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MySQLでスロークエリログを記録する方法は、バージョンによって設定方法が異なったり、オプション名が変更されていたりと、意外と分かりづらいことが多いのでここでまとめておこうと思います。 いずれのバージョンでも、コンフィグファイル(Linuxでは my.cnf、Windowsでは my.ini)の mysqld セクションに設定を記述することになります。 MySQL5.0の場合 MySQL5.0の設定方法は簡単で、「log-slow-queries」にログを出力するファイル名を設定するだけです。 絶対パスによる指定も可能ですが、相対パスで指定した場合はデータディレクトリからの相対パスになります。 また、スロークエリとして記録されるクエリのしきい値、つまり何秒以上のクエリをスロークエリとしてログに記録するかはデフォルトで10秒以上となっています。 この値は「long_query_time」によ
以前、MySQLを高速化する10の方法という投稿で「EXPLAINの見方についてはいずれ解説しようと思う」と書いてしまったので、今日はその公約?を果たそうと思う。 MySQLのチューニングで最も大切なのは、クエリとスキーマの最適化である。スキーマの設計は一度決めてしまうとそのテーブルを利用する全てのクエリに影響してしまうためなかなか変更することは出来ないが、クエリはそのクエリだけを書き直せば良いので変更の敷居は低い。そして遅いクエリをなくすことは、性能を大幅に向上させるための最も有効な手段である。従って、アプリケーションの性能を向上させたいなら、まず最初にクエリのチューニングを検討するべきなのである。 最適化するべきクエリはスロークエリログやクエリアナライザで見付けられるが、ではそのようなクエリが見つかった場合にはどのように最適化すればいいのか?そのためにはまず現在どのようにクエリが実行さ
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