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ブックマーク / karapaia.com (13)

  • アメリカ大陸で最初に文明を作った古代オルメカ人について知っておくべきこと : カラパイア

    メソアメリカでオルメカ文明を築いた古代オルメカ人がいた時代は、紀元前1200年頃からとされている。 いくつかの研究によると、古代オルメカ人たちが、支配していた場所はおもに、メキシコ、ベラクルス州のサン・ロレンソ、サンティアゴ・トゥストラ近くのタバスコ・セールとトレス・ザポーテスだ。 偉大なオルメカ文明は、巨大な頭部像で有名だが、実はその頭部自体が発見以来の大きな謎でもある。 古代オルメカ人がどのようにしてこのような巨大な頭部を造ったのか、その正式な用途はなんだったのか、いまだにわかっていないのだ。

    アメリカ大陸で最初に文明を作った古代オルメカ人について知っておくべきこと : カラパイア
  • うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア

    英国オックスフォード大学を始めする探検チームによって、絶滅したと思われていた珍獣が60年ぶりに目撃されたそうだ。 その珍獣の名を「アッテンボロー・ミユビハリモグラ(Zaglossus attenboroughi)」という。「ハリネズミの棘、アリクイの鼻、モグラの足」を特徴とし、卵を産む世にも珍しい哺乳類だ。 インドネシアに生息するこのハリモグラが最後に目撃されたのは、1960年代のこと。 それ以来絶滅したと考えられていたが、地面に開けられた穴やその姿など、各地で彼らの痕跡が見つかっており、じつはまだ生きているのではないかと疑われていた。 今回、山の中に仕掛けられたカメラによって、その珍しい姿がとらえられ、当に彼らがまだ生きていることが確認された。

    うれしいニュース。絶滅したと思われていた卵を産む珍しい哺乳類が60年ぶりに発見される : カラパイア
  • モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明

    モンゴルの荒野には、装飾の施された何百という古代の石柱「鹿石」が点在していて、砂に刺さったマッチ棒ように地面から突き出ている。 何千年にもわたってずっと存在しているこれらの巨石群は、いったい誰が、何のために作ったのか、いまだに謎なままだ。 とはいえ、考古学者たちは、いくつかの興味深い説を提示している。 様々なモチーフが描かれた謎の巨石群「鹿石」 これら巨石は、「鹿石」として知られていて、モンゴルやシベリア一帯で1000個以上が見つかっている。 形や大きさはさまざまだが、多くは人間の身長より高く、高さ4.5メートルになるものもある。 石の表面には、精巧な彫刻が施されていて、人面、模様、武器、動物などのモチーフがよく見られる。 もっとも多いのは鹿(トナカイ)であることから、これらの石が鹿石と呼ばれる所以だ。 空を飛ぶトナカイが描かれたものもあり、まるでサンタがトナカイにソリを引かせている場面の

    モンゴルに点在する古代巨石群「鹿石」の謎、未だその用途は未解明
  • オオカミには人間に愛着を示す本能が備わっていることが明らかに : カラパイア

    「犬は人間の最良の友」というように、私たち人間と犬は堅い絆で結ばれている。だが、もしかしたらその絆は既にオオカミがもっていたのかもしれない。 最新の研究によると、オオカミが人間に対して親しさを表現する「愛着行動」が備わっていることが明らかになった。 このことは、人間と絆を築くために必要な能力が、1万5000年前に家畜化され「犬」となる以前から、すでにオオカミに備わっていたことになる。 この研究は『Ecology and Evolution』(2022年9月20日付)に掲載された。

    オオカミには人間に愛着を示す本能が備わっていることが明らかに : カラパイア
    grisella
    grisella 2022/09/26
    カラパイアの別記事https://karapaia.com/archives/52075600.htmlノルウェー「ポーラパーク(北極圏野生生物保護センター)」での動画。ここ、行ってみたいな〜。
  • 牛とハグすると癒し効果が得られると評判の健康法、「カウ・カドリング」がヨーロッパからアメリカに広がりを見せる

    ゆっくりとした動作でのんびりと草をむ牛の姿は、平穏そのものだ。そんな牛をハグする「カウ・カドリング(cow cuddling)」は、その名の通り牛を抱きしめて癒されるというセラピーアクティビティで、数年前からヨーロッパ諸国でブームとなっている。 そのカウ・カドリングの人気が、2019年現在、今度はアメリカでジワジワ広がっているという。 ニューヨーク州にある農場では、牛を優しくハグすることはリラックスできてストレス解消に繋がり、健康に効果的であるとして、現在限られた時間で数人の訪問者に牛と触れ合うセラピーセッションを提供している。 農場経営者が牛をハグして癒されるアクティビティを提供 ニューヨーク州北部で、33エーカーの広さがある農場「Mountain Horse Farm(マウンテン・ホース・ファーム)」を夫と一緒に経営しているオランダ出身のスザンヌ・ヴューラーさんは、過去9年間にわたり

