ブックマーク / dailyportalz.jp (18)

  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:ヨシタケシンスケさん

    これまで2万以上の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 毎回、あえて著名人に好きな記事を選んでもらう不遜な企画、今回は絵作家、イラストレーターのヨシタケシンスケさんです。 (インタビュー・構成   林雄司  /  撮影・ 安藤昌教)

    私が選んだデイリーポータルZベスト盤:ヨシタケシンスケさん
  • 赤い文字だけが残った看板~ 最近のコネタ

    記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は5です。 ・翻訳アイコンが遠目には『ぴあ』に見える ・階段のように振る舞いたいエスカレーター ・「いかのおすし」だけが残った看板 ・やよい軒にはJ荷物掛けフックがある ・ジュースの自動販売機がトイレの後ろ側にあった

    赤い文字だけが残った看板~ 最近のコネタ
    gotokaeru
    gotokaeru 2024/03/15
  • 立ち入り禁止のところに入りたい

    一般人が生み出せる国境 立ち入り禁止の場所を見かけるたび、「入ってみたいな……」と思っていた。 確実に入れるガバガバのセキュリティ 特に何の変哲もない場所でも、立ち入り禁止にされるとちょっとミステリアスな雰囲気をまとう。あそこに入ったら背徳感があるだろうな。見つかったら怒られるので、もちろん入らないけど。 確実に入れるのに、紐と張り紙だけでこれだけ人の侵入を防げるのはすごいことだ。もはや独立した国のようにも思える。立ち入り禁止の紐は、一般人が生み出せる国境ではないか。 でも必要なのは立ち入り禁止の紐だけ。私にも作れるはずだ。自分で作って自分で入れば、誰にも怒られないのではないか。 立ち入り禁止の場所をつくる まずAmazonで「KEEP OUT」と書かれたテープを買った。 粘着力はなく、スズランテープのような感じ このテープを使って立ち入り禁止にしていこう!! まずは一切立ち入り禁止ではな

    立ち入り禁止のところに入りたい
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    gotokaeru 2024/03/15
  • おつまみは、料理にあらず。娯楽なり~おつまみ本の極み「23時のおつまみ研究所」

    パリッコ: おつまみレシピなんですけど、これはその中でも極まってるなんです。 小田真規子先生というレシピを作りに作って、100冊以上もを出してる料理研究家の人が書いてます。 スズキナオ: 100冊以上。すごい。 パリッコ: だから、知見が積み重なっていて、おつまみとはこういうものだっていう真髄みたいなものがまず書かれてるんです。そこから始まる。 おつまみの神髄 パリッコ: 冒頭、マンガで、山ノ内テツローさんという61歳男性がですね、奥さんがしばらく留守にするので30何年ぶりの1人暮らしが始まるんです。このマンガもスケラッコさんっていう漫画家さんが描いていて、絵がすごく可愛いんです。 で、スーパーの惣菜もいいけど、なんか自分でも作ってみようかな……って野菜スティックを作ってみるんですけど、 なんかイマイチ。でもそのあとたまたま入った飲み屋で、キュウリのおつまみをべたらすごく美味しくて

    おつまみは、料理にあらず。娯楽なり~おつまみ本の極み「23時のおつまみ研究所」
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    gotokaeru 2024/03/15
  • ヒーターのぬいぐるみをつくる

    いつもヒーターのそばにいる。 単純に部屋が寒いという理由もあるが、スイッチが入ってないのに、気づくとヒーターの前に立っていることがよくある。 もはや機能とか関係なく、ヒーターのそばにいると安心感を得るようになってきているのだ。 しかし、春の気配と共にヒーターとの別れも近づいてきている。今のうちに、いつでも一緒にいられるぬいぐるみをつくっておこう。 常にヒーターのそばにいたい 職場が寒すぎるので、定期的にヒーターの前に立って暖をとっている。 セーブポイントのように頻繁に訪れるのが面倒なので、少しずつ自分のデスクの方に場所をずらしはじめ、今ではかなり近くまでヒーターを移動することに成功した。 近くなったとはいえ、ヒーターの前以外寒いことには変わりないので、やはりヒーターの前に立って暖をとっていたのだが、ある日電源が入ってないことに気づいた。 私はヒーターに物理的な暖かさだけを求めているわけじゃ

