目次 Windowsのデスクトップアプリケーションの自動操作 WinAppDriverのインストール WinAppDriverの動かし方の確認 PythonのAppiumモジュールのインストール Appiumのサンプルプログラムで電卓を操作する Appiumの他の使い方はどうやって調べるのか? アプリケーションの識別名や画面部品のID調べ方 調査用ツールのインストールと実行方法の確認 第二回目・第三回目のリンク Windowsのデスクトップアプリケーションの自動操作 Windowsのデスクトップアプリケーションを、Pythonから自動操作してみます。 3回シリーズの1回目です。 今回のポイントとしては。 WinAppDriverのインストール WinAppDriverの動かし方の確認 PythonのAppiumモジュールのインストール Appiumサンプルプログラムで電卓を操作する 自動操
ご存じの通り、Windows OSには実装されている機能によって幾つかのエディションが用意されている。 例えば、Windows 7では「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Enterprise」「Ultimate」の6種類のエディションが提供されていた(「Home Basic」という日本などでは提供されていないエディションもある)。Windows 8.1ではエディションが整理され、Windows 8.1(無印)、「Pro」「Enterprise」と3種類となった(この他にARMプロサッサ向けに「RT」も提供されている)。 Windows 10では、「Home」「Pro」「Enterprise」「Education」「Pro Education」「Pro for Workstations」「S」と再びエディションが増えている(この
対象OS:Windows 7 / Windows 8 / Windows 8.1 / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 ●システムの負荷が重いかどうか調べるには? Windows OSを使っていると、システムが平常時と比べて非常に“重く”なり、例えばマウスやキーボード入力などへの応答が遅くなったり、極端な場合は無応答になったりすることがある。 このような場合は、タスクマネージャーを起動してどのプロセスが重いのかを調べたり、リソースモニターやディスクのLEDランプなどを見て、ディスクの入出力などが非常に増えてシステムの負荷になっていないかどうかを調べたりすることになる(操作手順は次の関連記事参照)。 関連記事: TIPS「負荷の大きいプロセスを特定する方法」 関連記事: TIPS「リソー
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
対象OS:Windows 7/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016 ローカルとリモートデスクトップの解像度やDPIが異なる場合は? リモートデスクトップ接続(ターミナルサービス接続)でリモートのコンピューターに接続する場合、ローカルとリモート側の画面解像度(縦横のピクセル数)やDPI(1インチ当たりのピクセル数。Dot Per Inchの略。PPI:Pixel Per Inchとも言う)の値が大きく異なるので、変えたいと思ったことはないだろうか。例えば、次のような状況がある。 ●ケース1―リモート接続画面をスクロールさせるか、解像度を下げないと全体を見渡せない 同時に多数のリモート接続を行いたいが、ローカルの画面
対象OS:Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2 解説 Windows OSの標準機能であるリモートデスクトップ接続では、デフォルトの設定のままだとローカルコンピューターのディスプレー全体にリモートデスクトップの画面が表示される。いわゆる「全画面表示」だ。 だが、複数のリモートコンピューターに接続して各デスクトップを操作したい場合、全画面表示だとデスクトップの切り替え操作が煩わしい。それには各デスクトップをウィンドウ表示にすればよい。 複数のリモートデスクトップをウィンドウ表示する これは3台のリモートコンピューターに接続し、それぞれのデスクトップ
システム管理者のための.NET入門 第2回 ビジネス・アプリケーションの現在と.NET 3.ビジネス・アプリケーションの論理3階層 デジタルアドバンテージ 小川 誉久 2006/12/28 ビジネス・アプリケーションの論理3層構造 Web型システム開発では、アプリケーションのすべての処理をサーバ側で実行すると述べたが、実際には、ビジネス・アプリケーションの構造を論理的に階層モデル化し、それぞれを別のレイヤとして実装する方式が一般的になっている。異なるレイヤの独立性を高めてアプリケーションをモデル化することで、アプリケーションの開発効率や拡張性、柔軟性、メンテナンス性を高めることができる。3階層とは、ユーザー・インターフェイス層(UI層)、ビジネス・ロジック層、データ・アクセス層である。 UI層(プレゼンテーション層と呼ばれることもある)は、ユーザーに情報を表示したり、ユーザーからの入力を受
