グッチがイタリア・フィレンツェの歴史あるメルカンツィア宮殿内にギャラリー、ショップ、レストランを擁した「グッチ ガーデン」をオープンした。 文・廣瀬 純子 Photos: Courtesy of Gucci
グッチがイタリア・フィレンツェの歴史あるメルカンツィア宮殿内にギャラリー、ショップ、レストランを擁した「グッチ ガーデン」をオープンした。 文・廣瀬 純子 Photos: Courtesy of Gucci
この写真は、フリープログラム後半にレイバック姿勢のイナバウワーで上半身を反らせた羽生の姿を撮影した1枚。イナバウアーと言えばトリノ五輪金メダリストの荒川静香選手の美しいエビ反り姿を思い浮かべるかもしれないが、この角度から見るとなかなか力強いポーズにも思える。それに、逆さまの羽生の表情をよく見れば気迫に満ちている。この瞬間は、フリープログラム最後のジャンプに組み込んだ3回転ルッツの着氷を羽生が持ちこたえ、勝利が見えた直後のシーン。それだけに会場は沸き立っていたのだが、とうぜん羽生本人に油断は皆無。11月に右足を負傷した五輪直前3カ月のブランクを跳ね退けて連覇を達成した羽生のハートの強さが伝わってくるような1枚だと思った。
シワ加工が断然かっこいい! 脱水機にかけて、シワシワになった服を、そのまま着ている感じ。ダメージなしのきれいなデニム色の布が、しわくちゃになっているのは新鮮。これはオリジナルのウール製デニムだ。 そしてジージャンとムートンの合体。デニムジャケットが背中の途中から、ムートンにとって代わる。まるでラグみたいな形状をした背中のファーが、歩くと揺れる。 前身頃の両脇には同じムートンの大きなポケット! 去年冬、日本の女子たちに大流行した「コートの貼り付けファーポケット」を思い出すが、こちらは本当にたくさん入る実用にも使えそうなディテールだ。 イエローのフーディーにレイヤードしたのは、アメリカ国旗をリメイクしたような、赤と青のまぶしい変形パーカ。いやパーカとポンチョの中間アイテム。ファセッタズム得意の背中のトレーンが、やはり歩くと風になびいて楽しい。 ビッグシルエットのベースボールブルゾン(ウールのシ
新車のフェラーリで京都へ 新車のフェラーリ。マラネッロの完成時テストである程度オドメーターは進んでいる、とはいうものの、その後丁寧に仕上げられて、日本では“降ろしたての新車”であることに違いはない。小キズひとつなく、指紋ひとつ見当たらないフェラーリを最初に乗る歓びは何モノにも代え難い。それが、自身でオーダーした、おそらくは確率的に世界で1台の仕様だと思えば、なおさらだ。 フェラーリの新車をオーダーするということ自体、クルマ選びにおいてはひとつの究極だろう。しかも、その選択肢はというと、何日悩んでも楽しさが尽きないほど豊富に用意されており、クルマを買う行為そのものが既に極上のエンターテインメントであったと知る。 自分が本当に乗りたいと思うフェラーリを、できれば次への売り易さとかリセールバリューなど考えず、自由自在に選んでその完成を今か今かと首を長くして待つ。それがあって初めて、フェラーリに乗
今から5年前、2013年5月のこと。ランボルギーニ社は世界中から400人近くのVIPカスタマーを彼らの愛車ともどもイタリアに招いて、創立50周年を盛大に祝うツアーイベント「GRANDE GIRO」を開催した。筆者ももちろん、いちジャーナリストとして参加したのだけれど、そのとき、ある確信を得たことを今でも鮮明に覚えている。 世界が認めるスーパーカー・ブランドであることに留まらず、けれども、その現在進行形のキャラクターを決しておろそかにはしないで、自ら未知の領域=ラグジュアリーゾーンへとチャレンジする。そんな意気込みを、5日間にわたった豪華な北イタリア・ドライブツアーを通して、感じ取っていた。 ランボルギーニの歴史を振り返れば、実は苦難の連続であったことを知る。1963年に設立されるも、世界初のスーパーカーというべきミウラのデリバリーが始まった頃には、創始者フエルッチョのカービジネスへの情熱は
