先日AWSの方で、Amazon CloudWatchに新機能が追加されたと発表がありました。 新機能とは、Amazon CloudWatchでサービスに異常を検知してアラームがトリガされた場合、EC2などのインスタンスでサービスを停止または、終了する機能だそうです。 この機能はフェイルセーフ(異常な状態を検知してから行動する)やアプリケーションの処理ロジックの一部(期待される条件を待ってから行動する)として使うことができるので、非常に便利な機能です。このアラームアクションの設定についても後ほど、ご説明したいと思います。 ということで今回は、そんなAmazon EC2での監視について記述したいと思います。 システムを運用していくうえで懸念事項となるのは、やはり「障害」かと思います。 どんなに万全に設定をおこなっても、障害が起きてしまうことはあります。 障害をいち早く検知また、できるだけ障害を