」
  • 大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」

    『Sangha』八月号を以前頂戴したまま、Twitterでふれた程度でした。ブログの方でもきちんと記録を残したいと思います。去年の年末で山形さんと稲葉振一郎さんと三人でSF懐古イベントを開催してからの、山形さんの今年一年の活動をみていると静かだけども着実に異分野間の横断を積極的にやり、またいろんなタイプのイベントにも参加しているように思えます(最近では僕と宮崎哲弥さんとのニコニコ、シノドスの対談、AJERの講演など)。山形さんの去年の訳業以外では、やはりこの対談が記憶に残りました(一部はシノドスジャーナルで掲載)。 対談はまず大田俊寛氏の中沢新一との出会いや宮台真司氏らのオウム事件のリアルタイムでの言及とそれへの深い懐疑体験を背景にして、以下のような問題意識を提起しています。 大田:このように、中沢さんや浅田さんを初めとする日のポストモダンの思想家たちは、オウムというカルトの運動を見過ご

    大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」
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    gotanda6 2013/01/05
  • 速水健朗『都市と消費とディズニーの夢ーーショッピングモーライゼーションの時代』

    デフレカルチャーの造語を生み出した速水健朗さんの最新作は、都市の些細だが重要な変化(時間決め駐車場から校外のショッピングモールの進展など)に注目した興味深い探究だ。あとがきにもあるように、SF作家のバラード的な世界を速水さんの独自の視点から再解釈したかのような都市論だ。書の副題にある「ショッピングモーライゼーション」という概念は、速水さんの造語であり、「都市の変化、競争原理を導入し、公共的なスペースが最大限有効活用されるという変化」を指している。例えば従来では郊外のショッピングモールなどは新自由主義(ネオリベ)からの社会の画一化やコミュニティの崩壊を示す殺伐とした風景を指していた。 これに対して速水さんは新自由主義批判の観点からでは、いま起きている都市の変化はつかめない。このショッピングモーライゼーションはそのような旧来の見方への兆戦だ。さてそもそもこのショッピングモールとはどんな由来で

    速水健朗『都市と消費とディズニーの夢ーーショッピングモーライゼーションの時代』
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    gotanda6 2012/08/21
    「Economics Lovers Live Z」田中秀臣さんブログ
  • ■[書評]速水健朗『ラーメンと愛国』

    さきほど、著者の速水さんと対談をしてきたばかりですが(近日、この対談シリーズとして公開予定)、この『ラーメンと愛国』は日的な光景として誰もが認識していながら誰もあまり気で分析してこなかった現象をとりあげるという、速水さんの手法がきわめてよく表れた力作です。 マクロ的には20世紀における生産力を高める工夫と技術一点主義的な工夫との対立で、米国と日の思想の対立を描き、そのそれぞれに特化した産業化の流れを描きつつ、日的なラーメンの工業化を記述していきます。 また「作務衣系」といわれる独特な一種の精神主義を伴う日独特のラーメン文化の誕生、あるいは「ご当地ラーメン」という偽史(つまりでっちあげ)、あるいは「ジロリアン」というこれまた独特のファン心理が生み出す味覚を超越したラーメン消費のスタイルなどを、関連するさまざまな視点をクロスさせて、鮮明に描いています。ぜひご賞味ください。 ラーメン

    ■[書評]速水健朗『ラーメンと愛国』
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    gotanda6 2011/11/01
  • 『ロマンスの王様 ハーレクインの世界』

    頂きものです。ありがとうございます。これは読みたかったですw なぜか自分では買わないまま今日までw なぜでしょうか?w 日でハーレクインが登場したことはよく覚えてます。まさかこんなに支持されるとは当時はまったく思わなかったというよりも、単純に自分の関心の枠外でスルーwというのが当のところでしたが、たまに「これを読んでいる人たちはどんな人?」と疑問に思ってました。買ってる人も読んでる人も僕の周囲には皆無だったので。 その疑問も書を読めばすぐに解消です。しかも編集、制作、広告・販売までさまざまな情報がてんこもりw もちろん作品のジャンルやシリーズの特徴、さらに作品からのサンプルつきw(結構、エロい)。なぜか書を読んでて大橋純子の唄がずっと脳裏にこだましてましたw 三浦しをん氏のインタビュー読んで彼女のを読みたくなったり、速水健朗さんの相変わらず達者な「文明の衝突」論からの「シーク」

