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本連載では、比較的「小規模」な「受託」開発を実施する際のAWS活用の勘所を、実際の開発現場での経験を元に紹介します。大規模な開発では当てはまらない部分もあると思いますが、可能な限りインフラ関連の工数を少なくし、効率的に開発を実施するために、最低限抑えておく実務上役立つ点について、解説します。本記事では、複数のAWSアカウントを効率的かつセキュアに管理するための、SAML2.0ベースのAWSマネージメントコンソールへのフェデレーション(SSO:シングルサインオン)をご紹介します。 はじめに 受託開発において、顧客システムを開発・運用する際にAWSアカウントの運用管理を実施する場合が多くあります。 その場合、AWSを利用するユーザ(開発者、運用者)をアカウント毎に管理する必要があり、顧客数(N)、ユーザ数(M)に対してO(N×M)のオーダーのユーザー数を管理する必要があります。AWSアカウント
最近、CI/CDという単語を見ることが増えてきました。Google、Microsoft、Oracleなどの大きなIT企業が自社のCI/CDツールを発表したり、CI/CDのスタートアップの買収などの話が過去一年にいくつもありました。読者のみなさまも導入はしていなくても、CI/CDについてなんとなく知っている方も多いのではないでしょうか? 実際CI/CDに対する需要は急速に高まっています。その裏には自動化の重要性の高まりやアジャイル開発の浸透・進化があります。2回の連載でこの流れについて見ていきましょう。 はじめに 本連載では、CI/CDを始めて学ぶ方にも、すでに知っている方にも、できるだけ新しいことを発見してもらえるように心かげました。 連載の1回目は主にCI/CDの概要と導入のメリットから始めて、CI/CDで加速する最新のアジャイル開発手法を解説します。前半は入門者向けの内容ですが、後半は
システム開発におけるテストの重要性は繰り返し叫ばれるものの、実際にテストを記述するというのは意外に面倒なものです。プログラムを書くのは楽しくても、すべてのケースを網羅するテストコードを書くのは面倒、という方も多いでしょう。Visual Studio 2015 Enterpriseのインテリテスト機能を使えば、プログラム全体を網羅するテストケースが簡単に自動生成できます。また、デバッグに便利ないくつかの新機能についても解説します。 対象読者 テスト開発に興味はありながらも、テストファーストとまでは思い切れない方 ドキュメントもコメントもないプログラムの保守を突然任されて頭を悩まされている開発者 必要な環境 本連載では以下の環境でサンプルを実行します。 Windows 7(8、8.1も対応) Visual Studio 2015 RC Enterprise(一部機能はVisual Studio
はじめに 単体テストで最も一般的に行われるものは、あるメソッドを実行させてみてその結果を得るというものです。すなわち、単体テストでは「対象メソッドをテストする」ことが一般的です。このため、単体テストではデータベースアクセスを伴うテストやUI操作を伴うテストをどのようにすればよいかといったことがよく問題になります。データベースアクセスを伴うテストの方法については前回とりあげたのでそちらをご覧ください。もう一つの問題であるUI操作を伴うテストを行うために、Visual Studio 2010から「コード化されたUIテスト」(自動UIテストと呼ばれることもあります。本稿では以降、自動UIテストと称します)という機能が備わりました。 自動UIテストを利用することで、WindowsアプリケーションやWebアプリケーションの画面を操作し、その記録を再生することによってテストを実施できるようになります。
本連載では、今後広がっていくであろうbotの開発手法を、LINE Botを例として解説していきます。開発はPHP、サーバーはHerokuのフリーアカウントを利用するので簡単に、そして無料で運用が可能です。第1回はMac/Windowsの方に向けた開発環境の構築方法の解説、Herokuのアカウントの作り方とデプロイ方法、LINE Business Centerでのアカウント開設とbotの作成、それをHerokuにひも付けて、botからのリクエストをHerokuにデプロイしたプロジェクトが処理できるようになるところまで解説します。最後に完成済みのプロジェクトをダウンロードしてデプロイし、LINEアプリからbotにリクエストを送り実際に動くところを見てみましょう。 LINE Bot Awardsエントリー受付中!(2017年2月22日まで) グランプリ賞金1000万円のLINE Bot Awar
