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ブックマーク / mainichi.jp (63)

  • 公文書クライシス:安倍首相の発言記録ゼロ コロナ連絡会議40回分 議事録平均わずか10行 | 毎日新聞

    第19回の「連絡会議」の記録。議事の概要は3行しかない=2020年9月10日午後4時50分、大場弘行撮影 安倍晋三首相ら一部の高官が新型コロナウイルスの対応を実質的に決める政府の「連絡会議」について、今年1~3月の40回分の記録を毎日新聞が分析したところ、議事内容の記載は平均で10行しかなく、首相ら高官の発言の記載は一切なかった。既に開示されていた数回分の記録から同様の問題が指摘されていたが、首相らの発言を残さない手法が定着していることが明確になった。公文書問題に詳しい専門家は「これでは国の対応が事後検証できない」と問題視している。 コロナ対策と公文書問題への対応は自民党総裁選でも注目されており、新首相の下でどのような対応が取られるか注目されそうだ。 記録は蓮舫・参院議員(立憲民主)に対して政府が開示した議事概要などで、連絡会議がスタートした1月26日~3月5日の40回分。この期間中には、

    公文書クライシス:安倍首相の発言記録ゼロ コロナ連絡会議40回分 議事録平均わずか10行 | 毎日新聞
  • 児童手当「第3子以降は月6万円に」 衛藤担当相、財源に企業内部留保など | 毎日新聞

    衛藤晟一少子化担当相は21日の日記者クラブでの講演で、中学生以下の子ども1人当たり月1万~1万5000円が支給されている児童手当に関し、第2子は3万円、第3子以降は6万円に引き上げるべきだとの考えを示した。新型コロナウイルスの流行でさらなる少子化が懸念されるとの認識を示した上での表明。「私がやりたいことを集計すると3・5兆円ぐらいかかる」と述べ、財源は固定資産税や…

    児童手当「第3子以降は月6万円に」 衛藤担当相、財源に企業内部留保など | 毎日新聞
  • 立憲・辻元氏が23年ぶりに自民本部へ 二階幹事長に大阪の旅行業関係者を紹介 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    立憲・辻元氏が23年ぶりに自民本部へ 二階幹事長に大阪の旅行業関係者を紹介 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/08/05
  • ベトナムで感染力強い型のコロナ流行か 首相「拡大防止へ重要な時期」 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めてきたベトナムで、再び流行への懸念が強まっている。7月25日に中部の観光都市ダナン市で約3カ月ぶりに市中感染が確認され、同31日には初の死者も発生。3日現在の死者は6人となっている。これまでにない感染力が強いタイプとされ、当局が警戒を強めている。 保健省によると亡くなった6人は50~80代で、いずれも複数の基礎疾患があり、ダナン市内の複数の病院…

    ベトナムで感染力強い型のコロナ流行か 首相「拡大防止へ重要な時期」 | 毎日新聞
  • 安倍政権の目玉GoTo 経済効果見込めず 迷走の手痛い代償 | 毎日新聞

    閣議に臨む安倍晋三首相(右から2人目)と赤羽一嘉国土交通相(右)。左端は菅義偉官房長官=首相官邸で2020年7月21日午前10時3分、竹内幹撮影 「Go Toトラベル」事業は政府が「収束後の反転攻勢に向けた需要喚起」の中核と位置付けた施策だが、迷走を重ねたことで当初期待された経済効果は当面、得られない見通しだ。 東京都は、日全体の1割強に当たる約1400万人の人口が集中。内閣府の調査では都道府県別の1人当たり所得もトップで、534万円(2016年度)と全国平均の321万円を大幅に上回る。その東京が事業の対象から外される影響は小さくない。 大和総研の鈴木雄大郎エコノミストは、事業に1兆3500億円の予算を投じて直接得られる経済効果を単純計算で最低2.7兆円と試算する。ただ、「仮にキャンセル料という形で業者の売り上げの一部が下支えされても、期待された効果には届かない」と指摘する。

    安倍政権の目玉GoTo 経済効果見込めず 迷走の手痛い代償 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/07/22
  • 写真の無断リツイートは著作者の権利侵害 最高裁判決 | 毎日新聞

    ツイッターに写真を無断でツイートされた北海道の写真家の男性が、そのリツイートも著作者の権利の侵害に当たるとして、リツイートしたユーザーを特定するため発信者情報を開示するよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は21日、ツイッター社側の上告を棄却した。ユーザーのメールアドレス…

