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九州大学 大学院 矢原徹一教授 「生物多様性」って何だろう?(後編)世界が注目する九州大学の取り組み ●現在、九州大学が建造中の新キャンパス「伊都キャンパス(福岡市西区元岡・桑原地区、前原市、志摩町)」では、「一種も滅ぼさない」「森林面積を減らさない」という2つの目標を掲げて生物多様性の保全に取り組んでいる。 ●絶滅危惧種に限らず、現存するすべての種を残す――世界でも初めてといえるこの取り組みは、米国の科学誌『Science』にも取り上げられるなど、世界中から注目を集めている。 ●この画期的なプロジェクトを提案し、中心となって進めてきたのが、同大学 大学院 理学研究院 生態科学研究室の矢原徹一教授だ。独自の手法により、徹底した調査・移転作業を実行。そこにはどんな苦労や発見があったのか。前編に続き、紹介していこう。 (前編はこちらから) 聞き手/土屋 泰一、蔦林 幸子、染谷
さらば!「豊かな国日本」 (桐原 涼=経営評論家) もはや豊かな国ではない もはや日本は豊かな国とは言えない。昨年末に内閣府が発表した「国民経済計算確報(2006年度)」によると、日本の1人当たりGDPはOECD加盟30カ国中18位となった。2000年度時点では世界3位にあった日本の1人当たりGDPは、以降毎年順位を下げ、今では下から数えたほうが早い位置にまで低下した。 「国民経済計算確報」のデータをもとに、世界における日本の豊かさの位置づけを整理してみよう。1人当たりGDPが5万ドルを超える最上位グループには、ルクセンブルクや、ノルウェイなどの北欧諸国が並ぶ。そして4万ドル前後の第2グループには、アメリカ・イギリス・カナダなど欧米の主要国が位置する。日本の位置づけはその下の第3グループである。 1人当たりGDPが3万ドル前後のこのグループには、日本のほかにイタリア・スペイン・ギ
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