筆者は、このような画面を頻繁に目にします。なぜなら、デザインに疎い筆者自身がWebアプリを開発すると、このようなシンプルな画面がたくさん出来上がるからです。 そもそも業務アプリケーションでは、業務で取り扱う数多くの情報を、データベースや他システムなどから取得し、アプリケーション内でそれらの情報を、安全かつ正確に処理するためのコーディングを行う必要があります。開発規模が大きくなれば、再利用性の高い設計になるようさまざまな知恵を使う必要がありますし、取り扱う情報には機密性の高いものも含まれるため、セキュリティなどにも細心の注意を払う必要があります。そのため、どうしてもビジネスロジックの開発に注力しがちで、画面デザインやレイアウトなどのフロントエンド開発は、ついつい後回しになってしまいます。 しかしながら、Webアプリの操作性は、システムの顧客満足度を左右する重要なポイントになります。また、パソ
開発の新しいツールや技術は、全社・部署全体という大きなレベルではなく、小さなチームやプロジェクトがトライアル的に導入されることが多いと思います。その結果、普及期に入ったころにはシステムや運用ルールの統合がとんでもなく難しくなってはいないでしょうか。開発タスクを10倍気持ちよくする環境構築のノウハウを紹介していく本連載の第1回目として、今回は複数のRedmineでバラバラに登録されているチケットを横断的に照会、集計する仕組みを解説します。 プロジェクト管理サイト、管理できていますか? 弊社では、有名なプロジェクト管理向けWebアプリケーションツールの1つ「Redmine」を、弊社の主力製品であるERPパッケージの開発で利用しています。 RedmineはRuby on Railsを利用したオープンソースのツールで、利用事例も非常に多数あります。 ただし、弊社の開発部隊は1,000名を超える開発
Windowsアプリケーションにはいくつかの種類がありますが、もちろんすべての種類のWindowsアプリケーションを開発することが可能です。また、ASP.NETと呼ばれるフレームワークを使用してWebアプリケーションを作成することもできます。加えて、iOSやAndroidアプリケーションの開発にも対応しています。これはXamarin(ザマリン)と呼ばれるフレームワークを使用します。通常のiOSアプリ開発ではObjective-C/Swiftを、Androidアプリ開発ではJavaを使用しますが、Visual StudioでのiOSおよびAndroidアプリ開発はC#を使用する点が特徴です。 他にもVisual Studioではさまざまなプロジェクトに対応し、JavaScriptなど他のプログラミング言語もサポートしています。 Windows版のVisual Studioについて簡単に紹介し
対象読者 Visual Basic 2005またはVisual C# 2005を使ってプログラムを作ったことのある人。 必要な環境 Visual Basic 2005またはVisual C# 2005、Visual Studio 2005でプログラムが作れる環境。 プログラム実行時の注意事項 本稿の実行ファイル(バイナリファイル)を動かすには、zipファイルに同梱してある以下のファイルが必要になります。このファイルを実行プログラムと同じフォルダに格納します。 C1.C1Pdf.2.dll…C1Pdf コントロール(.NET Framework 2.0 用) .NET Framework 2.0から追加されたクラスやメンバを使用しているので、.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須条件です。 実行ファイルと同梱しているサンプルのテキストファイル「pdf-data
Scaffoldで生成したアプリケーションは出発点にすぎず、自立した完成品のアプリケーションではありません。このため、開発者がプロジェクトに適した形になるように手を加える必要があります。しかし、毎回似たような修正を行うのであれば、生成した時点でその修正が反映されている方が、より生産性も向上します。そこで本稿では、Scaffoldをカスタマイズする方法を紹介します。 はじめに Scaffoldは、Ruby on Rails(以下、Rails)における代表的なジェネレータであり、テーブルのメンテナンスアプリケーションを自動生成してくれます。また、Scaffoldによって生成されたコードは、Railsアプリケーションのディレクトリツリーに格納されており、自分で変更することができます。 データ処理部分の開発が簡略化されるので、生成したアプリケーションをすぐに実行して試すことができ、そこからの変更も
本連載について WordPressは、W3Techsの統計情報によると世界中のおよそ26%のWebサイトで利用されているオープンソースCMSソフトウェアであり、CMSソフトウェアに限定するとおよそ59%と過半数以上のシェアを有しています。WordPressは当初、GPLライセンスで誰もが無償で利用できることもあり、ブログソフトウェアとして広く利用されてきましたが、最近では、その開発生産性の高さや圧倒的なマーケットシェアを背景に、CMSソフトウェアとしてまたWebアプリケーションフレームワークとしても利用されており、エンタープライズ領域での採用も加速しています。 一方で、WordPressはPHP、MySQLベースの動的なCMSソフトウェアであり、Webシステムそのものとして活用できるというメリットがある反面、エンタープライズ領域での利用が増えるに従って、動作速度としてのパフォーマンス、セキ
