Windowで構成されたアプリケーションであればVBSとWin32APIを駆使してある程度操作できたのですが、UWPアプリの操作方法がわからず困ってました。 調べてみたところ、Windows Application Driver (WinAppDriver) というツールを使うことで自動操作が可能であることがわかったので、導入手順および操作手順をまとめておきます。 何がしたいか Windowsアプリをプログラムで操作する 操作プログラムはPythonでコーディングする Pythonの実行環境はAnaconda(Jupyter Notebook)を使用する ツール概要 Windows Application Driver (WinAppDriver) Windowsアプリの自動テスト・自動操作を提供するサービス。 ブラウザ自動テスト(自動操作)のデファクトスタンダードであるSeleniumと
IIS がハングする たまーにですが、IIS からレスポンスが全然返ってこなくなってしまい、アプリケーションプールを再起動しなくてはならなくなる事があります。 ロードバランサで片方生きてるから大丈夫とはいえ、放置していい状況では無いわけで本格的に調査をするためにダンプを取ろうという事になりました。 以下は単にツールの列挙。 Debugging Tools for Windows その名の通り、Windows 用のデバッガです。このツールでダンプファイルを作成する事が可能です。 参考リンク Debugging Tools for Windows - Web/DB プログラミング徹底解説 IIS 6.0 上で動作する Web アプリケーションのダンプ ファイル取得方法 - マイクロソフト サポート オンライン IIS 6.0 で ASP.NET がデッドロックになった場合のダンプ ファイルの生
Amazon S3とお手元のWindowsやMac内のフォルダと簡単に同期できたら便利ですよね。そのためのツールが色々あって、比較検討してみたのでご紹介します。 DragonDisk DragonDiskは通常のファイル転送ソフトのような見た目ですが、S3と同期する上で、便利な機能があります。それは、Sync Jobsというものです。 同期元(お手元のパソコン)のフォルダーと同期先(S3ののバケット)を紐付けておき、したい時にクリック一つで同期させることができます。 WindowsもMacも対応していて、無料でここまでできるのは他にないです。 DragonDisk ちなみに、シリウスというWEBサイト作成ツールで生成したファイルをS3と同期する手順を次のページの「DragonDiskを使って同期させる」にまとめました。シリウスではなくても、設定の仕方は同じなので、参考にしてみてください。
AWSに於いて、クラウドストレージサービスの『S3』は実に様々な各種AWSサービスから利用されています。サービスとしては特に欠かせないものの1つでしょう。 S3の数ある利用用途の中の1つとして『DBへデータを投入するための前段階としてS3バケットにファイルをアップロードする』というケースというものが考えられるかと思います。RDS(MySQL/Oracle/SQLServer)然り、データウェアハウス(Redshift)然り、NoSQL(DynamoDB)然り。良くある操作ですが、この操作はその手段や人手が絡む度合いに拠って、幾つかに分類する事が可能です。 そこで当エントリ、及び以降数回の続編エントリに亘って、『どんな手段があるのか、どういう風に組めばそれが実現出来るのか』と言ったポイントをキャプチャやサンプルコードを交えてそれぞれご紹介して行きたいと思います。 まずは『手段』の種類について
以下はJay Chowによる記事、Top 10 Developer Tools You Didn't Know You Neededの日本語訳です。 有償無償や日本語対応の記載については訳者(私だ)の追記です。 Top 10 Developer Tools You Didn't Know You Needed これは、MacでプロフェッショナルのWeb開発者になるためのマスターガイドです。 ここに取り上げたものは、私にとってはなくてはならない(MUST)ツールです。 これらを使うことで、あなたはプログラミング作業に対して限りない恩恵を受けることでしょう。 あなたの開発環境に追加されるべき、より便利なツールが見つけられることを願っています。 1. JetBrains Tools App https://www.jetbrains.com/toolbox/ JetBrains製ツールのインスト
プログラムごとに実行時間を正確に測定したい! プログラムのパフォーマンス(性能)を解析したり、システムの負荷などを調査したりするには、各プログラムが実行される時間を正確に測定する必要がある。 Windows OSでは、タスクマネージャを利用すればおおよその見当はつくが、プログラムごとの実行時間などの正確な情報は得られない。UNIXではこのような目的のためにtimeというツールがあり、プログラムの実行時間を測定するためによく使われている。 Windows OSの場合は、リソースキットツールに含まれるtimeit.exeコマンドが同等の機能を持っている。ただしこれはWindows XP/Windows Server 2003のリソースキットにのみ含まれており、Windows 2000のリソースキットでは利用できない。 なお、測定対象のプログラムが別のプログラムを起動するような場合は正確に測定で
