フーディとスウェットシャツは、ストリートの王道中の王道。もはやコレなしで今っぽさを演出するのは不可能なくらい、男子のワードローブに必要不可欠なアイテムで、それはセレブリティとて同じだ。 左のスコット・ディシティックは、コートニー・カーダシアンの元パートナーの実業家。ほどよく色落ちした赤のフーディを、男らしく着こなしている。スケーターブランドのスラッシャーの真っ青なフーディをヤンチャに着ているのは、ジャスティン・ビーバー。億万長者にとっても、スウェットは立派な“晴れ着”なのである。
![COOLなスウェットシャツ6点!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c23f47ee0f43f54a27a54bace801709ab1fdad37/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.gqjapan.jp%2Fphotos%2F5d27c6a4f05c650008e47be5%2F16%3A9%2Fw_1280%2Cc_limit%2Feye-3.jpg)
直近では、車名が『Q』の文字で始まるSUVレンジのフラッグシップ、Q8をついに正式に発表。ここから時を遡っても、A6にA7スポーツバック、RS4アバントにA8……と、主だったものだけでも実にこれだけのモデルが、わずか1年ほどの間に全面刷新されている。 そんなニューモデルのニュースに限らずとも、ここのところのアウディは、同じグループに属するスポーツカー・ブランドであるポルシェと「電気自動車の共用アーキテクチャー”PPE”を開発して、2021年にその最初となるモデルを登場させる」と予告をしたり、「2025年までに20以上の電動化モデルを投入し、約80万台の販売を目指す」などと、野心的かつ具体的な近未来戦略を公にしており、これまで以上に活発な動きをアピールしている。2017年の世界販売は188万台近くと8年連続となる記録を達成させしており、勢いづいていることは間違いない。 ミドルクラス・アウディ
フォルクスワーゲンの「ディーゼルゲート事件」は、排ガス基準や燃費表示の厳格化をもたらした。現行NEDCモードより燃費表示が厳しくなる世界基準(とはいえアメリカは離脱して独自のEPA基準を使用)である「WLTP」が、今秋から欧州でも、そして日本でも導入される。燃費やCO2排出に厳しい目が向けられやすい時期だが、果敢にスポーツカーのニューモデル、追加モデルをパリサロンで発信し続けていたのは、ドイツの自動車メーカーだ。 次のロサンゼルスモーターショーで次世代モデルへフルモデルチェンジする予定のポルシェ911。パリサロンでは、現行991世代のおそらく最後の花道として「911スピードスター」のコンセプトを発表し、2019年の生産と市販化をアナウンスした。ステージ上にあったプロトタイプの両隣には、356世代と930世代の同じくスピードスターが置かれたのは印象的な演出だった。 ポルシェは2018年を通じ
ルノージャポンがカングーオーナーを対象に開催する「カングーキャンプ2018」に漫画家・コラムニストの辛酸なめ子が赴いた。“テロワール(=土地の個性)を楽しむフレンチ・キャンプ”とは? 文・辛酸なめ子 写真・安井宏充(Weekend.)
