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軍事侵攻開始から100日が過ぎ、ロシアは「一定の成果が得られている」と主張しています。その一方でウクライナメディアは、4月に任命されたばかりのロシアの司令官が解任されたのではないかと報じています。 ロシア軍がウクライナに侵攻してから100日…。ウクライナ東部ルハンシク州の要衝都市セベロドネツクでは、ロシア軍が攻勢を強めています。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は制圧を目指している東部ドンバス地方について…。 ロシア大統領府・ペスコフ報道官(3日):「第一の目標は“ドネツク・ルガンスク人民共和国”の住民を保護することだ。一定の成果が得られている」 一方、ルハンシク州のハイダイ知事は…。 ルハンシク州・ハイダイ知事:「状況は困難だが、ロシア軍の制圧下にある約70%の地域からウクライナ軍は約20%を奪還した」 これまでロシア軍の制圧されたセベロドネツクの20%をウクライナ軍の反撃により奪還したと
安倍氏「ロシアにはだまされた感あった」 NATO拡大で、侵攻は批判 2022年06月04日18時36分 安倍晋三元首相=5月17日、東京都港区 安倍晋三元首相は4日、京都市で講演し、ロシアのウクライナ侵攻を批判する一方、「ロシアにはだまされた感があった」との見方を示した。安倍氏は「プーチン大統領と27回首脳会談を行った。彼は米国に大きな不信を持っている。北大西洋条約機構(NATO)の拡大だ」と説明した。 プーチン氏「信長と同じ」 安倍氏発言、立民代表が皮肉 安倍氏は「ベーカー米国務長官(当時)は東西ドイツが統一しても管轄権を広げないと言った」と指摘。「その後、どんどん拡大して、ハンガリー、チェコ、バルト3国にも広がり、いよいよウクライナまできてしまうのではないかと(ロシアは)思った」と述べた。 一方、安倍氏はウクライナ侵攻については「だからといって、あんなことをやっていいわけではない。彼ら
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア侵攻が始まってから連日、オンラインを駆使して世界に支援を呼び掛けている。ジャーナリストの大門小百合さんは「大統領の演説はさまざまなスピーチの手法を駆使し、内容も非常によく練られている。それは、世界から“忘れられない”ための、必死の発信ではないか」という――。 「欲しいのはスイーツではなく武器」 「全ての演説には、政治的意図がある」 ハーバード大学の授業で、クリントン元大統領のスピーチライターだった教授が言った言葉だ。留学中だった当時の私には「そんなものだろうか?」とピンと来なかったが、ウクライナで戦争が始まってからは、あの時の教授の言葉の意味が分る気がしている。 ロシアのウクライナ侵攻が始まって2カ月。この間、ウクライナがここまで結束を固め、また各国がウクライナを支援しようと動いたのは、ウクライナのゼレンスキー大統領が「演説」という武器をうまく使った
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ロシア軍が撤退した首都キーウ近郊で多くの市民が死亡しているのが見つかりました。 ロシア側は関与を否定していますが、ドイツのショルツ首相が追加の制裁も示唆するなどロシアへの厳しい対応を求める声が強まっています。 ウクライナに侵攻したロシア軍は、首都キーウ、ロシア語でキエフの近郊まで部隊を前進させたもののウクライナ軍の抵抗を受けて撤退を進めていて、ウクライナの国防次官は2日、キーウ州全域を奪還したと発表しました。 ところがロシア軍が撤退したキーウ北西のブチャにロイター通信などの記者が入ったところ、多くの市民が路上で死亡しているのが見つかりました。 ブチャの市長はロイター通信の取材に対し「手を縛られ、頭を撃たれた人もいる」と話しています。 ウクライナのベネディクトワ検事総長は3日、キーウ近郊でこれまでに410人の市民の遺体が運び出されたとしたうえで「ロ
