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2010年11月27日のブックマーク (2件)

  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

  • 15世紀から20世紀にかけてのドリーミングな解剖学図 : カラパイア

    解剖の歴史は古く、紀元前3500年頃に古代エジプトで記述され、紀元前1700年頃に写筆されたエドウィン・スミス・パピルスには頭蓋縫合や脳表面の状態といったことが事細かに記述されており、この時代にはすでに人体解剖が行われていたと推測されている。 古代ギリシャの哲人であるヒポクラテスが、ヤギの頭を切り開いて脳を調べたり、アレキサンドリアの医師であったヘロフィロスが人体解剖を行ったりと、解剖学への扉が開かれつつあったが、死者崇拝や、来世のために遺体をそのままの状態で保存するという考えに押されて人体解剖は禁止され、千年以上の間、新たな知識が生まれることはなかったそうだ。 再び解剖学が活発な動きを見せたのはルネサンス期に入ってからだそうで、1500年代に入るとボローニャ大学で体系立てた解剖学の研究が始められ、この時期、近代解剖学の基礎が築かれた。 1400年代から1900年代にかけての歴史的に興味深

    15世紀から20世紀にかけてのドリーミングな解剖学図 : カラパイア