電通は23日付で、リスティング(検索連動型)広告やSEO(検索エンジン最適化)など「運用型」と呼ばれるインターネット広告の専門会社「ネクステッジ電通」を設立した。ネット広告の中でも成長が著しい運用型広告について、グループ内のノウハウを集約する。7月1日に営業を開始する。 新会社の資本金は2億5000万円で、電通グループのデジタル関連事業を統括する電通デジタル・ホールディングス(DDH)が85%、サイバー・コミュニケーションズ(cci)が15%をそれぞれ出資する。代表取締役には大山俊哉・電通ダイレクトマーケティング・ビジネス局長が兼務し、取締役社長には電通ダイレクトマーケティング・ビジネス局マーケティング・スーパーバイザーの杉浦友彦氏が出向し就任する。電通本社ビル内に置き、30人体制でスタートする。 リスティングやSEOのほか、アドエクスチェンジやDSP、アフィリエイト広告、広告の直接・間接
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