ビジネスシーンから普段着まで、汎用性の高いセットアップは必須アイテムだ。ここではトレンドのコーデュロイ地のセットアップと使いやすいイージー・スーツを紹介する。 文:竹川圭 写真:干田哲平(モデル)、小嶋晋介&長尾大吾(アイテム) スタイリング: 井田信之 ヘアメイク:筑波成美
ビジネスシーンから普段着まで、汎用性の高いセットアップは必須アイテムだ。ここではトレンドのコーデュロイ地のセットアップと使いやすいイージー・スーツを紹介する。 文:竹川圭 写真:干田哲平(モデル)、小嶋晋介&長尾大吾(アイテム) スタイリング: 井田信之 ヘアメイク:筑波成美
ドレス¥187,000〈sacai/サカイ☎︎ 03-6418-5977〉 イヤリング¥12,000〈masaco teranishi/アプレドゥマン☎️ 03-6274-8533〉 ブーツ スタイリスト私物 2018年に主演作が続く期待の新人が南沙良だ。6月に16歳になったばかりの高校1年生で、普段は雑誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルを務めている。かの女は映画出演がまだ2作目でありながら現在公開中の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で主演に抜擢された。千人近くが受けたオーディションでは原作者と監督スタッフが満場一致で南の演技に惚れ込んだという。そして11月17日にも2作目の主演映画『無限ファンデーション』の公開が控えている。かの女が選ばれる理由を知りたくて、取材を申し込んだ。 公開中の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』は、思春期の少年少女をモチーフにした作風で人気の漫画家・押見修造
今年で25周年を迎える自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、ロンドンからクルマで1時間半ほどの位置にあるウェストサセックス州チチェスター近郊のグッドウッドにて、毎年7月に開催される。今や全世界で、絶大なネームバリューを誇る一大自動車イベントだ。 その人気の高まりにつれて、新車発表の格好のステージにもなりつつあるが、この壮大極まるイベントの何たるかは、注目の新車発表リポートに接するだけでは知ることができない。今年7月12〜15日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」を訪ね、4日間を費やしてすべての場所を歩き回る機会に恵まれた筆者が、このイベントから受けた深い感銘とともに全体像をレポートする。
冷却システムも「M4」と同等のものを搭載し、冷却効率の高いラジエターやオイルクーラーが備わる。出力はM2クーペの272kW(370ps)から302kW(410ps)へと大幅にアップし、最大トルクも465Nmから550Nmへと増大している。 M2コンペティションは、出力向上に合わせて各部を強化しているのも特徴だ。ボディ剛性は、カーボンファイバーによるストラットブレイズ(タワーバー)を採用するなそして高めている。サスペンションシステムには、専用のダンパーとスタビライザーを組み込み、ブレーキも大径の「Mスポーツブレーキ」だ。 この車両を手がけたM社によれば、DSC(ダイナミ ックスタビリティコントロール)の設定をはじめ、シャシーにもスポーツ走行に適したチューニングを施しているという。
現在、資生堂パーラー監修のメニューが提供されているJALの成田発ハワイ線(ホノルル・コナ)の機内食(夕食)が9月1日から一新される。監修するのは東京・西麻布にある「L'Effervescence」(レフェルヴェソンス)のグランシェフ(総料理長)、生江史伸(なまえ しのぶ)氏だ。 生江シェフは異色の経歴の持ち主だ。1973年横浜に生まれた生江シェフは国際基督教大学高等学校から慶應義塾大学法学部政治学科に進学、同校を卒業後、都内イタリア料理店で基礎を学び、北海道のザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ内にある「ミッシェル・ブラス トーヤ ジャポン」に入店、のちにスーシェフ(副料理長)に就任した。さらには英国の「ザ・ファットダック」でもスーシェフを務めた。
旅先にもっていきたい新作腕時計を『GQ JAPAN』がチョイス。第4回はロンジンの1本を! 写真・Takeshi Hoshi @ estrellas スタイリング・Eiji Ishikawa @ T.R.S LONGINES コンクエスト V.H.P. 圧倒的に使いやすい新世代の標準クオーツ 精悍なカーボンダイヤルの下に隠されているのは、圧倒的な高精度を誇る年差クオーツ。ロンジンが得意とするエレガントさを残しつつ、約30年ぶりに超高精度クオーツに挑んだ意欲作である。温度補正を中心とした技術の積み重ねによって、年差±5秒以内を実現。さらに耐衝撃性や耐磁性が強化されているため、フールプルーフな使い方でも難なくこなす。デイト表示窓は標準的な配置だが、実は調整不要のパーペチュアルカレンダーという点も良い。時針だけを動かせるスマートクラウンシステムは、時差のある場所への旅行時にも使いやすい。
まさに機が熟したと言うべきか。いま、日本の伝統的な旅館をテーマにデザインされたホテルが次々と海外で誕生している。 以前から日本への憧憬をもつ欧米人は多かった。「禅的」で「ミニマリズム」の極致のような静謐な空間、細部に宿るディテールの妙。これまで映画や雑誌などで知る漠然としたミステリアスな存在だった日本旅館のイメージが、訪日外国人の増加をきっかけに大きく変化した。 2012年に約840万人だった訪日観光客は2017年には約2870万人と大きく増加した。旅情たっぷりの旅館や温泉宿に滞在し、リアルな様式美、もてなしの極意を経験したことは、それまでの彼らのイメージを強烈に塗り替えた。そこにホテリエやアントレプレナーたちは商機を見出したのだ。