多彩なアーティストたちが京都の歴史的舞台で一夜限りのコラボレーションするイベント「きょうといちえ」の第4回が10月3日(水)、4日(木)に行われた。 このイベントは新たな京都の魅力を発信する場を創造することをコンセプトに、2015年からスタートした。主催するのは京都で1923年に創業した総合ブライダル企業のタカミ・ホールディングス。イベント当日、取材班一行は18時に京都・将軍塚青龍殿に到着、列に並んで受け付けをすませ、青龍殿の門をくぐる。手提げ提灯を持つ芸舞妓たちがずらりと並んでいる。壮観、そしてその美しさに思わず息を飲んだ。さらに奥に進み、大護摩堂の「青龍殿」の側道を抜けて大舞台に通された。標高216mの断崖に設置されたここからは昏れなずむ京都市内が一望できる。なんてロマンチックなのだという感慨にひたりつつ、ウェルカム・ドリンクのフランチャコルタを口に運んでいた。 そんなくつろぎの30分
アストンマーティンが進めている“セカンドセンチュリープラン”は、2022年までの7年間に毎年、まったくのニューモデルをラインナップにくわえるほか、既存モデルもリフレッシュをおこない、モデルの充実、拡充をおこなうという。 昨年11月には新型ヴァンテージを発表。ほかにも「DB11」については既存の5.2リッターV12エンジンにくわえ、4リッターV8搭載モデルを追加してクーペ/ヴォランテ(コンバーティブル)をラインナップした。2018年は「DB11」に5.2リッターV12ツインターボを搭載するフラッグシップモデルの「AMR」を追加し、6月にはヴァンキッシュSの後継モデルとして「DBS スーパーレッジェーラ」を発表した。今後はラグジュアリーサルーンモデルの「ラゴンダ」も電動化を伴って登場しそう。SUVの計画もあるらしい。
LOS ANGELES, CA - OCTOBER 03: Actor Ryan Gosling is seen on October 3, 2017 in Los Angeles, California. (Photo by Hollywood To You/Star Max/GC Images) LOS ANGELES, CA - OCTOBER 03: Ryan Gosling is seen arriving at 'Jimmy Kimmel Live' on October 03, 2018 in Los Angeles, California. (Photo by BG017/Bauer-Griffin/GC Images) LOS ANGELES, CA - OCTOBER 03: Ryan Gosling is seen. on October 03, 2017 in Lo
結論から書くと、レクサスUXはとてもいいクルマだった。ストックホルムで試乗したのは欧州仕様であったが、その出来栄えに感心した。 2018年春の発表以来、海外のイベントで実車を見る機会はあったものの、走らせたのは今回が初めてだ。約4.5メートルの全長に、1.5メートル弱の全高という比較的コンパクトなボディは、デザイン的なまとまりもよく、興味しんしんだっただけに、試乗の機会を待ちわびていた。 試乗会場となったストックホルムで用意されていたのはガソリンモデルの「UX200」と、ハイブリッドモデルの「UX250h」という2つのモデル。前者は171psの最高出力と205Nmの最大トルクを持つ2リッターガソリンエンジンを搭載。ダウンサイジングターボエンジンが主流のなか、今どき珍しい自然吸気エンジンだ。 ハイブリッドのUX250hはUX200と基本的に同じユニットを用いながら、エンジンの最高出力は107
《新時代に求められるラブコメ像》 ──連載も最終回となりました。最後に紹介する作品は2012年公開の『恋愛だけじゃダメかしら?』です。 高橋:キャメロン・ディアスにジェニファー・ロペスにアナ・ケンドリック……ラブコメ然としたキャストにラブコメ然としたタイトルが乗っかってるから誤解を招きやすいんだけど、じつはこれって妊娠エッセイのベストセラー『すべてがわかる妊娠と出産の本』を原作とする5組のカップルの群像劇なんだよね。だから、いわゆるラブコメらしいラブコメをイメージして見ると肩透かしを食らうかもしれない。 スー:原題は『What to Expect When You're Expecting』(妊娠中になにを期待するか)だもんね。ラブコメ映画っぽいタイトルをつけてあえてミスリードを誘ってるわけだけど、妊娠と出産に際して父親と母親が直面する問題を描いた画期的な映画だと思う。「恋愛がうまくいって