    ヒーターのぬいぐるみをつくる
  • 新宿シースルーエレベーター集め

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:北見で防寒具を買う

    新宿シースルーエレベーター集め
  • プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターファンクラブ

    プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない
  • けん玉チャレンジをカラオケに導入してみる

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:頭と同じ直径の柱を探す(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter けん玉カラオケを開催します とはいえ僕は演歌歌手でもけん玉上級者でもないので、当面のところけん玉を持って紅白に出ることはないだろう。ならば同じようなプレッシャーの下で、けん玉チャレンジの緊張感だけを再現してみたい。 一人では無理なので、同じ志を持つチャレンジャーたちにカラオケボックスに集まってもらった。 ライター江ノ島さん。 おなじくライター月さん。 もちろん僕もけん玉チャレンジャー役である。 三人とも普段の心理状態ならばそこそこけん玉はできるし、江ノ島さんに至っては演歌歌手としての資質(見た目)すら持っている。役者は揃った。 ゼッケンも作ってき

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    gotokaeru 2024/01/26
    けん玉の可能性が広がった
  • 文字起こしアプリで伝言ゲーム

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:影だけ悪魔の人になりたい > 個人サイト webやぎの目 ルール 肉声で喋る→アプリで文字起こし→その結果をiPhoneで読み上げ→ 別のアプリで文字起こし → また読みあげ → またまた別のアプリで文字起こし …を繰り返す。 そうして文章がずれていくさまを楽しもう。

    文字起こしアプリで伝言ゲーム
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    gotokaeru 2024/01/26
    おもしろそう、休み時間とかに
  • 保存版!使っている専門通販サイト

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:捨てられない器(うつわ) > 個人サイト webやぎの目 ハレパネ・パネルデポ いちどサブロク(1800mm x 600mm)のボードを電車で運んでいるとき、ホームの風圧で煽られて線路に落ちそうになった。大きな板を手で運んじゃだめ!タクシーにも乗らないし。 そういうときはネットで注文しよう。

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  • 仙台にはマーボー焼きそばがある(ものすごくおいしい)

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ランチパックを進化させろ!「スーパーランチパック」べ比べ 仙台駅についた 今回深夜バスで来たのだが、行きのバスで前の人がものすごく席を倒してきて、すごい一夜を過ごした。(寝れなかった) そんな思いで着いた仙台。朝日がまぶしい。あと、思っているよりも寒い。ただ、おれ半そでいけます! 半そでいかせてください!(ただ、風邪をひきたくない思いが勝って上着を着た。) 仙台の朝、ものすごく眠い。眠い。 眠いなーと思って空を見上げたら虹が出ていた。なにか良いことが起こる気がする。 マーボー焼きそば発祥のお店 仙台駅から歩いて2時間、もしくは仙台駅から泉中央駅まで行き、歩いて数分。電車で行った方が近い。そこにあるのはマーボー

    仙台にはマーボー焼きそばがある(ものすごくおいしい)
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    gotokaeru 2023/10/18
    シンプルにおいしそう
  • 枕にアラームを仕込んで罵声を目覚ましにすると一発で起きれる

    最近、一度寝ると起きられない。 正確に言うと最近じゃなくても別に起きられないのだが、今年に入ってからこんなに寝ていて大丈夫なのかというぐらい寝てしまう。 「夜寝るのが遅い」「リモートワークで通勤時間がない(という甘え)」などいろんな理由があるが、いろいろ考えた結果、一番の理由は「ふとんの居心地がよすぎるから」という結論に落ち着いた。 ふとんが最悪の場所になれば、もっとサクッと起きられるはずなのだ。ふとんの居心地を悪くするため、ふとんに罵倒してもらうことにした。 寝すぎてしまうという最近の最大の悩みを解決するため、ふとんに罵倒してもらうことにした。 図解するとこんな感じだが、図解するほどのことでもなかった。 罵倒の音声は、知人にお願いして録ってもらった。 実際に聞くまで内容はわからないので、起きるまでのお楽しみである。 快く引き受けてくれた知人から「罵倒」という不穏なフォルダが送られてきた。

