<以下、まだまだ未消化だけど、ひとまずエントリーとしてあげておきます。後で続きを書くかも・・> 相方の故郷が舞台ということで、数週間前「サマーウォーズ」を映画館で観ました。実に驚くことに、映画館で映画見るの「今年はコレが1本目」なのだけど、それは脱線として脇に置いといて・・・この映画、横井軍平というか、任天堂へのオマージュを強く感じた次第なのでした(キリフダが花札なとこはご愛敬というか)。 で、妄想膨らましついでに、この映画に出てくる「OZ」というサイバー空間(電子政府とも接続)について言及すると、あれって、総務省の最近のICTインフラ政策(公的個人認証、国民電子私書箱、霞ヶ関クラウド)に、「誰もが参加できる」という任天堂「Wii」的なコンセプト/アーキテクチャを重ねたモノなのであって、「グーグルゾン」とは違うもののような気がした。というか、日本政府のICTインフラ政策と任天堂が手を組んだ