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けていて、今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 ImageMagickとはどのようなツールなのか PCで作業するとき、ちょっとした画像処理を行いたくなることもあるだろう。それが日常的に繰り返される作業なら、自動化したくなるのは当然だ。そんなとき、コマンドラインから画像処理が可能なツール「ImageMagick(イメージマジック)」を利用するとよい。 ImageMagickは、コマンドラインから起動する画像処理ツールだ。多数の画像ファイル形式に対応し、フォーマット変換やサイズ変更といった用途から、画像の合成、画像の分析などに利用するFFT(高速フーリエ変換)などもカバーす
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けている今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 最初に取り上げるのは、Windows OS向けのパッケージマネジャーである「Chocolatey(チョコレティ)」だ。2018年5月に開催されたMicrosoftの開発者向けイベント「Build 2018」の基調講演でも取り上げられたので、「Chocolatey」の名前ぐらいは聞いたことがある人もいるだろう。 パッケージマネジャーとは、ソフトウェアのインストールパッケージを定義し、その入手やインストール、メンテナンスを行うソフトウェアのことだ。ソフトウェアの検索からダウンロードとインストール、そしてアップグレードやアンインス
プログラム開発には、ウォーター・フォールやスパイラル、アジャイルなどさまざまな開発手法がある。しかしどのような手法を取ったとしても、記述したコードにはテストが必要ということに変わりはない。 品質のよい、バグの少ないプログラムに仕上げるには、「テスト・ケースの選定」と「テストの実施」が重要だ。正常に動いているプログラム・コードを少しでも変更したら、すべてのテスト・ケースを再実行し、「変更部分がきちんと変更された仕様どおりに動いているか」と「それ以外の部分がいままで通り動いているか」を確認するのが理想的だ。 以前はテストの実施は、人がテスト仕様書を見ながらプログラムを動かして目視で確認するという方法しかなかったために、「全テスト」という理想を実現するのは時間と人手が必要だった。しかし最近は、自動的にテストを実施してくれる自動テスト・ツールが登場して、全テストを常に行うことも現実的な方法になって
JPCERTコーディネーションセンターは2015年12月2日、「攻撃者が悪用するWindowsコマンド」と題するリポートを公開した。 JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2015年12月2日、「攻撃者が悪用するWindowsコマンド」と題するリポートを公開した。これらと、普通の利用者が使うWindowsコマンドとの「ずれ」に着目し、実行を制限することによって、攻撃の影響を低減する手助けにすることを狙っている。 標的型攻撃においては、最初に足がかりとなる端末がマルウエアに感染した後に、「RAT(Remote Administration Tool)」と呼ばれる遠隔操作用マルウエアがインストールされることが多い。攻撃者はRATを介してリモートからコマンドシェルを実行し、端末やネットワーク内の情報収集、探索を行い、システム内に感染を広げ、横展開しながら機密情報の収集など
バッチファイル中で、数字や時刻などをファイル名として使いたい バッチファイルの中で、日付や時間をベースにしたファイル名のファイルを作成し、そこに結果を保存したいといった場合は意外と多いだろう。 例えば、システムデータやユーザーファイルをバックアップし、バックアップ先のフォルダやファイル名に、その日の日付を反映した名前を付けたいといった場合である。例えば、「systemconfig-20221221」「user1-20230501」などと付ければ、いつバックアップしたかすぐ分かるだろう。 本Tech TIPSでは、バッチファイル内で日付と時刻の情報を取得して、ファイル名やフォルダ名として利用するためのテクニックを紹介する。鍵となるのは「date」「time」という変数の扱い方である。 まずバッチファイルの基本から知りたいなら、Tech TIPS「Windowsのバッチファイルの基本的な使い方