    『ロマンスの王様 ハーレクインの世界』
    gotanda6
    gotanda6 2011/08/10
    三浦しをんさんの『ロマンス小説の7日間』はおすすめ!
  • いま郊外にうごめく“暴力”の予感『サイゾー』深町秋生×富田克也対談 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    速水健朗さんのTwitter経由で知り購入。この対談の構成も速水さん。僕はこの富田克也氏の作品はまったく知らなかった。話題の中心は富田氏の新作の『サウダーヂ』。『サイゾー』にある作品紹介だと「甲府の町で土方で働く猛は、ヒップホップグループ『アーミービレッジ』のクルー。寂れゆく街を前に、外国人への敵視を強めていく彼はある時、日系ブラジル人が率いるヒップホップグループの存在を知る。やがてふたつのグループの抗争は最高潮を迎え……」というもの。 http://www.saudade-movie.com/ この対談から抜粋 富田 さっきの男の子が住んでる団地は、8割が外国人ですね。ブラジル、ペルー、フィリッピン、タイ人。自治会長がブラジル人。彼は『サウダーヂ』にも出てもらっています。収入に応じて家賃が決まるらしいんですよね ーー『サウダーヂ』で扱う主題のひとつに、ヒップホップチーム同士の多国籍なヒッ

    いま郊外にうごめく“暴力”の予感『サイゾー』深町秋生×富田克也対談 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    gotanda6 2011/02/24
    「郊外のグローバル化の大停滞」
  • 朝日新聞の文化面「〈文化変調〉第6部・ガラパゴスの先へ」で、AKB48についてコメント - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    表題のとおりです。日の朝日新聞朝刊文化面をご覧下さい。実際には記事の中のコメントの数十倍話しました 笑。グローバル化とローカル化のからみ、グローバル化の中でむしろローカル化が進行する、そしてローカル化のフォーマットがグローバルに適応できるチャンスがひらける場合もある。その賭けとしてのAKB48フォーマットというのがあると思います。いわば、文化の周流理論(グローバル化→ローカル化→グローバル化→ローカル化→……)という現象です。 ここにデフレの進行によるいわゆる「コスト病(ボーモル病)」の深まりとそれへの対応としてのAKB48的フォーマットの意味を考えるというのが、いまのぼくには興味深いものになっています。なお今日の記事では、デフレカルチャー論の最初の主張者である速水健朗さんが閉めのコメントをしていて、内容的にも僕のコメントと照応できます。ぜひご一読ください。 ケータイ小説的。――“再ヤン

    朝日新聞の文化面「〈文化変調〉第6部・ガラパゴスの先へ」で、AKB48についてコメント - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    gotanda6
    gotanda6 2011/01/11
    僕もコメントの分量の100倍くらい話しましたw
  • 年末研究会 詳細(12月1日付記) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    昨日お知らせした自前研究会の詳細です 研究会の題名は「デフレカルチャー研究会」として開催場所で表示がでていますが、便宜的なもので、田中個人の報告会になります。 場所と日時 12月11日(土曜日)午後3時から6時頃まで 大東文化大学板橋校舎 経済学部会議室(2号館5階20523) http://www.daito.ac.jp/access/itabashi.html 報告内容 前半:拙著『AKB48の経済学』のミニ報告 後半:『季刊 東北学』所収の「『耳をすませば』とリア充」 & 「宮崎駿とメビウス」 司会 佐藤方宣さん(大東文化大学特任講師) 12月1日付記 どんな方でも参加自由ですが、会場の大きさが限られてますので、参加されるときはTwitterで@つけて田中宛に一言、もしくはreflation2008*mail.goo.ne.jpの「*」を「@」に代えてメールをお送りください。 途中か

