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2016年2月6日のブックマーク (3件)

  • 米欧のテックイベントに見る「IoTの正体」:日経ビジネスオンライン

    テック業界ではみんながいつも「次の大物(Next Big Thing)」探しをしているわけだが、そのテーマはこのところすっかり「IoT(Internet of Things=モノのインターネット)」に集約されてきた感がある。 IoTとは、人がネット通信を行うのではなく、機械やモノを(場合によってはセンサーやメーターを介して)インターネットにつなぐ仕組みである。1つの機械ともう1つの機械同士が1対1で通信するのでもよいが、普通は多数の機械がインターネットを介してクラウドに接続し、クラウドに機械が発するデータを集めて、それを加工してサービス化する。 IoTと一口に言っても、非常に幅が広い。少し前の一般的な報道では、IoTというと「グーグルグラス」や「アップルウォッチ」のようなウェアラブル端末のことと思われがちな時期もあった。しかし、2015年1月にグーグルグラスが販売中止となり、アップル以外の

    米欧のテックイベントに見る「IoTの正体」:日経ビジネスオンライン
  • IoTで芽吹き始めたアメリカの新しいモノ作り:日経ビジネスオンライン

    シリコンバレーでは相変わらず「IoT(Internet of Things, モノのインターネット)」が盛り上がっている(当コラムの関連記事:米欧のテックイベントに見る「IoTの正体」)。IoTとは、「人がパソコン(PC)やモバイルの画面で操作してインターネットにつながる」のではなく、「モノが画面をバイパスして直接インターネットにつながる」ということだ。 具体的なモノが動くためには、何らかのハードウェアが必要だ。そんなネット対応のスマートなハードウェアがいろいろと試されている。 過去の製造業では、たくさんの同じモノを作ることで、高価な金型や製造設備を大量に再利用して製造コストを下げる「数量効果」が、マージン(利益)の源泉だった。 数量を確保するために最初は赤字覚悟で安い値段を設定したり、高級なブランドイメージを形成して高い価格でも売れるようにしたり、労働コストの安い国に工場を移したりといっ

    IoTで芽吹き始めたアメリカの新しいモノ作り:日経ビジネスオンライン
  • 「とりあえずIoT」は思考の怠惰 本質は人間の理解 みらいのトビラ(4) - 日本経済新聞

    自分の専門性という基盤を生かして、異分野の人々と同じ土俵で対話する自信があるか。そう問われたときに、胸を張って「ある」と答えられる読者はどれくらいいるだろうか。自信を持つためのカギは、さまざまなモノやコトに興味を持つ「好奇心」にある。今後10年超にわたるICT(情報通信技術)やエレクトロニクス業界の長期トレンドを予測したレポート『メガトレンド2015-2024 ICT・エレクトロニクス編』(日経BP社)の著者である川口盛之助氏と山一郎氏が、これから拡大する市場や、企業・技術者の在り方を語り合う対談の第4回。今回は、流行の「IoT(Internet of Things)」の質を議論する。センサーや通信ネットーワーク、クラウド環境のような要素技術はもちろん大切だが、実はその質は「人間の理解」にある。とりあえず、標語としてIoTを掲げる開発プロジェクトがいかに多いことか。

    「とりあえずIoT」は思考の怠惰 本質は人間の理解 みらいのトビラ(4) - 日本経済新聞
    goto0
    goto0 2016/02/06