    枕にアラームを仕込んで罵声を目覚ましにすると一発で起きれる
  • スズランテープを作る会社に「なぜスズラン?」を聞きにいったら60年目の新展開を迎えていた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:シウマイが1日約80万個作られる崎陽軒の横浜工場を見学してきた > 個人サイト 右脳TV スズランテープ売上ランキング スズランテープ、なんとなく通称っぽい響きがあるけど、実はちゃんとした商品名である。製造販売を手がけるのはタキロンシーアイ株式会社。品川の東京社におじゃましました。 お話を聞いた長井さん(右)と大野さん(左)。大野さんが持っているのは、アグリ事業部の公式キャラクター「あぐ郎」くん。 こちらがスズランテープのカラーバリエーション16色。おなじみの赤や青をはじめ、「若草」や「空色」といった中間色や、「金」「銀」まである。 この日のためにポンポンを作ってくれていた大野さん。「2色を贅沢使

    スズランテープを作る会社に「なぜスズラン?」を聞きにいったら60年目の新展開を迎えていた
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    gotokaeru 2023/08/09
  • カメラの長時間露光で、ゼロの領域へ

    1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:炭水化物をに置き換える実験 > 個人サイト Twitter NDフィルターで遊ぼう カメラのレンズを暗くするフィルター(NDフィルター)というものがある。 これを使うとシャッタースピードを長くすることができ、それによって味わいのある写真が撮れるようになる。 滝の水流が白い糸の束のようになっている写真を見たことがあるだろう。それはこれを使って撮るものだ。ただ僕は滝を見る趣味がないので写真は特にない。 ものとしてはこういうものです。真っ黒なフィルター。 これはND2~400という、暗さが調整できるフィルター。ただND400(400分の1の暗さになる)にすると、特性

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  • 寝ぐせを直しに川へ行く

    寝ぐせを直すために洗面所に頭をつっこむのが朝の日課だ。 でも身をかがめて冷水をかぶる姿はなんとなく情けないと思っている。軽めの罰を受けているような気分さえする。 どうせならもっと豪快かつ爽やかに身なりを整えたい。そうとなれば川に行くしかないだろう。川で泳げば濡れて寝ぐせが直るし運動もできて最高じゃないか。

    寝ぐせを直しに川へ行く
  • 万華鏡のように形がくるくる変わる、マジックフラワーバスケットの中毒性が高い

    手でパタパタ動かすとどんどん形が変わっていく不思議なおもちゃ。意識して動かしても楽しいし、手が空いた時にもついつい無意識で触ってしまう。 それがマジックフラワーバスケットである。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:急な雨。傘がない。いったいどうしたら(デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk ポスト・ハンドスピナーを求めて Aliexpressという中国の通販サイトが好きで、よく眺めている。最初は電子工作に使う電子部品が安いのでよく買っていたのだが、使っているうちにおもちゃや科学実験セットなど面白いものがいろいろあることに

    万華鏡のように形がくるくる変わる、マジックフラワーバスケットの中毒性が高い
  • 積み楽器インタビュー 〜なぜあなたは楽器を弾かないのか

    カッコイイバンドマンに憧れ、楽器のベースを買って3年になる。 初めの2,3ヶ月は熱心に練習していたが、思うように上達しなくなってからさっぱり触らなくなってしまった。結果、ベースは無事に部屋のインテリアとして再就職を果たした。誠に遺憾である。私だけでなく、ベースもそう思っていることだろう。 しかしこういった経験があるのは私だけではないはずだ。色んな人の積み楽器エピソードを聞かせてほしい。

    積み楽器インタビュー 〜なぜあなたは楽器を弾かないのか
  • 学生の考えた「テクノロジーを使った立体謎解きゲーム」発表会に行ってきた

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:木製の箱とアクリル板が組み合わさった立体パズル「Puzzle Box」が楽しかった > 個人サイト ほりげー パズルデバイスプロジェクトとは パズルデバイスプロジェクトは明治大学の橋研究室で大学2年生が中心となって行われている。 立体パズルといえば箱根寄木細工の秘密箱が有名だが、最近ではClueboxなど、見た目からしてギミック満載なものも出てきている。 以前筆者が記事で紹介したCluebox。じつは、橋先生が筆者の記事を読んだのがきっかけで今回のプロジェクトに至ったそうです。(そのご縁で発表会に呼んでもらったのでした。) 自分の​​​​​記事が研究室のプロジェクトに影響するなんて感無量である。 このプロジェクトのすごいのが、立体パズルに電気仕掛けを組み合わせる

    学生の考えた「テクノロジーを使った立体謎解きゲーム」発表会に行ってきた
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