    写真の無断リツイートは著作者の権利侵害 最高裁判決 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/07/22
  • GoTo、また場当たり対応 東京除外、キャンセル補償…甘い見通し | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ経済を回復させる起爆剤と位置付けた「Go Toトラベル」事業だが、政府は開始前から再三の見直しを迫られている。開始間近の段階で急きょ東京除外を決定したことに続き、キャンセル料の補償を巡っても方針をわずか3日で転換。新規感染者数の増加や世論の反発に対する見通しの甘さが要因で、政府対応はまたもや後手に回っている。 菅義偉官房長官は20日、観光庁の田端浩長官と首相官邸で会い、対応について協議した。21日に補償対応を発表するため調整が続いた。事業から唯一除外された東京都の小池百合子知事は20日、都庁で記者団に「現場が混乱している声はたくさん聞いている。できるだけ早く、設計図をしっかり示していただきたい」と政府に注文を付けた。 政府が事業の開始時期を、当初の8月上旬から22日に前倒しすることを決めたのは、残り2週間を切った10日だった。前日から東京都の新規感染

    GoTo、また場当たり対応 東京除外、キャンセル補償…甘い見通し | 毎日新聞
  • GoTo延期「全く考えず」 菅長官「感染防止と経済活動の両立が大事」 | 毎日新聞

    菅義偉官房長官は13日の記者会見で、7月22日から始まる観光需要喚起策「Go Toキャンペーン」について「旅行者に『三つの密(密閉、密接、密集)』の回避などに気をつけた上で活用していただきたい」と述べた。新型コロナウイルスの感染再拡大に拍車がかかることを懸念する声もあるが、菅氏はキャンペーン延期は「全く考えていない」と強調した。 菅氏は新型コロナの感染状況について「たびたび申し上げているが、感染リスクをゼロにすることはできない。警戒感を持って注視しつつ、感染拡大防止と社会経済活動を両立していくことが大事だ。観光や飲など業種ごとに作成したガイドラインによって感染防止策を講じ、適切に実施していきたい」と述べた。

    GoTo延期「全く考えず」 菅長官「感染防止と経済活動の両立が大事」 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/07/14
  • 伊藤詩織さんへのデマやバッシング 荻上チキさんの70万件分析で見えた傾向 | 毎日新聞

    伊藤詩織さんに関する投稿の分析を担った評論家、ラジオパーソナリティーの荻上チキさん=東京都千代田区で2020年6月19日、幾島健太郎撮影 自分に関する70万件もの書き込みがインターネット上に存在し、その中に多くのデマやバッシングが含まれていたとしたら、あなたはどう感じるだろうか。ジャーナリストの伊藤詩織さんが6月、ツイッター上に投稿されたイラストなどで名誉を傷つけられたとして漫画家のはすみとしこさんらを提訴した際、自身に言及する少なくとも70万件の書き込みを分析したことを明らかにした。大量の書き込みから一体何が見えてくるのか。分析を担った評論家の荻上チキさんに聞いた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】 70万件の投稿をチームで確認 「正面から向き合い闘うのがつらかった。そうすることにどれくらい意味があるかもわからず、見なければいいと自分に言い聞かせていたところがあった」。伊藤さんは6月8

    伊藤詩織さんへのデマやバッシング 荻上チキさんの70万件分析で見えた傾向 | 毎日新聞
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    gramsci 2020/07/07
  • 蒲島知事「『ダムなし治水』できず悔やまれる」 熊本豪雨・球磨川氾濫 | 毎日新聞

    災害対策部会議の後、2008年の川辺川ダム計画反対表明について取材に応じる蒲島郁夫・熊県知事=熊市中央区の熊県庁で2020年7月5日午後4時52分、清水晃平撮影 熊県南部の記録的豪雨で1級河川・球磨川が氾濫し、甚大な被害が出ている状況について蒲島郁夫知事は5日、報道陣に「ダムによらない治水を12年間でできなかったことが非常に悔やまれる」と語った。球磨川水系では1966年から治水など多目的の国営川辺川ダム計画が進められたが、反対する流域市町村の意向をくんだ蒲島知事は2008年9月に計画反対を表明。国も中止を表明し、09年から国と県、流域市町村でダムに代わる治水策を協議してきたが、抜策を打ち出せずにいた。知事との主なやり取りは次の通り。【清水晃平】 ――知事は川辺川ダム計画に反対し、ダムによらない治水をすると言ってきたが、ダムを作っておくべきだったという思いは?

