タグ

2017年7月1日のブックマーク (6件)

  • 寿司を支えるもうひとりの立役者──30代の仲卸人

    卸売業者が全国から買い付けた水産物のセリが行われる、築地市場。小さな正方形のピンコロ石が敷き詰められた水産仲卸棟の通路沿いには数多の仲卸がひしめき、店頭の裸電球の下ではセリで買い付けられた魚たちが生き生きと輝く。朝6時を過ぎると、それらを目当てに料亭や寿司店の担当者がいそいそとやって来る。ひとことで仲卸といっても、寿司屋や料亭で使われる上物(高級品)を扱う店から大衆的な店までさまざまなタイプがあるが、上物を扱う店は約700店中の15軒以下。「善金」は、その数少ない上物を扱う老舗のひとつだ。昨年3代目を継ぎ、同世代の若手寿司職人の信頼を集めている神戸悠一さんは、5〜6年前から若いお客が増えてきたという。 「うちのお客さまは9割5分が個人経営の寿司店ですが、とくに多いのが10席前後しかない店の若い主人ですね。父の時代のお客さまのところ(寿司店)で10〜15年修業して独立したという方もいますし、

    寿司を支えるもうひとりの立役者──30代の仲卸人
    gqjapan
    gqjapan 2017/07/01
  • 特報! 米国版『GQ』が説くオドロキの新常識!──ワインの常識すべてを変える20の新ルール

    ワインの世界はより若々しく、楽しくなっている。そしてワインはますますおいしくなっている。米国版『GQ』が、アメリカのワイン最新事情をまとめた。意外なワインの教科書から、注目の東欧のワインまで、これを読めばワイン事情通になれることまちがいなし! 編集部調べの日の最新事情もあります。

    特報! 米国版『GQ』が説くオドロキの新常識!──ワインの常識すべてを変える20の新ルール
    gqjapan
    gqjapan 2017/07/01
  • 東京の異国を巡る“アルマーニ散歩” Vol.3 新宿 ── 菊地成孔、深夜の新宿を征く

    菊地が「普通の人の昼間」と語る深夜0時。彼はこの日、ラジオブースの中にいた。TBSラジオのレギュラー番組「菊地成孔の粋な夜電波」の収録のためだ。この番組の魅力は、菊地のリラックスした大人なトークとともに、彼が選んだセンスあふれる音楽を楽しめるところだ。 午前1時過ぎに収録を終えると、その足はまっすぐ新宿へと向かった。菊地は2004年から約10年間、新宿歌舞伎町に拠点を置き、活動していた。つまり新宿は、菊地のホームグラウンドとも言える場所だ。この街の案内人として、これほど適した人物はいない。さて、今夜はどこへと向かうのだろう。 「2004年頃はちょこちょこ来ていましたが、最近はほとんど来てないですね」と言いながら、菊地は路地裏にひしめく店を懐かしそうに見つめる。 当時はどんな店を訪れていたのだろう? 「私にとっての問題は、結局のところ音楽なんですよ。流している曲がいいと思えるかどうか。当時は

    東京の異国を巡る“アルマーニ散歩” Vol.3 新宿 ── 菊地成孔、深夜の新宿を征く
    gqjapan
    gqjapan 2017/07/01
  • 最高の素材と才能の結集だ──ベルルッティ 2018年春夏コレクション

    考えうる限りの極上のもの。ベルルッティを一言で表わすと、それになる。最高の素材を、最高の才能が扱う、するとこういう服が出来上がる。 一番手のモデルはタンクトップを着ていた。淡い、カプチーノを思わせるベージュ色。肩には同じ素材のカーディガンを巻いている。そのシルクの光沢にもうっとりするのだが、タンクトップの襟ぐりや袖まわりの始末の非の打ちどころのなさに、体が震える。「こうなっていてほしい」という状態になっている、というのは、まことに稀有なことなのだ。 そしてパンツ、理想の素材だ! あたかもシルクタフタのような光沢と、張りのある風合い。スリムさ加減、やや浅い股上と短めの丈、広すぎず狭すぎないウエストベルトの幅。いずれも文句のつけようが、ない。これを履いて、格好が悪く見える男性が、この世に存在するだろうか? さらに、もっとすごいのがバッグにさりげなく掛けているジャケットの裏である。ベージュのジャ

    最高の素材と才能の結集だ──ベルルッティ 2018年春夏コレクション
  • 今週のトレンディング・ファッション:ジョン・エリオットの夢を形にしたナイキのスニーカー

    スウェット素材を用いた洗練のストリートウェアとして知られるロサンゼルス発のブランド、ジョン・エリオットは、NIKELABとコラボレートして限定スニーカー「JOHN ELLIOTT x NIKELAB VANDAL HIGH」 を発表した。 ナイキの定番モデル「バンダル ハイ」のシャープなシルエットをキープしつつ、ジョン・エリオットらしい垢抜けたクールな雰囲気を落とし込んだ一足である。スウェード地を採用した体に、同色のスウッシュ・ロゴを飾っている。履き口には、グラデーション・カラーのアングルストラップでひとひねりを加える。 また、 パーツの接ぎ合せは、切り返し部分を折り込んで縫い合わせたため、縫い目を隠すことができてよりクリーンな印象に仕上げている。色は気品のあるライトグレーと、チャコールグレーの2色を展開する。 今回のコラボレーションでユニークな一足が実現できたと同時に、ジョンの小さい頃

    今週のトレンディング・ファッション:ジョン・エリオットの夢を形にしたナイキのスニーカー
  • 藤原ヒロシ氏プロデュース──レンジローバー ヴェラール ローンチパーティにご招待|GQ JAPAN

    藤原ヒロシ氏プロデュースによる、レンジローバー ヴェラールのローンチパーティに、抽選で50組100名のGQ読者様をご招待します。 抽選で50組100名のGQ読者様をご招待 テクノロジーを追求した結果として生み出された、なめらかな面と曲線。エクステリアとインテリアをご覧になれば、レンジローバー ヴェラールが「美」を手に入れたSUVであることをお分かりいただけるでしょう。 2017年7月11日(火)、新型レンジローバー ヴェラールが、ついにヴェールを脱ぎます。ランドローバーが東京/有楽町で開催する特別なローンチパーティーに、抽選で50組100名のGQ読者様をご招待します。 パーティ会場は、音楽プロデューサー・藤原ヒロシ氏プロデュースによるヴェラールの世界を表現。従来とは一線を画する「デザイン」を追求した空間で皆様をお待ちしています。 レンジローバーの未来とも言える、ヴェラールのすべてをお楽しみ

    藤原ヒロシ氏プロデュース──レンジローバー ヴェラール ローンチパーティにご招待|GQ JAPAN
    gqjapan
    gqjapan 2017/07/01