シンガポールでアジアのエンジニアと一緒にソフトウエア開発をして日々感じること、アジャイル開発、.NET、SaaS、 Cloud computing について書きます。 わたしのソフトウェア開発者としての経歴は10年程度。10年間、いろいろなものを作ったが、「設計書」と言えるもの、つまり「基本設計書」「詳細設計書」がある形でプログラム開発したことは一度もない。たぶん、これからもないかと思う。 「大したものを作っていないのでは」と、わたしのソフト開発者としての能力を疑う人が出てくるかもしれない。しかし、大企業で大勢の人に使われるようなシステム――規模にして数十年月のしっかりしたシステムを作ってきたことは事実である。ということで今回は、「設計書なしでかなりの規模のシステムを作る」ことに関するわたしなりの方法論を少し書いてみる。 オブジェクト指向は必須である。「設計書なしである程度の大きさのソフト
どうやら、最近の「お題」は「仕事の法則」らしい。 仕事の法則 真・仕事の法則 身も蓋もない仕事の法則 (みんな建前ばかり言うからオレが本当のことを言ってやる) いつものようにblog人は項目が多いな。こんなにいっぱい把握できねーって。 私なら、たった一つだけ挙げる。 その「たった一つ」とは、 目の前にある仕事、それが今のあなたの仕事の全てだ ということ。これにはもちろん理由があるし、その理由はこれから書くけど、かなり長い。でも覚えておくべきことはこの一言だけだ。ゴチャゴチャ理由は書いて行くけど、そんなもの全部忘れてしまってもいい。この一言だけ把握していれば。 さて、ゴチャゴチャと長い理由を書くことにする。忙しい人は読まなくてもいい。 まず第一の理由は、 まずは目の前の仕事を片付けなくてはならない ということ。 もちろん並行して仕事をしなきゃいけない時もいっぱいあるから、目の前の仕事を片付け
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