オン・ビジネスや旅行、出張などのトラベルシーンだけでなく、トレンドのファッションまでを全方位的にカバーする、トゥミの新作コレクションに注目だ。ぜひとも押さえておきたいおすすめのモデルを、テイスト別のコーディネイト提案とともに紹介しよう。 Photos: Daisuke Mizushima @ D-CORD(model) Daigo Nagao(still life) Styling: Shota Iigaki Hair & Make-up: Kazuya Matsumoto @ W Words: Junya Hasegawa @ america ▲「HARRISON『ハリントン』バックパック・トート」[H41×W41×D13cm]¥58,000〈TUMI/トゥミ・カスタマーセンター Tel. 0120-006-267〉、ジャケット¥57,800、パンツ¥47,000〈DANIEL
夏の盛りの南仏にて、プジョー リフターを試乗する機会に恵まれた。3月のジュネーブサロンで、シトロエン ベルランゴと同時にプジョーが発表した商用バン、転じてちょっとアクティブなミニバンかと思っていたら、さにあらず。どういうことか説明しよう。 まず「ludospace(リュドスパス)」とは、ラテン語のludus(遊び、の意)と「espace(スペース、の意)」を組み合わせた造語で、ユーティリティヴィークルの積載性を逆手にとって、車両価格が安い割に、遊び道具や友人・家族を乗せてレジャーに転用できる、そんなジャンルだった。その代表格が日本でも大人気のルノー カングーだ。 しかし、同時発表のベルランゴがすでに欧州で商用車としてヒットしているにも関わらず、リフターはリュドスパスでも商用車でもなく、SUVでもミニバンでもない、新タイプの「アクティブなレジャー用の乗用車」であると、プジョーはいう。よってル
FCバルセロナからヴィッセル神戸に移籍したスペイン代表のミッドフィルダー、イニエスタ選手。いま、話題の選手ではあるが、その来歴は? 彼にまつわるエピソードや活躍ぶりをスポーツジャーナリストの了戒美子が語る。 文・了戒美子
頑丈で重たいだけのキャリーケースはもう要らない! 旅のスタイルを広げてくれる、アウトドアブランドによる機能性に溢れたキャリーケースを紹介! 写真Haruki Kodama @ STIJL スタイリング・Tsukasa Moromizato 文・Noritatsu Nakazawa 快適な旅のためのツール選び。その条件を挙げれば枚挙にいとまがないが、ことバッグ選びにおいて重視したいのが、快適な移動のための機能性。タフな作りのスーツケースも心強いが、それはあくまで飛行機や車による移動が前提。旅先でアクティビティを楽しみたい人や移動の多いジェットセッターには、堅牢性のみならず、携行のための機能も欠かせないポイントである。そこで新たな選択肢として注目を集めるのが、アウトドアブランド各社が手がけるキャリーバッグだ。 搭載される機能の多くは、アウトドアスポーツのためのテクノロジーを応用したものだ。悪天
このタイプのシャツは、この柄のタイと合わせる──。シャツ&タイを個性豊かにスタイリングできる男になろう。 文:竹川圭 写真:干田哲平(モデル)、小嶋晋介&長尾大吾(アイテム) スタイリング: 井田信之 ヘアメイク:筑波成美 クレリックのロンドンストライプにオプティカルなプリントタイが気分。若々しい印象を与えるネイビー×グリーンのカラーパレットも今年らしさを感じさせていい。 ラウンドクレリックタブカラーシャツ¥8,000〈LIFE STYLE TAILOR/アーバンリサーチ ドアーズ ららぽーと豊洲店 TEL03-6910-1219〉、パンツ¥36,000〈INCOTEX/シップス 渋谷店 TEL03-3496-0481〉、タイ¥16,000〈FRANCO BASSI/ビームス ハウス 丸の内 TEL03-5220-8686〉、ベルト¥14,000〈D’amico/バインド ピーアール TE
細部にいたるまで、職人の魂、 MADE IN JAPANの誇りが詰め込まれている 現在NHK大河ドラマで『西郷どん』が放送されているが、西郷隆盛という人物はとにかく明るく、いつも冗談ばかり言っていたという。勝ち目がなかった西南の役の際も、常に軽口を叩きながら出陣し、まわりの兵士たちも笑顔で彼についていったという逸話もある。なにが正解かわからない、先行きの見えない時代に求められるのは、こういったリーダーなのではないだろうか。その意味において、セイコーウオッチの服部真二会長兼CEOは、いまの時代の舵取り役にふさわしい人物だといえる。 65歳とは思えないほどに若々しい。明るいブルーのスーツに、グリーンのタイ。シューズまでブルーで統一されている。口元にいつも微笑みをたたえ、口調は常に穏やか。曽祖父は、1881年に服部時計店を設立した創業者の服部金太郎。育ちのよさと生来の明るさ、洒落っ気、ポジティブ
ビジネスシーンから普段着まで、汎用性の高いセットアップは必須アイテムだ。ここではトレンドのコーデュロイ地のセットアップと使いやすいイージー・スーツを紹介する。 文:竹川圭 写真:干田哲平(モデル)、小嶋晋介&長尾大吾(アイテム) スタイリング: 井田信之 ヘアメイク:筑波成美
今年で25周年を迎える自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、ロンドンからクルマで1時間半ほどの位置にあるウェストサセックス州チチェスター近郊のグッドウッドにて、毎年7月に開催される。今や全世界で、絶大なネームバリューを誇る一大自動車イベントだ。 その人気の高まりにつれて、新車発表の格好のステージにもなりつつあるが、この壮大極まるイベントの何たるかは、注目の新車発表リポートに接するだけでは知ることができない。今年7月12〜15日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」を訪ね、4日間を費やしてすべての場所を歩き回る機会に恵まれた筆者が、このイベントから受けた深い感銘とともに全体像をレポートする。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く