    蒲島知事「『ダムなし治水』できず悔やまれる」 熊本豪雨・球磨川氾濫 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/07/06
  • 大阪市10万円給付まだ11% 市長「認識甘かった」 7月末までに9割目指す | 毎日新聞

    新型コロナウイルス対策で国民1人当たり一律10万円を配る「特別定額給付金」の給付が大阪市で遅れている問題で、松井一郎市長は1日、7月末までに9割の給付を目指す考えを明らかにした。作業人員の増強などで業務改善を図る。対象世帯への振り込み割合を示す給付率は1日現在も11%で、20政令市の中でも遅れが深刻化している。 市によると、給付金を巡る事務やコールセンターの業務は凸版印刷とJTBの共同企業体に約16億円で委託している。6月から振り込み作業を格化させる予定だったが、確保した施設で作業用の電力不足が発覚するなどトラブルが続発。対象の152万世帯のうち133万世帯(88%)が申請を済ませているが、給付率は1割をわずかに超える水準にとどまっている。

    大阪市10万円給付まだ11% 市長「認識甘かった」 7月末までに9割目指す | 毎日新聞
  • 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴 | 毎日新聞

    渋谷の路上で警察官2人に押さえ込まれるなどして首に全治1カ月のけがをし、抗議デモに参加するトルコ出身のクルド人男性(中央)=東京都渋谷区で2020年5月30日、後藤由耶撮影 東京都渋谷区の路上で警察官2人に押さえ込まれるなどして首に全治1カ月のけがをした外国人男性(33)を巡り、30日、市民らによる警察への抗議デモがあった。一緒にいた友人が撮影した動画がインターネットを通じて拡散したことで約200人が集まり、警視庁渋谷署前などで「外国人を差別するな」などと声を上げた。 けがをしたのはトルコ出身のクルド人男性。15年前に来日し、定住者ビザを得て、飲店で働いている。男性は27日、氏名不詳の警官2人を特別公務員暴行陵虐致傷罪で東京地検に刑事告訴した。男性は毎日新聞の取材に「交通違反も何もしていないのに、外国人というだけでひどいことをされた。外国人だから、話も聞かずに乱暴することが許されていいの

    「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴 | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/05/31
  • 検察庁法改正案:ワニ動画に続き小説も 検察法案審議中に自民・大西議員「読んでいたのは衆院のやつ」 | 毎日新聞

    衆院内閣委員会で検察庁法改正案の審議中に読書をする大西宏幸議員。読書は少なくとも約20分続いた=2020年5月13日午前9時53分撮影 検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案をめぐる13日の衆院内閣委員会で、委員の大西宏幸議員(自民)が、野党議員と担当相の審議中に戦記小説を読んでいたことが判明した。同じ日の委員会では、委員の平井卓也・前科学技術担当相(自民)が自身で持ち込んだタブレット端末でワニの動画を閲覧していたことに野党などから批判が出ている。与党委員の相次ぐ不謹慎な行為は、法案審議に影響を与える可能性もある。 大西氏は審議中の同日午前9時52分ごろ委員席で黒色のカバーをかけたを開いた。小説「皇国の守護者1 反逆の戦場」(中公文庫)とみられ、約20分にわたって読み続けた。

    検察庁法改正案:ワニ動画に続き小説も 検察法案審議中に自民・大西議員「読んでいたのは衆院のやつ」 | 毎日新聞
  • 検察庁法改正案、採決持ち越し 衆院内閣委 与党は来週衆院通過目指す | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    検察庁法改正案、採決持ち越し 衆院内閣委 与党は来週衆院通過目指す | 毎日新聞
    gramsci
    gramsci 2020/05/15
    もちろんまだ油断できない。野党は踏ん張ったが、なによりも世論のプレッシャーがあったのは間違いない
  • NHK「バリバラ」再放送が直前差し替え 伊藤詩織さんら出演分が別の回に | 毎日新聞

    NHKの障害者をテーマにした情報バラエティー番組「バリバラ」で、23日夜放送の「バリバラ桜を見る会~バリアフリーと多様性の宴(うたげ)第1部」の再放送が、26日午前0時から放送予定だったのが、放送直前に急きょ差し替えられた。 この回は、昨年度にバリアフリーや多様性の推進に携わった人を招き、お花見形式でトークするという内容。顔と実名を公表して性暴力被害を訴えた、ジャーナリストの伊藤詩織さんら…

    NHK「バリバラ」再放送が直前差し替え 伊藤詩織さんら出演分が別の回に | 毎日新聞
  • 特集ワイド:「森友問題スクープ」 相澤冬樹・元NHK記者 自殺職員、手記で「新事実」 原点に返れ 与良専門編集委員が聞く | 毎日新聞

    真面目にコツコツと働いてきた公務員上司の指示で手を汚し、それを悔やんで命を絶った――。近畿財務局の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さん(享年54)だ。学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で最大の犠牲者といえる。そんな赤木さんがつづった手記や遺書を遺族から託され、いち早く「週刊文春」で報じたのが元NHK記者、相澤冬樹氏(57)だ。毎日新聞の与良正男専門編集委員が直撃し、森友問題の質を探った。【構成・宇田川恵、写真・内藤絵美】 ――赤木さんが2018年3月に自殺し、遺書が残されていることはほぼすべてのマスコミが知っていたが、誰も入手できなかった。遺族は今回、国と佐川宣寿・元国税庁長官に計約1億1000万円の損害賠償を求めて提訴に踏み切り、手記も公表しました。それがまず相澤さんに託されたというのは、長く遺族に寄り添い、信頼を得たからですね。 ◆私はNHK大阪放送