    年末研究会 詳細(12月1日付記) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    gotanda6 2010/12/01
  • 優れた音楽産業論:津田大介・牧村憲一『未来型サバイバル音楽論』

    いま早稲田大学で経済学研究(文化経済学)の講義を今年限定で行っている。前回は、ニコニコ生動画で津田大介さんの司会の番組に出たときの様子を講義で流した。ニコニコ生動画を講義で流すのはあまりないのかもしれない。自宅に帰ってTwitterをみたらその津田さんの新刊が評判のようである。立ち読みして驚いたのは、これはすぐれた産業論であり、サブカルチャーを経済的視点で扱った稀有な書だということだ。 まず世界的な音楽産業を経済学的に扱う上で、よく知られたホットイシューがある。文化経済学学会の会長Ruth Toeseが講演でいうように、文化経済学は長年、著作権の問題を正面きって扱ってなかったという。書でもこの著作権について非常に見通しのいい展望が語られていて、今後、日音楽産業を経済的、文化的な側面から考察する際のよき指標になるだろう。 これも文化経済学やコンテンツ産業論などでは早くから注目されて

    優れた音楽産業論:津田大介・牧村憲一『未来型サバイバル音楽論』
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    gotanda6 2010/11/15
  • 生活考察』第二巻 2010-11-01 - Economics Lovers Live

    頂戴しました。ありがとうございます。今回は、特に速水健朗さんがとばしていますw。「都会的消費生活者のためのアーバン・ミュージック・ガイド」第二回ですが、デフレカルチャーの中、かってバブル期の幕開けに田中康夫氏が書いた名著『ぼくだけの東京ドライブ』をふと思い出しました。第二回の題名は「夜が翼広げ、シャイニー・トワイライト・タイムをこえてスカイハイ」というものですが、中身は「デフレへGO! タイムマシンはオープンリール式」という映画の夢想がキーとなる面白いエッセイです。しかし角松敏生か。懐かしいw。 『生活考察』第二巻についてはこのページへ、GO! http://d.hatena.ne.jp/fiddle-stick/20101026

    生活考察』第二巻 2010-11-01 - Economics Lovers Live
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    gotanda6 2010/11/02
    てへっ。
  • 真実一郎『サラリーマン漫画の戦後史』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    のサラリーマン物のひとつの型の起源を源氏鶏太のサラリーマン物(『三等重役』など)に求めて、その遺伝の血(源氏の血)が、日のサラリーマン漫画にどのように継承され、また変容していったかを、その時代背景をだぶらせながら、非常に読みやすい文体で書かれた通史である。 ここでいう源氏鶏太の遺伝子とは、書の言葉を引用すると 「源氏鶏太の小説は、基的に単純明快な勧善懲悪が貫かれる。誠実な善人である主人公は報われ、主人公と敵対する卑怯な悪役は必ず失脚する」 というものだ。 さらに源氏の血では、仕事の中身やその成果が、主人公の命運を決めるものではない。主人公の人生を左右するのは、登場人物たちの「人柄」である。 「人柄がよければ、上司と女の後ろ盾を得ることができて、ドンドン出世出来る。人柄が良ければ、派閥に入らなくても誰かがちゃんと評価してくれる。人柄が良ければ、バーやクラブでママに好かれ、貴重な企業

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    gotanda6 2010/08/07
  • 「ジャンダークのお君」からニコール・リッチーまで不良少女、セレブとビッチの100年史 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    平山亜佐子さんと速水健朗さんのジョイントのトークセッション。今週の金曜に迫ってきたのでここでも告知。遅れてだけどたぶんいける予定(いけなかったらご免)。 ニコール・リッチーといえばパリス・ヒルトン。という単純脳な田中ですがw 一時期、このブログでもセレブビッチネタを書いたこともありました。 パリス・ヒルトンの経済学が愛される理由:http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20070530#p6 平山さんと速水さんがどんなセレブビッチの今昔を語ってくれて、そこから現代の日の生成と崩壊を見るのか、面白そうです。 トークセッションの詳細と受付は以下の新宿ジュンク堂のHPに書いてあります。 http://www.junkudo.co.jp/newevent/evtalk-shinjyuku.html 明治 大正 昭和 不良少女伝---莫連女と少女ギャング団 作者:

