モダンなサイトが簡単に作れるCSSフレームワーク、Bootstrapについて基本的な使い方を見ていきます。
はじめに 前回までは会員テーブルのみの更新処理を紹介しました。最終回となる今回は、関連するテーブルの更新を含め、名寄せにあたって考慮すべき点について紹介します。 関連テーブルの更新処理 トランザクション処理 排他制御 対応可能なRDB MySQL(4.1以上)、SQL Server、Access、PostgreSQL、OracleなどのRDBで可能です。 ただし、EXISTS演算子とサブクエリーが利用できないSQLiteでは不可です。 必要となる前提知識と環境 前半部分はSQL命令の解説になるので、SQLの基礎知識が前提となります。 後半部分は各回を通して、ASP.NET開発の基礎知識(SQL Serverへのアクセス方法、MultiViewコントロールの使い方を含む)、および以下の環境が前提となります。 開発ツール:Visual Web Developer 2010 Express SP
はじめに 最近、言語の型について語っているブログをよく見かけます。 便乗するつもりはないですが、前々からJava/C# からRubyに乗り換えて感じていることを書きたいな〜と思っていたので、このタイミングでちょっと書いてみることにします。 今回のエントリはあくまで僕個人が感じていることを書くだけであって、別に言語の優劣を述べようとしているわけではありません。 そもそもプログラマ個人のバックグラウンドや知識、スキル等々によって感じ方や見解は異なってしかるべきだと思うので、その前提で読んでもらえればと思います。 僕のバックグラウンド まず、最初に僕のバックグラウンドを紹介します。 この業界に入って最初の3年ぐらいはJavaをよく書いていた。 最後に使ったのは Java 5.0 + Struts + Spring + Hibernateとか、そういう時代。 前職ではC#/ASP.NETをよく書い
このサンプルを作ってみればわかる C# ADO.net Asp.netの優れている点 意識が高くなくても使える GUIで操作 動的言語にくらべて保守作業がしやすい C# 静的言語 コンパイルによるコードエラーの検出 下位互換がある 脆弱性が少ない サーバー インフラ Windows Server GUIで操作が楽 IIS GUIで操作が楽 SqlServer Compactの堅守な作り Visual Studio 優れた開発環境 コンパイル時のエラー検出 ブレイクポイント コントローラーはGUIでドラッグして配置するだけ(自動生成スクリプトなんて書かない) ADO.net 2003年頃からあった 非常に使いやすい DB周りはこれで足りる デスクトップアプリ ウェブアプリ SilverLight(オープンソースとしてある) WindowsPhone xamarin で使える Asp.ne
お仕事(つまりSI、企業向け受託開発)で Webシステムを開発する際に、どんなアーキテクチャにすべきか、どのフレームワーク(プログラミング言語)を採用すべきかを考えた時、最近では ASP.NET MVC が良い選択だと実感しています。 ではなぜそれが良いのか、またメディアやネット上で流行りの他のフレームワーク、Ruby on Rails や PHP, Struts, Play, Node.js などよりどこが良いと思っているのか、実際の開発現場にいるエンジニアとして考えていることを整理してみました。 先に断っておきますが、前置きが長いです。 結論だけ読みたい方は一番最後の節まで読み飛ばして下さい。 まずはビジネス観点で まず、SI業界では Ruby や Node.js の案件はまだ見たこと無い。 何が多いかというと、汎用機を除くと Java がほとんどで、その次が .NET、それ以外は少数
Webサイトを高速化をすることによって得られるメリットは様々です。ユーザーエクスペリエンスの改善といった話とは別に、サーバーの台数を減らせることも大きなメリットでしょう。 サーバーの台数が減ればコストも下がるし、運用も楽になりますので、Webサイトの高速化はSEO対策に限定せずに実現したいところです。 しかし、「高速化しよう」「表示速度を改善しよう」といっても、実際に高速化を阻害するような要因を知っていなければ、どう取り組んで良いか分かるはずもありません。 今回の記事では非エンジニアの方でもサイト高速化のポイントがある程度理解できるように、大まかに要点をまとめています。 \ナイルがリードを増やした秘密を公開/ 高速化のための基礎知識 高速化という言葉の中には、大きく分けて2種類の概念が存在します。 フロントエンド側での高速化 サーバーサイド(バックエンド)側での高速化 フロントエンドとは
Express ハイパフォーマンス、ハイクラスなWeb開発をNode.jsに。 var app = express.createServer(); app.get('/', function(req, res){ res.send('Hello World'); }); app.listen(3000); 主な特徴 堅牢なルーティング リダイレクト・ヘルパー 動的なビューヘルパー アプリケーションレベルで設定可能なビュー・オプション コンテントネゴシエーション アプリケーションのマウント 高いパフォーマンスへのフォーカス ビューの描画とパーシャルのサポート 環境にもとづく構成 セッションにもとづくフラッシュ通知 Connect上に構築 Executableによる素早いアプリケーション生成 広範なテスト範囲 コントリビューター 以下はExpressの主なコントリビュータです(順不同)。 TJ
今日も前回に引き続きデータベース設計の話をする。今回の話で一旦データベース設計については筆を置くつもり(ブログ書いてないで原稿書けよ>俺)であるが、その前に話をすっきりさせて置きたいと思う。最後を飾るテーマはIDの設計である。 数字しかないのに意味を含んだID前回のエントリを見ていただいた方から、次のような構造を持った学籍番号があるというフィードバックを頂いた。 全部数値で"入学年度下2桁"+"学科コード"+"学科内のあいうえお順の順位" このようなルールで割り当てた学籍番号を、単なる数値として扱うのであれば大きな問題はない。これは数値しか含まれていないので、SQLのデータ型としては単に数値型を使えば良いだろう。だが、学籍番号から入学年度を判断する、あるいは学科を判断するといった用途で使われるのであればやはり適切ではないといえる。リレーショナルモデルの観点だけからではなく、IDとして適切で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く