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2018年6月7日のブックマーク (4件)

  • 本当のことを書くのは難しい|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    こんにちは。野です。 私は編集者なので、仕事柄、他の人の原稿を読むことも多いのですが、なかには、「あなたは当にそう思っている?」とツッコミたくなる文章があります。 なぜ思考停止になるのかそういえば、子供が日の公立小学校からマレーシアのインターナショナル・スクールに来て「初めて作文で音を書けるようになった」といってました。 日で「運動会はつまらなかった」と書いたところ、「準備した人の気持ちをちゃんと考えて」と怒られたそうですが、英国式の学校では「つまらなかった」が許される、と。「その代わり、どうしてつまらないと思ったのか、相手を説得できるように文章を組み立ててください」と先生に指導されるそうです。 ツイッターでは「将来の夢はなんですか」と聞かれて「ない」とも言えず困った、と答える人の声も上がりました。 毎回、「運動会、力を合わせて頑張ったので楽しかったです」 などと、心にもないのに

    本当のことを書くのは難しい|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
  • ついに始まった!「高級マンション」投げ売りから暴落の悲劇(週刊現代) @gendai_biz

    都心の高級物件は即完売。転売されてもすぐに買い手がつく。それが常識だった。だが、潮目が変わった。億ションが売れ残っている。そうなると、価格を下げるしかない。不動産崩壊の序曲が聞こえる。 買い手がつかない 東京屈指の高級住宅街・番町(千代田区)。江戸時代から続くお屋敷街で、域内には名門小学校として名高い番町小学校や美智子妃も通った雙葉小学校がある文教地区でもある。 そのうえ、JRや地下鉄の駅も至近で、生活は便利なのに閑静。都内に住む人間にとって憧れの住宅地だ。 その高級住宅地で異変が起こっている。新築の超高級マンションで「投げ売り」が始まっているのだ――。 昨年8月に竣工したばかりの『プレミスト六番町』は、'16年に販売開始となり、昨年中に完売していたはずだった。 だが、入居開始からわずか半年で、誌が確認しただけでも全46戸中4戸が売りに出されている。そのすべてが「新築未入居」のまま(20

    ついに始まった!「高級マンション」投げ売りから暴落の悲劇(週刊現代) @gendai_biz
  • みんな「辞める練習」が足りてない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    ではいじめや過労死で自殺する人がいるというと、マレーシア人にはなかなか理解してもらえません。マレーシア人は、嫌な職場や嫌な学校は辞めてしまうからです 「やめ方がわからない」と人は辞めることができない実は私も最初の会社を辞めるのに5年かかりました。 テキトーな性格なのに金融機関に就職してしまい、そもそも仕事の質が全く自分にはあっていませんでした。それでも周囲には「5年は続けなさい」と言われ頑張ってしまった。それまでの人生で、寄り道や途中でやめるという経験がなく、どう辞めていいのかすら、わからなかった。周りの人は「こんないい給料は2度ともらえない」「大会社にはもう行けないよ」と脅してきますし、ホント混乱しました。 そんなある日、千葉敦子さんの「ニューヨークの24時間」というに「自分の能力と関係のない仕事をしている人に、ちょこちょこ時間の節約を教えても意味がない」という趣旨のことが書いてあ

    みんな「辞める練習」が足りてない|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
  • 就活をやめてエストニアへ そこで私が確信した日本と世界のキャリア観の決定的な違い

    就活をやめてエストニアへ そこで私が確信した日と世界のキャリア観の決定的な違い:今までの常識を覆す(1/6 ページ) 働き方改革が、“複業”など多様なキャリアの選択肢を提示するにつれ、少なからぬ人がこれまでの自らのワークスタイルに向き合おうとしています。そんな中、これから社会に出ようとする学生、若い世代の中にも、「就活」という既存のシステムを疑い、そこにあえて「乗らない」ことを選択する人が現れています。 筑波大学4年生の齋藤侑里子(さいとう・ゆりこ)さんもその1人。普通なら就職活動真っ只中のこの時期を、彼女は大学の交換留学制度を使ってバルト三国の1つ、エストニアのタリン大学で過ごしています。留学期間は大学4年の1月から6月までの約半年。この間、彼女は採用試験を受けることができません。 「でも、そのほうがいいかなって! このまま日で就活を続けていたら、当の自分を見失ってしまいそうで」。

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