本日1月14日は「タロジロの日」でもあります。 1959年1月14日、南極に取り残されていた樺太犬タロとジロの生存が確認。 この話がのちに「南極物語」という映画にもなりましたね。 「なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか?」 CM宣伝での犬の飼い主の少女のセリフは今も覚えています。 置き去りにされた犬が他の動物を襲って南極の生態系を乱すのを避けるために鎖につながれたままにされ絶命した犬もいたとか…。 名作だとの評価もあるが、きっついわ、私は見たくないな…。 2頭が生き延びたというけど、他の犬はみんな死んじゃったわけだからね。 「愛と希望と勇気の日」だって。 まあ、タロとジロだけでも生きててくれたのは良かったにしても、複雑だね。 そもそも美談というのは理不尽かつ過酷な状況にて生まてくるものであり、コロナ禍においても、仕事をなくした生活困窮者への炊き出しとか。 あととある九州の地方自治体