    特集ワイド:「森友問題スクープ」 相澤冬樹・元NHK記者 自殺職員、手記で「新事実」 原点に返れ 与良専門編集委員が聞く | 毎日新聞
  • 首相、時計指さし「時間が来てるよ」 予算委の野党発言中に再び不規則発言 | 毎日新聞

    参院予算委員会の締めくくり質疑で、質問時間を終えても続ける共産党の田村智子政策委員長に対し、腕時計を指さして終了を伝える安倍晋三首相=国会内で2020年3月27日午後0時36分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相が27日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」関連の公文書改ざん問題を追及した野党議員の発言中に持ち時間が過ぎた際、自身の腕時計を右手指で指しながら「時間が来てるよ」と2度にわたって言葉を挟む一幕があった。2020年2月に「閣僚席からの不規則発言は慎む」と自身のヤジを陳謝した首相だが、またしても悪癖を露呈した。 27日の予算委員会で最後に質問に立った共産党の田村智子氏は、新型コロナウイルス感染症への対応や地域の医療体制などについて質問した後、森友学園を巡る財務省の公文書改ざん問題を取り上げた。

    首相、時計指さし「時間が来てるよ」 予算委の野党発言中に再び不規則発言 | 毎日新聞
  • 安倍昭恵氏写真「レストラン敷地内の桜の下で」「自粛要請に当たらない」 首相反論の詳報 | 毎日新聞

    参院予算委員会の締めくくり質疑での安倍昭恵氏が新型コロナウイルス感染拡大の中、桜の花見をしたとする報道について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月27日、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、東京都が野外宴会の自粛を求めている3月下旬、の昭恵氏が都内で知人らと「花見をしていた」と小学館運営の週刊誌の電子版「NEWSポストセブン」が報じたことについて「東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行っていた事実はない」と述べ、報道を否定した。立憲民主党の杉尾秀哉氏への答弁。 記事は、知人らと桜の下で撮影した集合写真も掲載。首相は、昭恵氏から説明を受けたとして「知人とレストランで会合を持った際、桜を背景に記念撮影をした。レストランの敷地内の桜の下で撮った」と説明した。都は感染拡大を防ぐため、全国有数の花見スポットとして知られる上野公園(台東区)などの都立公園で、

    安倍昭恵氏写真「レストラン敷地内の桜の下で」「自粛要請に当たらない」 首相反論の詳報 | 毎日新聞
  • 安倍昭恵氏の桜写真報道 首相「花見ではない」と反論 参院予算委 - 毎日新聞

    参院予算委員会の締めくくり質疑で安倍昭恵氏が新型コロナウイルス感染拡大の中、桜の花見をしたとする報道について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月27日午前9時52分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、の昭恵氏が東京都内で知人らと桜の下で撮影した集合写真を報じた一部週刊誌の電子版に関し「都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行った事実はない」と反論した。「都内で知人と会合を持った際に、レストランの敷地内の桜を背景に記念撮影したということだ」と述べ… この記事は有料記事です。 残り121文字(全文271文字)

    安倍昭恵氏の桜写真報道 首相「花見ではない」と反論 参院予算委 - 毎日新聞
  • 「桜を見る会」考 :首相の「好き放題」の背景こそ問題 「長期政権の緩み」でない「桜」の真相探る | 毎日新聞

    「桜を見る会」の問題点について、「権力の多元性が失われたことが私物化の一因」と指摘する重田園江・明治大教授=東京都千代田区で2020年2月19日、江畑佳明撮影 国会審議が荒れている。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡って質疑が続いているものの、招待者の詳細や前夜祭の収支など、疑問点が一向に明かされないことが一因だ。明治大の重田園江(おもだ・そのえ)教授(政治学)は「『桜を見る会の規模が膨張したのは長期政権の緩みが原因だ』という批判は少し違うのではないか」と主張する。緩みではないとするなら、いったい何が――。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 無力化された「暴走防ぐ権力の多元性」 ――「桜を見る会」の問題点を何だと考えますか。 ◆自身の支持者を税金で接待するという「税金の私物化」や、前夜祭での政治資金規正法違反の疑い、公文書管理のあり方など、多岐にわたる問題はもちろん、解明されねばなら

    「桜を見る会」考 :首相の「好き放題」の背景こそ問題 「長期政権の緩み」でない「桜」の真相探る | 毎日新聞