本コーナーは、Windowsシステム管理者向けの書籍から、第3章と第7章をそのまま転載し、その内容を紹介するものです。 今回ご紹介する『サーバー管理者のためのイベントログ運用の基本』は、Windowsサーバ管理では欠かすことのできないイベントログについて、基礎から実践的な活用方法までを1冊にまとめたものです。 周知のとおりイベントログは、構成変更や障害発生、セキュリティ監査など、Windowsシステムで発生するさまざまな事象(=イベント)を記録するしくみです。Windowsの日々の運用やトラブル発生時の対処、リソース増強計画など、システム管理者の主要な作業を支える貴重な情報源です。 しかし、イベントログの内容から、管理者が目的とする情報を得るのは容易なことではありません。イベントログは、あくまでシステムで発生したさまざまな事象を発生順に記録しているだけで、システムで何が起こっているのかを知
Windows XP Service Pack 2(以下XP SP2)では、スタックやヒープ上に置かれたコードの実行を制限する、「データ実行防止(Data Execution Prevention。以下DEP)」という機能が新たに実装された。バッファ・オーバーフローとは、プログラムが想定しているよりも大量のデータを送り込んでスタックやヒープ上のデータ領域を書き換え、プログラムの制御を奪ったり、実行を停止させたりするという脆弱性である(基本的にはプログラムのバグが原因)。DEP機能を有効にすることにより、MS BlasterやSlammerなど、この脆弱性を使うウイルスやワームの実行を阻止することができる。詳細については関連記事を参照していただきたい。
Do you have an old PC you want to sell, but also want to use your Windows license on your new PC ? There is a hidden command in Windows that allows you to do just that. Read on to find out more. Note: Between Microsoft and your OEM there are a number of different laws that determine whether you are allowed to use your license on another PC, so follow this tutorial at your own risk. Additionally be
# # Based upon the NCSA server configuration files originally by Rob McCool. # ### Section 1: Global Environment # # The directives in this section affect the overall operation of Apache, # such as the number of concurrent requests it can handle or where it # can find its configuration files. # # # ServerType is either inetd, or standalone. Inetd mode is only supported on # Unix platforms. # Serve
Window DetectiveはWindows開発者用のアプリケーションスパイツールです。 Windowsのプログラミングをしている時に、他のアプリケーションを操作したり、そこから情報を読み取りたいと思うことがあります。そんな時にウィンドウハンドラを取得したり、制御する必要が出てきますが、そんな時に使えそうなのがWindow Detectiveです。 メイン画面です。 プロセスごとにするとアプリケーションをドリルダウンできます。 ウィンドウ情報がよく分かります。 プロパティを変更することもできます。 システム情報も分かります。 実行中のアプリケーションの情報を取ることもできます。 初期設定です。 ウィンドウ制御に関する情報の他に、サイズやフォント、プロセスなども取得できます。ウィンドウのメッセージをモニタリングしたり、詳細に検索したりする機能もあります。Windowsアプリケーション開発
MacTypeはWindowsのフォントを滑らかにして奇麗なフォントを表示してくれるソフトウェアです。 Windowsにおいてフォントを滑らかに表示するソフトウェアとしてGDI++が知られていますが、2010年のリリース以降あまり積極的に開発が行われていません。そこで立ち上がったのが後継プロジェクトと言えるMacTypeです。 インストーラーを使います。その際の言語は中国語になっています。 起動しましたメイン画面では日本語が表示されています。 モードを選んだ後、プロファイルを選択します。 確認ダイアログが出ます。OKで開始します。 エクスプローラの表示。反映は即行われます。 Firefoxの表示。メニューからレンダリング結果まで全て滑らかな表示になっています。 タスクトレイのメニュー。 プロセス単位の状態も見られます。 MacTypeはレジストリモード、サービスモード、トレイモードの3つが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く