世界中の多くのビジネスエリートがトゥミを愛用するのには理由がある。抜群の機能性と洗練されたデザイン。そのバッグには、現代の男が戦うための条件が揃っているのだ。この春も、そんなトゥミらしい魅力にあふれる新作が登場した。 ▼人気俳優のダニエル・へニーが、トゥミの「アルファ・ブラヴォ」と共にカリフォルニアを街を探検するムービーはこちら。 クルマにたとえるなら、砂漠だろうがサバンナだろうが、縦横無尽に駆け抜ける本格4WDといったところだろうか。流行りの街乗りSUVとは、思想も哲学も、そしてもちろん製法も根本的に異なる。それがトゥミのバッグだ。 1975年の誕生以来、このブランドは独自の路線を歩んできた。堅牢で軽量なバリスティックナイロンを採用し、機能性を追求。無駄のないデザインはむしろモダンで、機能美という言葉がよく似合う。男たちの戦いの場が荒野や戦場からビジネス街へと変わった現代でも、「戦闘鞄」
2018年1月18日、フランスのショコラメゾン「JEAN-CHARLES ROCHOUX(ジャン-シャルル・ロシュー)」の日本1号店が東京・南青山にオープンした。 文・藤井存希 バレンタインデーまで1カ月をきった。女性たちの注目がショコラメゾンに集まるなか、フランスのパリ6区に本店を構える「ジャン-シャルル・ロシュー」(JEAN-CHARLES ROCHOUX)が東京・南青山にオープンした。かつて日本でも人気を博したパリのショコラティエ「ミッシェル・ショーダン」で10年の経験を積んだジャン-シャルル・ロシューが手がけるショコラメゾンで、世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2018」にも参加している。 1月18日のオープン当日はジャン-シャルル・ロシュー本人も来日し、レセプションパーティが開催された。雨にもかかわらず、入場制限がかかるほど多くのゲストが集まり、ロシューが得
この写真は、フィギュアスケートのアイスダンス、ショートダンスの部で演技する日本代表の村元哉中とクリス・リードのペア。2人が滑るリンクの氷面が白く飛んでいるが、意図して露出オーバーで撮影したためだ。撮影したGetty Imagesのカメラマン、ロナルド・マルティネスは、「アイスダンスはスケート競技のなかでも最もクリエイティブで芸術性を競う競技なので、カメラマンも見合った手法を駆使して撮影する」と述べる。2人は、まるで光のなかで踊っているように見える!
世界初のGPSソーラー電波ウオッチである「セイコー アストロン」にホンダのフラッグシップスーパースポーツ「NSX」をイメージした限定モデルが登場。3月9日から販売を開始する。 文・鈴木裕之
ここ数年、よく耳にする「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」とは、Bean=豆 から Bar=板(チョコ)になるまでの工程を一貫して手掛けたチョコレートづくりのことを指す。世界中のカカオ豆産地から選りすぐりの豆を選定し、仕入れ・選別・焙煎・摩砕・テンパリング・成形まで、丁寧に時間をかけてつくられたチョコレートは、1Bar(タブレット1枚)につき1000円近くの価格が主流だ。 そんな上質なビーン・トゥ・バー・チョコレートをアレンジし、さまざまなスイーツへと変身させる「HI-CACAO CHOCOLATE STAND(ハイ カカオ チョコレートスタンド)」が代官山にオープンした。代官山駅からほど近いライフスタイルショップ「TENOHA代官山」の一角に構え、ショッピングの合間に一息いれるのにも最適の場所にある。