以降では「Visual Studio Code」を「vscode」と略します。 表示しているファイル内のシンボルの一覧を表示する vscodeでは、関数やクラス、メソッド等を「シンボル」として認識します。 以下のキーを押すと、表示しているファイル内のシンボルの一覧が表示されます(関数やクラス、メソッドの一覧が表示されます)。 mac windows 上述のキーを押した後、「:」をタイプすると、シンボルがクラスやメソッド等のカテゴリごとにソートされます。 一覧からシンボルを選択し、Enterキーを押すとそのシンボルに移動します。 シンボル名で検索する 以下のキーを押した後、シンボルの名前の一部をタイプすると、そのタイプした文字列に合致するシンボルをプロジェクト内のファイルの中から検索し、該当するシンボルの一覧が表示されます。 mac windows
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けていて、今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 ImageMagickとはどのようなツールなのか PCで作業するとき、ちょっとした画像処理を行いたくなることもあるだろう。それが日常的に繰り返される作業なら、自動化したくなるのは当然だ。そんなとき、コマンドラインから画像処理が可能なツール「ImageMagick(イメージマジック)」を利用するとよい。 ImageMagickは、コマンドラインから起動する画像処理ツールだ。多数の画像ファイル形式に対応し、フォーマット変換やサイズ変更といった用途から、画像の合成、画像の分析などに利用するFFT(高速フーリエ変換)などもカバーす
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けている今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 最初に取り上げるのは、Windows OS向けのパッケージマネジャーである「Chocolatey(チョコレティ)」だ。2018年5月に開催されたMicrosoftの開発者向けイベント「Build 2018」の基調講演でも取り上げられたので、「Chocolatey」の名前ぐらいは聞いたことがある人もいるだろう。 パッケージマネジャーとは、ソフトウェアのインストールパッケージを定義し、その入手やインストール、メンテナンスを行うソフトウェアのことだ。ソフトウェアの検索からダウンロードとインストール、そしてアップグレードやアンインス
全てのテストを自動化すれば良いのではなく、自動化したほうが良いテストの条件というものが存在します。その条件に当てはまってこそ、初めてテスト自動化が出来るようになります。 ・同じテストを何度も繰り返す必要がある ・品質担保出来るレベルのテストコードがある ・新規・改修機能がテストコードに与える影響がないもしくは非常に少ない この3つの条件がクリア出来るのであれば、テスト自動化のツールを導入した方が良いです。 テスト自動化と言っても、様々なツールが存在します。今回は、その中でも6つの代表的なツールをご紹介致します。導入する際は、どの工程を自動化するのかを重視し、テスト自動化ツールを選定する必要があります。 ソフトウェアテスト自動化ツール「QCWing」 「QCWing」 対象:Windowsアプリケーション 動作環境: Windows 特徴:Windows OS搭載のPCを外部から自動制御し、
プログラム開発には、ウォーター・フォールやスパイラル、アジャイルなどさまざまな開発手法がある。しかしどのような手法を取ったとしても、記述したコードにはテストが必要ということに変わりはない。 品質のよい、バグの少ないプログラムに仕上げるには、「テスト・ケースの選定」と「テストの実施」が重要だ。正常に動いているプログラム・コードを少しでも変更したら、すべてのテスト・ケースを再実行し、「変更部分がきちんと変更された仕様どおりに動いているか」と「それ以外の部分がいままで通り動いているか」を確認するのが理想的だ。 以前はテストの実施は、人がテスト仕様書を見ながらプログラムを動かして目視で確認するという方法しかなかったために、「全テスト」という理想を実現するのは時間と人手が必要だった。しかし最近は、自動的にテストを実施してくれる自動テスト・ツールが登場して、全テストを常に行うことも現実的な方法になって
