富山県の高岡市は「コロッケの街」なのだそうだ。富山市がコロッケの消費量日本一だったためらしい。コロッケの消費量を調べていることも驚きだが、なんで日本一が富山なんだ! という驚きもある。 高岡市は「コロッケの街」としてコロッケで町おこしをしている。様々なお店でオリジナルのコロッケを食べることができるのだ。 ぜひ食べたい。僕はコロッケが好きなのでぜひ食べつくしたい。ということで高岡市でコロッケを食べてまわった。 (地主 恵亮) コロッケの街高岡 富山県の北西部に位置する高岡市。ここには日本三大大仏のひとつである「高岡大仏」がある。この大仏は奈良や鎌倉の大仏と比べるとほっそりとしている。奈良や鎌倉の大仏より存在感が薄いのはそのためだろうか。 高岡市はコロッケで町おこしを行っているが、そもそもは富山市が2004年の「家計調査年報」で年間コロッケ購入金額全国1位(約2400円/年)になっていることに