1941年にニューヨークで皮革工房として誕生したコーチ。今季は、ウエスタンやスポーツテイストを巧みに取り入れたアイテムに注目だ。クラフツマンシップ溢れるコーチの最新ウェアを俳優の北村匠海が着る! Photos: KINYA @ mild Stylist: Shinya Tokita Hair & Make-up: Asako Satori Videographer:Masato Miki 迫力満点のウエスタン パーカー 優しくからだを包み込むコーチのアイコニックなシアリングのパーカーは、ウエスタン調のレザーフリンジとウィップステッチがアクセント。 シアリング パーカー ¥410,000、レザーパンツ ¥125,000、シャツ、セーター ともに参考商品〈すべてCOACH/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン〉 リュクスなスポーツミックス ゴージャスな毛足の長いブラッシュシアリングで仕
安藤政信には、俳優だけではなく、写真家としての顔もある。ジョルジオ アルマーニでオーダーしたスーツを受け取った彼は、このスーツで海に行こうと思いたった。写真家・安藤政信が俳優・安藤政信を撮るという、チャレンジングなフォトセッションが始まる──。 Photos: Masanobu Ando(Selfie) Words: Takeshi Sato Hair: Hiroyuki Hosono Direction: Noriaki Moriguchi @ GQ ▲ただの黒とは違う、独特の光沢とツヤ感は、ウールにカシミヤを10%混ぜた素材によって生まれた。メイド トゥ メジャーでは、約400種類の生地から好みのものを選ぶことができる。 遂に黒いスーツが仕上がってきた。 約2カ月前、ジョルジオ アルマーニのメイド トゥ メジャーで仕立てたスーツがイタリアから届いたと聞いて、俺はアルマーニの店に向かっ
ストリートアートのパイオニアといわれ、応用化学の学位をもつ学者としても知られる「SHOK-1」。かれをメジャーにしたのはX線をモチーフにしたスプレーアートだった。フリーハンドで描いたとはにわかには信じられない精緻なタッチに世界は驚嘆、以来、30年にわたって先頭を走り続けている。 今回の試みに関し、ビーツは次のようにコメントしている。 「バリーは非常に早い段階からさまざまなカルチャーに理解を示してきたメゾンであり、今回のコラボレーションはたいへん光栄なことです」 SHOK-1 は過去の作品から“ハンドサイン”、“昆虫”、“The Consumer”という3つを抽出、スニーカーのGalaxyやHerculesなどバリーのアイコニックなコレクションに掛け合わせた。 バリーはお披露目の舞台にストリートウェアのメッカと評する東京を選んだ。世界各国のバリーのストアとオンラインストアでローンチされる10
上質なレザーアイテムで高い評価を受けるドイツ・ミュンヘン発のブランド「MCM」が、ペットコレクションを発売した。MCMギンザ ハウス アインで購入可能だ。MCMといえば、これまでにも動物をモチーフにしたチャームコレクションを展開して人気を得てきた。 今回のコレクションでは、視点を変えて動物たちのためのアイテムをラインナップする。どれも実用性に優れた本格派の作りで、シグネチャーカラーであるコニャックのレザーにおなじみのヴィセトス モノグラムを配し、高級感たっぷりに仕上げている。キャリーバッグは、天井部が全開する構造になっておりペットの出し入れがしやすいうえ、内側には傷がつきにくく防水性に優れた加工をほどこすなど機能的。ペットカラーは、MCMのロゴが入ったハート・チャームで可愛らしいアクセントを添える。 愛するペットをスタイリッシュにしてくれるベストラインナップだ。 MCM ギンザ ハウス ア
