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いきなりだが、2001年はDNS(Domain Name System)にとっては、当たり年ともいえる年だった。ニュースなどでも取り上げられているが、「日本語」や「多言語」ドメインという大きな構造変化がシステム全体に押し寄せ、ブロードバンド環境の広がりは、個人がドメインを取得して運用するための足掛かりともなった。 本連載では、ドメインの運用など、これからDNSと付き合おうとしている方々を対象に「DNSの概念や運用の考え方」を明らかにしていこう。ただし「BIND」など、DNSに関する具体的な製品の設定方法については触れない。詳しくは以下の記事もぜひ参考にしてほしい。 DNSはなぜ必要か? 最初に、「DNSとは何か」を説明するために、「なぜDNSが必要になるのか」を考えてみよう。それには、歴史的経緯から考えるのが分かりやすい。 DNSはご承知のとおり、IPアドレスとホスト名をマッピングして相互
2013.4.20 追記 CNAMEの間違った使い方を書いていたので、「3. DNSレコードでCNAMEやAレコードを設定する」の項を一部修正しました。 というか、実際に痛い目に遭いました・・・(T T)。 詳しくは本文にて。 2014.10.10 追記 結局Herokuでは「Aレコード + ネイキッドドメイン」の設定を使うことはできなくなりました。 ネイキッドドメインを使う場合は、かわりに「CNAME flattening」という仕組みを使います。 詳しくは以下の記事で説明しているので、参考にしてみてください。 妻のパン屋のwebサイトをいろいろ更新した話 ~Rails 4アップデートとかサイトの高速化とか~ - give IT a try はじめに みなさん、DNS、ネームサーバー(NS)、Aレコード、CNAME、と言われて、「ああ、アレね」ってすぐに頭の中にイメージが浮かびますか?
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