恋愛や歴史、そして老いなどをテーマに数々の小説を発表し、法話を通じて多くの人たちに生き方を説いた作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが9日、心不全のため京都市内の病院で亡くなりました。99歳でした。 瀬戸内寂聴さんは徳島市出身で、大学を卒業後、本格的に小説の執筆をはじめ1957年に「女子大生・曲愛玲」で文芸雑誌の賞を受賞して文壇デビューしました。 1963年にはみずからの波乱万丈な恋愛経験をつづった私小説「夏の終り」で女流文学賞を受賞するなど、恋愛小説や伝記小説を次々と発表し、経済的にも精神的にも自立する新たな女性の生き方を生き生きと描いて多くの女性の読者から圧倒的な支持を受けました。 1973年、51歳のときに作家として新しい生き方を模索したいと岩手県の中尊寺で得度しました。 その後も、愛や芸術に生きる女性や信仰の道を求める人などの姿を通じて「性」や「老い」など人間の本質を鋭く描き出す作品を数多く
※ 11月15日版(anond:20211115180038)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 11月2日版(anond:20211102165309) に至る記事の続き。都医学研の人流データの遅れで、予測も1日遅れました。 絶対数こそ減っているものの、2週連続で予測を大きく上回り、減少に急ブレーキがかかっています。これを「たまたま不運が2週連続しただけ」と捉えるのか「リバウンドの兆候」と捉えるのか、なにしろ感染者数が少なすぎるので本当はあと2週間ほど傾向を確かめたいのですが、それでは悠長すぎるので、不運ではなくリバウンドの兆候だとみなした上で予測しました。 そういうわけで、お察しの通り、いまや本予測はほとんど意味をなしていません。せっかく「過去の人流(と感染者数増減の対応)を元に、今後2週ぶんの予測ができる」と謳っているのに、「感染者の絶対
差別はつねに、差別によって不利益をこうむる側の話である。差別のおかげで知らぬうちにメリットを得る側の人が、自ら立ち上がって差別を語ることはしない。ただ、よーく考えれば、差別される側になる可能性があるのであれば、差別する側になることだってあるはずということに気がつける。 「もうすっかり日本人ですね」 「希望を持ってください」 この2つの声がけは一見褒めていたり、励ましていたりする言葉のように見える。だが、前者は国外から日本へ移住した人たちに、後者は障害者に対する代表的な侮辱表現の例としてあげられる。このように日常の会話の中に、悪意のない差別が潜んでいる。 特定の言葉を口にしないよう、注意すればいい。それだけではすまない。このような言葉がなぜ侮辱することにあたるのかを理解しなければならないのだ。実はその方法はそこまで難しくない。当事者に聞いてみることだ。 著者は、移民,セクシュアル・マイノリテ
「ウマ娘 プリティーダービー」の二次創作のガイドラインについてご案内いたします。 本作品は実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが数多く登場しており、馬名をお借りしている馬主の皆様を含め、たくさんの方々の協力により実現しております。 モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようお願いいたします。 具体的には「ウマ娘 プリティーダービー」において、以下の条項に当てはまる創作物の公開はご遠慮ください。 本作品、または第三者の考え方や名誉などを害する目的のもの 暴力的・グロテスクなもの、または性的描写を含むもの 特定の政治・宗教・信条を過度に支援する、または貶めるもの 反社会的な表現のもの 第三者の権利を侵害しているもの 本ガイドラインは馬名の管理会社様との協議のうえ制定して
スマートフォンのアプリを使って簡単に呼ぶことができる「ウーバー」や「リフト」などのライドシェア。タクシーより手軽で私もよく利用します。 しかし、週末や早朝などの時間帯にはすぐに来てもらえないことが多くあります。 例えば「リフト」は予約の際、配車までどれくらい待てるかを利用者が選べるしくみになっています。 私が利用した時表示されたのは、最大25分、8分、3分の3つの選択肢です。早いほど料金が加算されます。25分は待てないけれど、3分を選ぶと料金が高すぎる…。8分を選んだところ、7ドル(約790円)ほど割高になりました。 運転手に状況を聞いてみると、「とっても忙しい」と返事が戻ってきました。働き手が減っていて、ユーザーの間で取り合いになっているのです。 サンタモニカの中心部。スターバックスの店舗には大きく「スタッフ募集中!」ののぼりが掲げられています。 スタバはつい先日、最低時給を15ドル(約
「9.7%」 先の衆議院選挙で当選した465人の議員のうち、女性が占める割合だ。 辛うじて10%を超えていた前回4年前を下回り、再びヒトケタ台に逆戻りした。 「女性議員を増やそう」 そんな掛け声はあるにはあるが、どこか虚しく聞こえる。 なぜ現状が変わらないのか。 当選に届かなかった女性候補者へのインタビューや、選挙結果の分析から課題を探った。 (安田早織、政木みき) 増えなかった女性候補者 とはいえ、今回女性の当選者の割合が低くなるのは想定の範囲内だった。 そもそも女性の候補者が増えていなかったからだ。 今回の衆議院選挙で、小選挙区と比例代表に立候補した1051人のうち女性は186人。 割合にして17.7%。4年前の前回の選挙のときとほぼ変わっていない。 政治分野への女性の進出をめぐっては、3年前に国政選挙などで男女の候補者の数ができる限り「均等」になることを目指す法律が施行された。 その
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