Last-modified: 2023-01-14 (土) 21:02:32 / Short URL: http://wiki.nothing.sh/40.html / - users /
AWSの東京リージョンがリリースされたということで、技術視点からネットワーク関係を探ってみました。 なお、利用者視点でのレイテンシやスループットについては、並河さんの記事が分かりやすいです。 上位ネットワーク まず最初に、インターネットとの接続方法、つまり上位ISPをざっくり知るために、実際にEC2上で立ち上げたインスタンスのIPアドレスをrobtexに突っ込んでみると、AS16509の175.41.192.0/18 AWS AsiaPac prefixというのが実際にインターネット上で流れている経路、つまりIPアドレスブロックでよさそうです。さらに、 AS16509は日本を含む全世界で使ってるけどAS38895はシンガポールでのみ。シンガポールと日本へのルーティングはそれぞれに割り当てた/18単位で、って感じかな。(そうなると、シンガポールだけ別のASにした理由がイマイチ分からないな)
この記事はDrecom Advent Calendarの11日目です。 前日は、@tkeoさんによる EmacsでUnity開発をするです。 空気を読まずにインフラっぽい話をします。 DNSです。 Drecomでは、ずっと、DNS権威サーバーを自社のサーバーで運用してきました。 しかし、DNSが障害を起こした時の影響範囲はとても大きく、障害発生時には自社のすべてのサービスに影響します。 なので、DNSはきちんと冗長化する必要があるのですが、自社で行うとなるとコストが高くなりがちです。 そこで、権威DNSサーバーに、外部のサービスを利用することにしました。 「Amazon Route53」や「Google Cloud DNS」、「Akamai Fast DNS」などですね。 さて、これらの外部のサービスを利用するには、そこへDrecomで運用していたDNS権威サーバーをお引越しする必要があり
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