モンクレールがあたらしいプロジェクトを開始する。その名は「モンクレール ジーニアス」。モンクレールの天才、という意味だから、ちょっと想像しにくいかもしれないが、これぞデジタル・コミュニケーション時代のモンクレールの新戦略である、とされている。全容が明らかになるのは2月20日、ウィメンズのミラノ・コレクションの初日の予定だけれど、ファッション界の慣わしである春/夏、秋/冬という男女それぞれ年2回ずつのコレクションによってメッセージを発信をしていくというコンセプトが根本的に変更される。 このプロジェクトの目玉は、ゲスト・デザイナーとしてモンクレールとコラボする8人の「天才」たち。①ヴァレンティノのクリエイティヴ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーニ②ノワール・ケイ・ニノミヤのデザイナーの二宮啓③イギリスのファッション・デザイナーのクレイグ・グリーン、④ロンドンを拠点にウィメンズで活躍する
新しいヘアスタイルを作るために必要なヘアクリームやオイルなどのヘアプロダクト。セルフヘアアレンジは、自分にあったアイテムをみつけることが大切だ。選ぶ基準は、高度なコツを必要とせず誰でも簡単にこなれたスタイルを作れることができるかどうか。 ファッション誌や広告を中心に活躍し、多くの俳優や女優、クリエーターが信頼を寄せるヘアアーティストのKENICHIが、ショート、ミディアム、ロングヘアのモデルを使い、ヘアスタイルをアレンジした。使用するのは、髪にとって大事な自然成分で作られたセンス・オブ・ヒューモアのプロダクツ。美容成分を多く配合しているヘアクリームやオイルは、乾燥による髪のパサつきを実感する季節にこそ選びたい。
「ありふれた日常、そこから永遠にエスケープする……やがて、鼓動と駆動はひとつに、知性が導く感性の高みへ……」やや意味不明ではあるが、女性の口から歯切れよく語られる耳当たりのいい言葉が軽く心に引っ掛かる、アルファロメオ ジュリアのCM。 ジュリアはもともと1962年、1.3リッターのジュリエッタシリーズに代わるモデルとして生み出された、1.6リッター4気筒を積むアルファロメオで、最初は4ドアセダンのTIが登場、やがてクーペのスプリントGTやスパイダーなど多くのバリエーションが生み出されて、60年代のアルファの中核となったモデルだった。 去年デビューした新生ジュリアはそのジュリアの名を復活させたクルマだが、ボディサイズは60年代のオリジナルとは比べ物にならないほど大きくなっている。往時のジュリアは4140×1560×1430mm、ホイールベース2510mm、今のジュリアは4635/45/55×
この写真は、フリープログラム後半にレイバック姿勢のイナバウワーで上半身を反らせた羽生の姿を撮影した1枚。イナバウアーと言えばトリノ五輪金メダリストの荒川静香選手の美しいエビ反り姿を思い浮かべるかもしれないが、この角度から見るとなかなか力強いポーズにも思える。それに、逆さまの羽生の表情をよく見れば気迫に満ちている。この瞬間は、フリープログラム最後のジャンプに組み込んだ3回転ルッツの着氷を羽生が持ちこたえ、勝利が見えた直後のシーン。それだけに会場は沸き立っていたのだが、とうぜん羽生本人に油断は皆無。11月に右足を負傷した五輪直前3カ月のブランクを跳ね退けて連覇を達成した羽生のハートの強さが伝わってくるような1枚だと思った。
第60回グラミー賞で、もっとも多いノミネート数を誇ったのはNY出身のベテラン・ラッパーであるジェイ・Zで、その数はなんと8部門。なかでも最優秀年間レコード部門にノミネートされた「4:44」は、あるシンガーの楽曲をサンプリングしていて話題になった。 「4:44」は昨年発表したアルバム『4:44』の表題曲。楽曲の冒頭から流れるソウルフルかつエモーショナルな歌声は、イギリスで活躍するシンガー、ハンナ・ウィリアムズのもの。原曲はハンナがソウル・バンドのジ・アファーメイションズとともに発表した「Late Nights & Heartbreak」と呼ばれる曲だ。70年代のソウルを彷彿とさせる曲調だが、ハンナは2000年代後半頃より本格的に活動を開始した現役の歌手である。 この「4:44」はジェイ・Zのキャリア史上もっともパーソナルな楽曲とも言われており、歌詞の内容は妻であるビヨンセへの謝罪の言葉で占め