ロシアの出品作家から2月28日に届いたメールです。 FANTANIMA!では人気作家で、その作品は今までにたくさん、日本のお客様に迎えられ愛されています。 これは羽関個人に宛てられたメールでしたが、公開して良いか尋ねたところ、自分たちの考えを皆さんに知ってほしいということで公開することにしました。作家名は伏せさせて頂きます。 このほかにもロシアからは、長文、短文でそれぞれの思いが寄せられています。 考え方はそれぞれで、「平和解決」も立場が違えばまったく違う結果となります。 ロシアの作家のあいだでは、経済制裁の一面しか知らされず不安になっている人、日本人や西側の人はアメリカに影響を受けすぎていると考える人などがいます。さらに、この人のようにウクライナ人から責められるうえに反戦を唱えることでロシア人からも責められ、自分の勇気のなさを嘆く人も、ロシアでは少なくないようです。 この作家とは別の作家
ロシア、「ウクライナが領内攻撃」と主張 軍事作戦、停戦交渉に影響も―南東部マリウポリ緊迫 2022年04月02日01時11分 【図解】ウクライナとロシア西部ベルゴロド 【イスタンブール時事】ロシア西部ベルゴロド州のグラドコフ知事は1日、通信アプリ「テレグラム」で、ウクライナのヘリ2機が州都ベルゴロドの燃料貯蔵庫を攻撃したと主張した。真偽は不明だが、ロシア軍はこれを根拠に、ウクライナでの軍事作戦を強化する恐れがある。今後の停戦交渉にも影響が出そうだ。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> ベルゴロド州はウクライナに隣接している。仮に事実なら、2月24日のロシア軍によるウクライナ侵攻開始後、ウクライナ側が初めてロシア領内に空爆を加えたことになる。ウクライナ国防省報道官は、攻撃への関与について「確認も否定もしない」と語った。ベルゴロド郊外ではこれより先、武器庫で爆発を伴う火災も発生している。 ロシア
JSF @rockfish31 「ウクライナ戦争を1日でも早く止めるために日本政府は何をなすべきか」 ロシア史研究者有志が声明発表 専門的見地から行動提起:長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/23102 長周新聞という媒体の時点でもう駄目なんだけど、「露悪玉論では出口なし」という内容の記事。現在の状況が全く見えてないんですね… 2022-04-01 00:09:07 JSF @rockfish31 成蹊大学名誉教授の富田武氏は、「日本の今の論壇やメディアでの説明や解説に非常に危ういものを感じる。防衛省関係者が増えたり、若手研究者でも危ない発言をしている人がいる。論調のかなりを占めているのが“ロシアはひどい国家だ”というものであり…」 つまり、現在の状況が気に入らないんですね? 2022-04-01 00:10:47
プロローグ/2月24日、全面侵攻開始 筆者は2月9日、JBPressに「ウクライナ侵攻で得するのは、ロシアではなく米国だ」の記事の中で、ロシア軍のウクライナ侵攻はあり得ない旨の論考を発表しました(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68774)。 筆者はロシア軍によるウクライナ侵攻はあり得ないと考え、そのように主張してきました。ロシア軍がウクライナに侵攻する意味も意義も大義もないからです。 しかし、2月22日の朝目覚めたら、世界は一変していました。 ロシアのV.プーチン大統領(69歳)がウクライナ東部2州の親露派が支配する係争地を国家承認したというのです。 この日一日、筆者は文字通り脳死状態でした。これは明らかに2015年の「ミンスク合意②」に違反します。 方針大転換の日はモスクワ現地時間2月21日深夜。プーチン大統領はロシア高官全員から賛意を取り付
ロシアへの経済制裁を受け、北欧フィンランドとロシアとを結ぶ国際長距離列車は3月28日に運行が停止されました。 ロシアがウクライナに軍事侵攻してからおよそ1か月、ロシアとEUとを結ぶ事実上ただひとつの鉄道路線を利用していたのは、多くのロシア人たちです。 重い口を開いて出てきた本音とは。 スーツケース抱えて“脱出” 朝9時過ぎ。 私たちが待っていたのは、ロシアのサンクトペテルブルクから来るアレグロ号です。約350席は満席が続いていると聞き、その理由を確かめに来ました。 400キロを3時間半で結ぶ特急から降りてくる人たちの中には、大きなスーツケースをいくつも持った家族連れも目立ちます。新型コロナ対策で、列車にはロシア人とフィンランド人しか乗れません。 利用客が急増した3月初旬は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて欧米諸国からの経済制裁が強まった直後。欧米各国がロシアからの航空便の受け入れ
