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データと設計に関するgouei2001のブックマーク (4)

  • 基本設計とは?情報システムをまとめるための基本設計の進め方

    設計とは情報システムを作る工程の一つで、情報システム全体を機能単位に分割して、それぞれの機能がどういうものか、どういうことができるものか、機能同士がどうつながるのか決めていく作業です。基設計を行うタイミングは、要件定義の後、詳細設計の前になります。 基設計とはどういうものか…については、全ての関係者が納得する一つだけの答えはありません。なぜなら、情報システムを作る作業には、法律や業界団体などで決められた、決定版ともいえる手順や成果物がないからです。情報システムを作る人、プロジェクト、会社、方法論ごとに作業の仕方が違うのです。 それでも、広く共通しているのは、基設計は情報システムの具体的な姿を、全体的な観点で考え始める工程だということです。要件定義で決められた、情報システムで実現しなければならないことを、どうやって具体的な画面・帳票・バッチ処理・データベースで実現するかを、みんなで

    基本設計とは?情報システムをまとめるための基本設計の進め方
  • 外部設計ですることは何?

    外部設計はプロジェクトによって基設計と呼ばれたり概要設計と呼ばれたりしますが、当サイトでは外部設計の呼称で統一しています。 外部設計においては、要件定義で文書化したシステム構成図やビジネスフロー、ファンクションチャートをもとに、あなたが構築を任されているシステムと外部とのやり取りを設計・定義していきます。 ある程度規模が大きいシステムでは、以下のやり取りがあることが一般的です。 ユーザーにより画面から操作される。 ユーザーに帳票を印刷する。 データを他システムから受け取る。 データを他システムに渡す。 データをデータベースに書き込む。 データベースからデータを読み込む。 これらの一連のやり取りをするのに必要な情報を、外部設計では設計・定義していきます。 外部設計でやるべきこと 以上で分かる通り、基的にはシステムと外部とのやり取りを決めていきます。 画面操作の外部設計 ユーザーとのやり取

    外部設計ですることは何?
  • Part2 設計手順の基本を身に付ける

    Part2では,多くのシステム開発で実績を持つ日IBMの「IBM-DOA」に基づく外部設計フェーズの手順を説明する。ここで紹介するDOAに基づく複合/構造化設計手法は,どんなプロジェクトにも応用できる基的なアプローチだ。基をしっかりと身に付けてほしい。 DOA(Data Oriented Approach:データ中心型アプローチ)は対象システムの「データの流れ」の把握に重点を置きながら,要件定義や設計を進めていくアプローチである。 DOAには様々なタイプがあるが,日IBM独自の「IBM-DOA」では,主に業務全体をデータの流れに着目して図で表現するDFD(Data Flow Diagram)を使って業務を分析・設計していく。Part2では,この「IBM-DOA」に基づく外部設計フェーズの進め方を説明しよう。「今さらDOAか」と思わないでほしい。最も基的で一般的なアプローチなので,

    Part2 設計手順の基本を身に付ける
  • IDの設計についてのさらに突っ込んだ議論

    今日も前回に引き続きデータベース設計の話をする。今回の話で一旦データベース設計については筆を置くつもり(ブログ書いてないで原稿書けよ>俺)であるが、その前に話をすっきりさせて置きたいと思う。最後を飾るテーマはIDの設計である。 数字しかないのに意味を含んだID前回のエントリを見ていただいた方から、次のような構造を持った学籍番号があるというフィードバックを頂いた。 全部数値で"入学年度下2桁"+"学科コード"+"学科内のあいうえお順の順位" このようなルールで割り当てた学籍番号を、単なる数値として扱うのであれば大きな問題はない。これは数値しか含まれていないので、SQLのデータ型としては単に数値型を使えば良いだろう。だが、学籍番号から入学年度を判断する、あるいは学科を判断するといった用途で使われるのであればやはり適切ではないといえる。リレーショナルモデルの観点だけからではなく、IDとして適切で

    IDの設計についてのさらに突っ込んだ議論
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