1階には、テーラーメード(特別注文プログラム)で仕上げたというGTC4ルッソが飾ってある(取材当時)。色から素材、組み合わせまで、本社の専任スタッフやデザイナーと相談しながら、本当に世界に1台しかないコンフィギュレーションの跳ね馬を手に入れるプログラムが「テーラーメード」という仕組みだ。 この「テーラーメード」では、純正以外のボディカラーはもちろん、シート地にたとえばデニムやハリスツィードを使うなど、自由自在。制限は貴方の財布のナカミと想像力次第、という、ウルトラ贅沢なフルオーダーシステムだ。今回はさすがにそこまで試せないけれども、それはまた次回のお楽しみ、もしくは自分自身の夢、にとっておこうじゃないか。 2階に案内された。色とりどり、ほとんど自由奔放と言いたくなるような色味のステアリングホイールやアロイホイール、シートの見本が並んでいる。テーラーメードなら、こんなに自由にできるものなのか
© 2021 Condé Nast | WEBサイト内の商品価格表示について、2021年4月1日以降は消費税込み総額表示に統一いたしました。
TIME、すなわち、時間。それが、バーバリーにおけるクリストファー・ベイリーのラストメッセージのテーマである。過去、現在、そして未来。クリストファーはなかでも遠い過去、自らが15歳だったころにまず着目し、そのストーリーを服で語り始める。 それは、ファッションが熱かった時代のこと。カラフルで奇抜なものがファッショナブルだった頃。まだデジタルは時計にしかなく、カルチャー・クラブやデュラン・デュランをカセットテープで聞いた80年代半ば。 その頃は日本でもベルボトムのなごりのあるパンツを履く人が、まだ一般的だった。パーカは学校の部活のものを着たりしたが、もっときれいな色で揃えた他校のテニス部が、うらやましくて仕方なかった──。 というような時代を感じさせる服が今、最も格好よく見える。自分が体験した過去ではなくても、なぜか懐かしく、その日に帰りたい。だからつい、ヴィンテージショップに行きたくなる。高
グッチがイタリア・フィレンツェの歴史あるメルカンツィア宮殿内にギャラリー、ショップ、レストランを擁した「グッチ ガーデン」をオープンした。 文・廣瀬 純子 Photos: Courtesy of Gucci
© 2021 Condé Nast | WEBサイト内の商品価格表示について、2021年4月1日以降は消費税込み総額表示に統一いたしました。
私は、ベントレーの新車をポンと買えるほど裕福でもなければ、ベントレーのインテリアを彷彿とする豪華な家具に囲まれて日々暮らしているわけでもない。それでも(いやそれだからこそ?)サイズがたっぷりとあり、手触りの柔らかいレザーを貼ったこのシートに身を委ねていると、やがて心のざわつきがすーっと収まって平穏なひとときが訪れる。なぜだろうか? ベントレーの持つ魔法のような力の秘密を解き明かすため、私はベンテイガと束の間のドライブに出かけることにした。 ベンテイガの全高は1742mmだから私の背丈より2cmほど高い。全幅はほぼ2m、全長も5mを軽々と越え、車重は2440kgに達する。まるで小山のような大きさで、見る者を圧倒する威厳を備えている。 悪路走破性能がなければならないSUVは、最低地上高を稼ぎ出すために背が高くなりがちで、そのため威圧感を与えがちだ。ベンテイガも同様だから、このスタイリングから親
ほとんどのスポーツで、審判は存在感を消しているのが普通だ。けれどもこの写真では、審判がいちばん目立ってしまっているかもしれない。これはアイスホッケー男子1次リーグのアメリカ対スロベニア戦のひと場面。スロベニア陣地ゴール前までアメリカが攻め込み、両国の選手がもみ合った瞬間だ。密集していて、パックがどこにあるのか写真のアングルからでは判別できない。このような場面にも審判は、とうぜん正確なジャッジを求められる。パックがゴールラインを越えたかどうかを目視するために必死だったのか、もしくは選手との衝突を避けるためだったのか? 真相は本人のみぞ知るところだが何にせよ、審判がよじ登ったゴールの上はこの場合、パックとスティック、選手の行方を追うためのベストポジションだ。