SPA(Single Page Application)の流行によって、Webアプリ開発に占めるJavaScriptの存在感は増しています。本稿では、Visual Studio 2015(ASP.NET 5)で強化されたJavaScript開発のための諸機能/ツールを、具体的なサンプルアプリを実装しながら解説していきます。 はじめに 「SPA(Single Page Application)」とは、その名のとおり、単一のページで構成されるWebアプリのこと。初回のリクエストでは、ページ全体を応答しますが、以降はJavaScriptによって必要な部分だけを更新します。JavaScriptだけでは実現できない――例えば、データベースの取得/更新は、Ajax/WebSocketなどの通信技術によって賄います。 SPA(Single Page Application)とは? SPAは、デスクトップ
「まかせいのう」は、システム開発・運用の改善や設計を専門に行うNTTデータのコンサルタントチームです。 OSリソースとは 最初に、サーバのOSリソースにはどのような種類があるのかを整理しておきましょう。OSリソースは大きく以下の4つに分類できます。 CPU メモリ ストレージ ネットワーク 「CPU」と「メモリ」はイメージしやすいと思います。これらはサーバマシンが持っているリソースです。個人用PCを買う際にも、性能(パフォーマンス)を判断するスペックとして使いますね。 「ストレージ」は、サーバ内蔵の場合もあれば、専用のストレージ製品を外付けにして使う場合もあります[1]。多くの場合、ハードディスクが使われますが、最近はより高性能なSSDなどフラッシュストレージの利用も増えてきました。「ネットワーク」は、LANケーブルのようにサーバやストレージなど機器を接続しているもので、帯域の太さが重要に
はじめに 役に立つシステムを構築するための要件定義書とは、いったいどういうものなのでしょうか。 「何でこの機能が必要なんですか?」「理由は分からないけどXXX機能があるのでこの機能が必要なんです。これがないとつじつまが合わなくなるんです」もしくは「要件定義書にこの機能が載っているので必要なんです」など、要件定義書の役割を理解しないまま、システムの開発に着手していることなどがないでしょうか。 本稿では、要件定義書の役割や重視すべき点、要件定義書に盛り込むべき情報について解説します。 何をやるのか、そしてなぜそうするのか 要件定義書はジグソーパズル? システム開発を受託した会社にコンサルテーションしたときのことです。機能とデータがある程度記述された要件定義書を受け取ったその会社では、要件定義書を読み解き、システムの全体像を掴むためにおのおのの機能の関係を整理し、その役割を把握しようとしていまし
本連載では、業務アプリケーション開発を行う熱血若手エンジニアのために、面倒な作業が楽になる便利なツールをご紹介します。「定時になったらスマートに帰社してアフター5を存分に楽しみたい!」や「設計書やレビューの準備に煩わされるのは嫌だ、コーディングに集中したい!」などを実現してくれる便利なツールやソフトウエアを、サンプルコードを交えて説明します。 はじめに 普段、設計書をもとに業務アプリケーションを開発したり、単体テストや連結テストに追われて忙しい日々を過ごしたりしていると、たまには気分転換で、なにかおもしろいモバイルアプリを手軽に作りたいなということはありませんか? しかし、いざ時間の取れる週末にアプリを作ろうと思ってみたものの、自宅のパソコンに開発環境を用意したり、開発に必要なライブラリなどをダウンロードしたり設定したりしていると、それだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。また、An
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
はじめに 前回までは会員テーブルのみの更新処理を紹介しました。最終回となる今回は、関連するテーブルの更新を含め、名寄せにあたって考慮すべき点について紹介します。 関連テーブルの更新処理 トランザクション処理 排他制御 対応可能なRDB MySQL(4.1以上)、SQL Server、Access、PostgreSQL、OracleなどのRDBで可能です。 ただし、EXISTS演算子とサブクエリーが利用できないSQLiteでは不可です。 必要となる前提知識と環境 前半部分はSQL命令の解説になるので、SQLの基礎知識が前提となります。 後半部分は各回を通して、ASP.NET開発の基礎知識(SQL Serverへのアクセス方法、MultiViewコントロールの使い方を含む)、および以下の環境が前提となります。 開発ツール:Visual Web Developer 2010 Express SP
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