ロシアがウクライナに侵攻してから約1か月。ロシア軍による攻撃が続き、民間人の被害が広がっています。ロシアが軍事侵攻に踏み切った背景に何があるのか。これまでの二国間関係、プーチン大統領の「ネオナチ」発言などについて、歴史社会学の観点からロシア・ユダヤ史やナショナリズム論などを研究し、教養学部でロシア・ウクライナ関係についても講じてきた鶴見太郎准教授に話を聞きました。 © Oleksli / Adobe stock ―― これまでのウクライナとロシアとの関係について教えてください。 ウクライナとロシアとの関係は、必ずしも全貌が明らかではないキエフ・ルーシ(9~13世紀、ロシア人とウクライナ人、ベラルーシ人の共通の起源とされる)の時代を別にすると、ロシア帝国の時代にさかのぼります。 現在のウクライナの大部分はそれまでポーランド・リトアニア王国の領域でしたが、東部地域は17世紀にロシアの支配下に入
2022年2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻しました. 3月7日現在いまだ侵攻は続いており,一般市民にも多くの死傷者が出ているということで早期の収束を願うばかりです. ロシア側はウクライナへの侵攻の正当性として,ウクライナ政権はネオナチ政権であるという主張をしているようです. プーチン氏は安全保障会議で「我々はまさにネオナチと戦っている」と述べ、ウクライナ政府側をネオナチ扱いした。 https://mainichi.jp/articles/20220304/k00/00m/030/061000c 日本のマスメディアでこの主張を入れているところはあまりないようですが,ソーシャルメディア上ではこの主張に沿ってロシアの侵攻を正当化しているグループもあるようです. ロシアによるウクライナ侵攻について、日本では「単なる思い込みによる誤解」から「めちゃめちゃな陰謀論」まで、ツイッターのみならず、ウ
2022年3月22日に撮影・公開された、ロシア軍の攻撃によって破壊されたウクライナ南部マリウポリの市街地 - 写真=Satellite image ©2022 Maxar Technologies/AFP/アフロ ■脅威を理解するための3つの視座 ロシアのウクライナに対する侵略戦争が、世界中に大きな衝撃を与えている。ヨーロッパから離れた日本ですら、かつてない衝撃を受けている。ただ日本では、テレビやラジオで、評論家ら日本人がウクライナ人に対して降伏を説教するなど、異様な事件も起こっている。日本人の多くは、まだ事態の深刻さがのみ込めていないのではないか、と感じざるを得ない。 【写真】オランダ・ハーグの国際司法裁判所 多くの人々が、大変なことが起こっている、とは感じている。だがそれがどんな大変さなのか、理解するのは、必ずしも簡単ではないのだろう。そこで本稿では、国際法、地政学、政治体制論の3つの
タリン旧市街OL @OKB1917 大塚氏のこの意見とかもそうなのだが、ウクライナ人の抵抗が大日本帝国的なるものと重なるので、日本のリベラルはどうもこの点が気持ち悪いのだと思う。しかし今まさに大日本帝国的暴力をフルスイングで行使しているのはロシアの方なので、安保屋はまずこっちを停めることを考える twitter.com/MiraiMangaLabo… 2022-03-26 15:54:35 大塚英志『木島日記 もどき開口』4月復刊新装版刊行決定 @MiraiMangaLabo ニュースでウクライナ市民が市内にとどまり市街戦のため銃を持ち皆で火炎瓶を作る様が「美談」として日本でも報じられているが、これは自発的な「玉砕」の準備に等しくこの時代錯誤的な姿が改憲論などの情緒化、感情化に与える影響は大きい。戦争に感動を求めたらダメだよという自制が報道に欲しい。 2022-03-25 20:25:41
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