完全独立型イヤフォンとは、①左右のイヤフォンをつなぐケーブルがない②充電式③ブルートゥースなど無線機能で音楽再生機器と接続する、というオーディオガジェットだ。2016年に登場したiPhone7がヘッドフォン出力端子を廃止してから、無線でつなぐイヤフォン&ヘッドフォンのリリースラッシュが続き、2017年末に登場した新作は左右各10g以下の重さで、”耳栓”と同等のサイズにまで小型化した。たとえばボーズのSoundSport Free wireless headphones(写真右)は、幅25×高さ32×奥行き30mmと耳孔にぴったりおさまる大きさだ。 コンパクトになった結果、充電と携行を兼ねるキャリングケースも進化した。B&O PLAYのBeoplay E8(写真下)のキャリングケースは、シボがはいったレザー張りだ。ケースの大きさは幅47×高さ33×奥行き73mmとバッグのなかに入っていても邪
それは2016年発売の「Fペイス」にはじまり、まもなく登場が噂される電気自動車の「Iペイス」、そして2018年の遅くないうちに日本でも発表予定の「Eペイス」といったぐあいで、個性的なラインナップを展開している。 今回ドライブしたクルマはそんな「ペイス」ファミリーのうちの1台で、ジャガー初のコンパクトSUV、Eペイスだ。2017年夏に発表され、去る1月、早くもジャーナリスト向けの試乗会が開催された。 Eペイスの全長は4410mmで、BMWならX1(4455mm)、メルセデスならGLA(4430mm)あたりとのライバル関係になるだろうか。エッジの効いたスタイリングからするとアウディ Q2、それにまもなく日本上陸予定のボルボ XC40も競合になるだろう。レクサスもこのクラスでの新型SUVの登場が噂されている。 Eペイスはレンジローバー イヴォークとシャシーを共用している。本国には前輪駆動モデルも
ウブロのゴルファー向け時計「ビッグ・バン ウニコ ゴルフ」は、時刻は無論だけれど、スコアをひと目で確認できる機能を備える。2時位置のSHOTボタンで各ホールに要したストローク数をクリックしていくと、6時位置で総ストローク数を、9時位置でホール数を表示する。写真からは、現在18ホール、3打目、トータルのストローク数が104ということがわかる。このケースでは100切りならずで残念でした! となる。 クラブを何本も抱えて慌て気味にコースを右往左往しているうちにストローク数を忘れてしまった、というような経験なら、平均スコア95の記者にも覚えがある。たとえば1ホールに10打も叩いてしまうレベルの人(失敬!)には間違いなく役に立つ機能だ。 忘れてならないのが軽さだ。特殊な素材をケースに採用することで、100gを切る97.93gのウエイトを実現した。装着すると、おっ、と思うぐらい軽い。プレイ中に時計はつ
この写真は、多重露光の撮影テクニックで、羽生結弦を撮影した1枚。羽生の横顔に日の丸が転写されており、金メダルを獲得した翌日の18日朝、平昌オリンピックパーク内のジャパンハウス(広報館)で開かれた会見での模様のひとこまだ。撮影したのは、オーストラリア人カメラマンのライアン・ピアス。かれは本大会中のGetty Imagesの日本人選手専属カメラマン2名のうちのひとりであり、この写真を「感動的な1枚が撮れた」と語っている。なぜ感動的な1枚だったのかについては説明がないのが残念だけれど、ライジング・サンが羽生くんの頬を照らしているところが見所だと思った。羽生くん、おつかれさまでした。太陽はあなたとともにあります。
世界初のGPSソーラー電波ウオッチである「セイコー アストロン」にホンダのフラッグシップスーパースポーツ「NSX」をイメージした限定モデルが登場。3月9日から販売を開始する。 文・鈴木裕之
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