37mm径のロイヤル オークに、オーデマ ピゲの超越的な技術力を感じさせる新作が登場した。遠目はさりげないけれど、近づくと着用者の美意識が猛烈に香る。そんなある種のドラマ性を秘めた時計がお好みなら絶好だ。 Photos: Shinsuke Kojima Words: Iwao Yoshida Styling: Shingo Fukuyama Fashion Director: Noriaki Moriguchi @GQ ラグジュアリースポーツウォッチの嚆矢、「ロイヤル オーク」。1972年、その当時としては「大きい」とされた39mmのケースサイズでこのモデルを発表し、別名「ジャンボ」というあだ名をつけられたほど、衝撃的なデビューを飾った伝説をもつ。 以来様々なバリエーションが作られてきたが、サイズ的には径37mmのコレクションこそ日本人にベストバランスだろう。昨今主流の“ビッグフェイス”に
去る7月、「トム ブラウン」が「FCバルセロナ」とパートナーシップを締結し、選手たちのフォーマルウェアを提供するというニュースを伝えた。そして、この度、選手たちが初めてトム ブラウンのメード・トゥ・メジャースーツを着用した。 ヘッドコーチを務めるエルネスト・バルベルデや世界的なスター選手であるリオネル・メッシをはじめとしたFCバルセロナ チームは、ミディアムグレーの2PLYフレスコスーツに白のオックスフォードシャツ、ネクタイ、4BARカシミアベストに黒のペブルグレインレザーシューズという、トム ブラウンらしさを凝縮したスタイリングで登場。 チャンピオンズリーグでトッテナム・ホットスパーと対戦するためロンドンに向かった。選手たちは、2018-19シーズンから3年間、チャンピオンズリーグとスペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」のアウェイマッチへの旅路でトム ブラウンが提供したウェアを着用する。
ブーム継続中の厚底スニーカー スニーカー・トレンドのキーワードは、ボリュームと厚さだ。イタリア人デザイナーのアンドレア・ポンピリオによるオニツカタイガーの新作は、レザーアッパーを採用したローテクなデザインと、履き汚れたようなヴィンテージ加工の極厚ソールが面白い。アッパーのツートーンの切り替えを、ソールと色を統一させることで、厚底感を視覚的に高めるというデザインも秀逸。味わいのあるステッチングやアイレットの横に並べられたリベットなどのディテールも見逃せない。スニーカー・ヘッズも唸る1足は、重くなりがちな秋冬の着こなしに、足元から存在感を与えてくれる。各¥16,000〈Onitsuka Tiger/オニツカタイガー(アシックスジャパンお客様相談室)〉 ヴァーシティジャケットの“varsity”は大学の代表チームという意味で、はじまりはハーバード大学の野球チームのユニフォームとして生まれた。そん
トム フォードの十八番、グラマラスなカクテルジャケットは、煌びやかなシルバーとミントグリーンのジャカード織りで描かれた、スネーク柄がインパクト大。長めに結んだタイやトラウザーズのブーツインなど、ラグジュアリーを自分流に着こなす。ジャケット ¥550,000、シャツ ¥110,000、パンツ ¥240,000、タイ ¥34,000、ブーツ ¥270,000〈すべてTOM FORD/トム フォード ジャパン〉 3Dテーラリングによる革新的テーラードジャケット 服づくりのベースのパターン設計に3Dデジタルフィッティングをつかったユニークなテーラードジャケット。流線形を描くウエストライン、構築的なショルダーラインは、ボディを3Dスキャニングし精密に計測されて出来上がった未来的なシェイプだ。ジャケット ¥606,000、ニット ¥117,000、パンツ ¥171,000(参考色)〈すべてBALENC
「ありふれた日常、そこから永遠にエスケープする……やがて、鼓動と駆動はひとつに、知性が導く感性の高みへ……」やや意味不明ではあるが、女性の口から歯切れよく語られる耳当たりのいい言葉が軽く心に引っ掛かる、アルファロメオ ジュリアのCM。 ジュリアはもともと1962年、1.3リッターのジュリエッタシリーズに代わるモデルとして生み出された、1.6リッター4気筒を積むアルファロメオで、最初は4ドアセダンのTIが登場、やがてクーペのスプリントGTやスパイダーなど多くのバリエーションが生み出されて、60年代のアルファの中核となったモデルだった。 去年デビューした新生ジュリアはそのジュリアの名を復活させたクルマだが、ボディサイズは60年代のオリジナルとは比べ物にならないほど大きくなっている。往時のジュリアは4140×1560×1430mm、ホイールベース2510mm、今のジュリアは4635/45/55×
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