    「ジャンダークのお君」からニコール・リッチーまで不良少女、セレブとビッチの100年史 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    gotanda6 2010/01/20
  • 若者はなぜ三年後によく辞めるようになったか仮説を考える - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ラジオでコメントしたのをひとつの契機に暫定的な考えをまとめてみた。参考文献は、海老原嗣生さんの『雇用の常識「当に見えるウソ」』とアカロフ&シラーの『アニマル・スピリット』。 若者の三年離職率激増仮説を調べてみたが、海老原さんので紹介されている統計では、93年度卒から増加に転じていて以後、最近3年ほどを抜かして一貫して悪化ないし高水準を維持している。つまり若者が三年たって多くやめるという仮説は、長期停滞によるものではないか、という疑い濃厚である。実際に曲がりなりにも好況に転じてからは微減しはじめていた。 なぜ三年後離職率が増加したかは、不況で職がみつかりにくいことが大きな要因。このとき若者は、失業するよりも自分の目線を下に落として、(その人からみて)従来では選択しなかったような厳しい待遇の職についた可能性が大きい。これはアカロフ&シラーによれば不況になると(期待)公平賃金が低下すると説明

    若者はなぜ三年後によく辞めるようになったか仮説を考える - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    gotanda6 2009/07/16
  • 大学卒就職の話題 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    いわゆる「就職コア層」といわれる旧帝大や早慶クラス私大のさらにその一部分の学生たちがすでに内定を得て、いまは非コア層の就職活動が勢いを増している。非コア層どっぷりといえる私の大学の学生たちもこの気候不順な中、就職活動と(多くの学生はゼミと1、2科目程度だが)学業に励んでいる。正直、例年になく就職への関心が高いように思える。 ところで正確な数字は出さないでおくが、2010年度卒の内定調査を行ったが、これが昨年比でもそんなに悪くないようにに私には思えた。ひとつには学生たちが不況を懸念してかなり例年よりも早く就職活動を行っていたことにもあるが、当の要因は違うところにあるような気がする。これは僕個人の推測でしかないが(非コア層該当の他大学も似たりよったりと考えてみて)、不況の深化に伴って大手企業志向が強まり、大手企業が買い手市場化をより一層強める一方で*1、非大手企業は採用数の低下はあるものの、

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    gotanda6 2009/07/08
  • 露骨な富裕層優遇よりも政府紙幣が嫌われる理由とは?

    『週刊東洋経済』を一日早く読んでいるんだけど、今回の特集は「土壇場企業」。さて注目すべき記事は四つで、ひとつはミニ特集だけど児童の貧困などの身近な問題ルポ。河野龍太郎氏の経済を見る眼は日はもう長期大停滞に入った、というもの(僕は基的にずっと入っていると思ったんだけど)、ケネス・ロゴフの「そんなに悲観的なのもいかがなものか」という話、そしてライターの福永宏さんの政府紙幣反対論になる。 福永さんの記事の詳細は読んでいただくことにして、政府紙幣の反対の根拠がこの記事には総ざらえであり、基的に過去の昭和恐慌期のリフレ政策の思想をそのまま継承している政府紙幣発行にこれほど拒否とは、知人の福永さんが書いたものとはいえ、東洋経済としていかがなものかと小一時間。 この福永さんの反対論の根拠も要するに、政府紙幣の発行が、法律で禁止されている日銀行の国債引き受けと同じである、というものであり、それが禁

    露骨な富裕層優遇よりも政府紙幣が嫌われる理由とは?
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    gotanda6 2009/02/15
  • 生まれたときから日本はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない - Economics Lovers Live