以前、地味に便利なXCOPY と言うバッチファイルの記事を書きましたが、 今度はROBOCOPYです。 ※ROBOCOPYはWindows7 、Vista に標準搭載されているコマンドツールです。 XPは別途インストールが必要になります。 今まではバックアップは外付けHDD等に手動で行ってましたが、 先週末にハードディスクを3.0TB(1.5TBx2) から6.0TB(2.0TBx3) に増設したのでコマンドで実行するようにしました。 (EドライブとFドライブの4.0TB が原本データ領域で、 Gドライブがバックアップ専用ドライブ(脱着式HDD)となります。) XCOPY だと差分コピー(ミラーリング)が出来ませんでしたが、 ROBOCOPY ならばっちりです。 バッチファイルの作り方は以前の記事同様、 新規作成 → メモ帳 → 名前をつけて保存(ROBOCOPY) → 拡張子を .txt
前々からVagrantをいじりたくてうずうずしていた私。最近ようやく触る時間ができたので、Windows Server 2012 R2ゲストのBox自作に挑戦した。 最初は[Vagrant] WindowsServer2012R2のBoxを自作する #Vagrant_ja - NAVER まとめを参考にさせてもらっていたが、このまとめの作者であるk-kukitaさんから「今はvagrant-windows使ったほうがよい」とアドバイスを頂いたので、早速vagrant-windowsを試してみた。 必要な手順はvagrant-windows/README.md at master · WinRb/vagrant-windows · GitHubにほとんど書いてある。 なお、VagrantやVirtualBoxのセットアップは、この記事では省略する。 環境 私の環境は下記の通り。 ホストOS:
社員に使わせるべきフリーソフト ベスト11 社員に使わせることで社内の業務効率向上が図れるフリーソフトをまとめました。 社内SEにとってフリーソフトは面倒な問い合わせの元になるクセモノです。しかしながら、業務効率を上げるために大活躍してくれるのも事実。 予め推奨のフリーソフトとしてアナウンスしておくことで対応を統一しておき、ユーザーが安心して使用できる環境を整えておきましょう。 ※ここで紹介しているソフトは全てWindows7(64bit)での動作を確認しています。 「Lhaplus」 最も簡単な圧縮解凍ソフト ダウンロードサイトはこちら(Vectorへ) インストールしてしまえば、ファイルをダブルクリックで解凍できるのはもちろん、右クリックのメニューから2クリックで圧縮できるのでスキルの無い社員でも簡単に操作できます。 筆者が数々の圧縮解凍ソフトをテストしてみたところ、これ以上手順がシン
同報メール配信ソフト Mail Distributor ~まずは無料のツールをお試しください~ Mail Distributorは簡単に同報メールを管理、送信するフリーソフトです。 アドレス帳管理やパーソナライズ(差し込み送信)機能など、様々な便利機能により同報メールを効率よく管理・送信することができます。 連絡網やマーケティングなど、名簿の管理と一斉メール送信を行いたい時にご利用ください。 フリーソフトですので、無料でお使い頂くことができます。 Mail Distributorの主な特徴 同報メールを簡単に送信 ・階層化グループ分けでのメールドキュメント管理が可能 ・CSV形式のデータインポート/エクスポートに対応 ・添付ファイルの送信に対応 ・本文文字数のカウント ・署名の登録機能 ・送信エラーログを自動的に保存 ・最終送信時をメールごとに記録 送信用アドレス帳機能 ・階層化グループ分
pingコマンドは、ICMPのEchoプロトコルを使った、IPパケットの到達可能性を調査するコマンドであり、TCP/IPにおける最も基本的なツールの1つである(pingの基本的な使い方については関連記事参照)。これを使うことにより、大ざっぱではあるが、ネットワークの速度(帯域)を調べることも可能である。本TIPSでは、その方法について解説する。 操作方法 ●どうしてネットワークの速度をpingで測定できるのか? pingコマンドを実行すると、ICMPのEcho要求パケットが指定されたIPアドレスに送信され、通常はそのICMPパケットがそのまま相手から返送されてくる。それと同時に、パケットを送信してから返ってくるまでの所要時間が表示される。ICMPやEchoパケットの詳細については、右上の関連記事を参照していただきたい。 Windows OSのデフォルトでは、pingで送信される「データサイ
ジメジメした梅雨の時期が明けて、掃除をするのにピッタリの天気の季節になりました。 皆さんはトイレの換気扇の掃除はどれくらいの頻度で行っていますか。 トイレの換気扇のような普段なかなか掃除しない場所は、いざ掃除をしようとすると、かなり汚れがたまっていて掃除をするのも一苦労… なんてことも多いですよね。換気扇から異音がなってから初めて掃除していないことに気づくこともあります。 換気扇のプロペラを外して掃除するのはなかなか大変ですよね。 最近よく聞くセスキでのつけおきで簡単に汚れは落ちるのでしょうか。 用意する物は、掃除機、歯ブラシ、使い古したタオルもしくはウエットティッシュです。 また、ハンディタイプの掃除機、脚立、マスク、新聞紙などがあると便利です。 トイレの換気扇を掃除する前に、危険防止のため、必ず電源を切り、完全にプロペラが停止から行ってください。 プロペラが完全に止まったら、換気扇のカ
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