ペンタゴン(国防総省)が米国を守るために所持している武器のうち、もっとも奇妙で機密度が高いとされているのが「アンドリュー・マーシャル」氏だ。ペンタゴン内で「ヨーダ」の異名を持つ92歳の彼は、40年もの間ペンタゴンのシンクタンク(ONA:Office of Net Assessment)室長を勤め、長期的視野に立った防衛戦略を立案する役割を果たしていた。過去にはソ連の崩壊、中国の世界的な重要度の上昇、戦争における自動兵器とロボットの役割などを予見、冷戦を終わらせるのもに重要な役割を果たしたという。ワシントン内でも信奉者が多いという(MOTHERBOARD、DefenseNews、The Voice of Rossia、本家/.)。 しかし、米国では多くの部門が予算削減問題に直面している。これにより、国防長官はヨーダの所属するシンクタンクの再編成や閉鎖についても検討中だ。同氏も解雇される可能性