    エントリーのタイトルは『小悪魔ageha』最新号より 切込隊長と超越議論をしたときに、隊長が以下のことを書いたのが心にひっかかってた。特に強調部分(強調したのは僕)。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/12/post-9f83.html#more 完全失業率とか 良く分からないです。実体経済は前に比べて悪化してると思いますが、前が異常だったんじゃないですかね。無理な信用創造を繰り広げて世界的にバブっていたころと比べて、いまは実体経済最悪だ、というのは相対的に見てそれはそうだろうけど、元からこんなもんだったんじゃないかと、ロスジェネ世代な私は思ってしまいます。 問題は、実体経済が悪化するのは当然として、それがしばらく続くのも当然として、はて、どう対処して環境に適応するのかしら、という話じゃないでしょうか。 ロス・ジェネ世代だけどもバブった頃の記憶もあ

  • 文化系女子を考える忘年会 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ここ1週間以上続く風邪をこじらせての体調不良+ゼミ選考のための面談(おかげさまでというかなんというか学年の約五分の一が希望されたのでその対応で疲れました)+原稿の締め切りなどなど で当に言いだしっぺの僕がいけるのか微妙でしたが。えいや、と昨日の夜は忘年会をやりました。通常人よりもアドレナリン過多の体質のせいか、興奮状態が続き発汗作用と水分摂取と適度な糖分も吸収したせいか、今日の朝はまだだるいのですが、だいぶ体調も戻りました。さすが文化系女子の皆さんの効能は高いものがあります。 今年はしかし集団飲み会を、何度も企画しましたね。おかげでいい刺激を毎回得てます。今回は風邪も治りそうです(今日も安静にしていますが……。 で、どんな人たちが来たかといいますと著作とブログへのリンクで代替させていただきますが マンガラブー、英語で!アニメ/マンガ、blog.yuco.netそれと佐藤綾野さん。 そうい

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    gotanda6 2008/12/12
    今度お引き合わせしますよw
  • 国際リフレ競争第二ラウンドへ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    バーナンキ、気だな(econ2009さん経由)。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35252520081204?feedType=RSS&feedName=topNews 中国気だな(日経の記事よりも梶ピエールさんのコメント参照) http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20081204/p1 ECBもロンドンも気だな http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35261320081204 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35263020081204 で、日は? (問) 一部報道によりますと、FRBのバーナンキ議長が、利下げから更に 踏み込んで量的緩和も辞せずといったことを示唆する

    国際リフレ競争第二ラウンドへ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
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    gotanda6 2008/12/05
  • Economics Lovers Live:グーグルのおせっかい?

    いま気がついたんだけど、「田中秀臣」と自分の名前をグーグルの検索で入力すると、その瞬間に「田中秀臣 池田信夫」とウインドの下に伸びた部分(なんというのかしらんw)に出てくる。これは僕の設定だけなのか普遍的に出てくるものなのか、そういうことに疎いので知らないが、もし一般的に出てくるのだとしたら、正直困るんだけど 笑。いったいいつからそんな設定になっているのかしら?

    Economics Lovers Live:グーグルのおせっかい?
    gotanda6
    gotanda6 2008/11/25
    「相武紗季+田中秀臣」で毎日検索しようっと。
  • 取締役梅田望夫氏の発言を読んで(はてブ料金制のすすめ) 2008-11-11 - Economics Lovers Live

    http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415 はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが当に多すぎる。を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっているを読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。 最近、水村美苗関連でのしょうもない話をみて、そろそろウェブ進化なんたらとかアルファブロガーとか、そういう人さまをミスリードするたぐいの話は終りなんだなあ、としみじみ思った。 つうか、僕のようにこのブログを、毎日義務のように書くホームページ(笑)という意識で利用している人には、最初からどうでもいいのかもしれんけど。 いや、この取締役梅田氏が安易に「理想形」つうかはてな利用のワンパターンでしかないものをはではでに宣伝するもんだから、僕のような使い方を、な

    取締役梅田望夫氏の発言を読んで(はてブ料金制のすすめ) 2008-11-11 - Economics Lovers Live