    牛とハグすると癒し効果が得られると評判の健康法、「カウ・カドリング」がヨーロッパからアメリカに広がりを見せる
    grisella
    grisella 2022/03/29
    田舎住まいなので昔は牛を飼ってる家が多かった。当時子供だった夫や親戚に話を聞くと「牛は怖かった」と言う。「時々逃げ出して暴走するし。足とか踏まれたら潰れるし」ハグしても大丈夫な優しい気性の牛なのかな。
  • 先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく

    スイス、チューリッヒ大学の研究で、現存する薬用植物(薬草)の知識の大多数は、先住民の言語の消失と関連していることがわかった。 アマゾン、ニューギニア、北米の地域の研究で、薬用植物の効用の75%が、ひとつの言語でしか伝えられていなかったのだ。 こうした知識の多くは、たったひとつの言語でしか知られていないため、その言語が消滅してしまえば、薬用植物の知識も同様に失われてしまうということになる。 先住民族の言語の重要性 ブラジルでは、ロンドニア州のカリチアナ族、バイア州やミナスジェライス州のパタクソ族のように、先住民族の学校が、言語の保存に重要な役割を果たしていて、カタログ化や再生プロジェクトも行われている。 チューリッヒ大学の進化生物学、環境学の研究者、ジョルディ・バスコンプテは言う。 言葉が消滅するときはいつも、話す声もまた消え、現実を理解する方法も、自然と対話する方法も、動物や植物を描写した

    先住民族の言語の消失で、そこにしかない薬用植物に関する知識が失われていく
  • 世界中で昆虫が激減している。好む好まないにかかわらず真剣に考えなければならない時が来ている : カラパイア

    どうしても昆虫が苦手だという人は多いだろう。だが、好む好まないにかかわらず、昆虫は地球が円滑な生態系を築く上でなくてはならない存在だ。 今、世界中で昆虫が激減しているそうだ。『PNAS』(1月12日付)の特集に寄せられた一連の研究では、50名以上の専門家によって世界に生息する昆虫の数がまとめられている。 それによると、現在の傾向がこのまま続けば、今後20年で昆虫の3分の1が消えてしまう恐れあるという。

    世界中で昆虫が激減している。好む好まないにかかわらず真剣に考えなければならない時が来ている : カラパイア
    grisella
    grisella 2021/01/23
    農家でアルバイトしてるけど、「虫が怖いくらい減ってる。畑で蝶々を見かけない」と言ってた。農薬撒かないと虫食いだらけで売物にならなかった春野菜が、今はほとんど無農薬で育つらしい。それだけ虫が少ない。
  • ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった

    ドイツ・フランクフルトのフェッヘンハイム地区では、たった1頭だけでぶらぶらと毎朝散歩している白馬がいる。 この馬は、これまで14年間ひとり(一頭)で散歩を続けており、地元では知られた存在だ。しかしなぜ、飼い主が傍にいないのか。それにはこんな理由があった。 Jenny the horse roams free in Frankfurt, despite Covid-19 lockdown 14年間ひとりで街中を散歩する白馬“ジェニー” フランクフルトのフェッヘンハイム地区に、毎朝同じルートをゆっくりと散歩しているジェニーというメスの白馬がいる。 白馬には野良というわけではない。ウェルナー・ワイシェーデルさん(79歳)という飼い主がいて、昔はジェニーに乗って毎日一緒に散歩をしていたのだが、高齢になり、乗馬することが難しくなった。 そこで、最初は同じルートでジェニーを引き連れて散歩をしていたが、

    ドイツには14年間毎日、1頭だけで散歩する白馬がいる。それにはこんな理由があった
  • 11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)

    今や世界的な歌手として知られている、アイスランド出身のビョークだが、1976年、彼女が11歳の時学校の学芸会で披露した歌声が公開されていた。 その曲はティナ・チャールズの「I love to love」。これがビョークの歌を最初に録音したものだと言われている。 I love to love – Bjork (1976) ビョーク・グズムンズドッティル(1965年11月21日~)は4歳の頃から作曲を始め、7歳から地元の音楽学校に通いフルートやピアノ、クラシックを学んだ。 1976年、学芸会で歌ったこの曲は、ビョークの歌声を録音した最初のものと言われているそうで、美しく澄んだ歌声は聴く人を魅了する。 ビョークは翌年1977年に母ヒュドゥルの勧めで12歳にしてアルバム『Bjork Gudmundsdottir』でデビュー。アイスランド童謡を歌ったこのレコードで、ビョークはアイスランド国内で音楽

    11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)
  • 動物保護施設が寄付者にペットの似顔絵を提供。その似顔絵がいい味ですぎて希望者殺到(アメリカ)

    ボランティアによって運営されている非営利団体の動物保護施設は、心ある人々からの寄付で成り立っている。一人でも多くの人に浸透するよう、工夫を凝らした寄付集めが行われているが、アメリカのウィスコンシン動物愛護協会は、ちょっぴりユニークな方法で寄付集めを考えた。 寄付してくれる人に、ペットの似顔絵を描いてそれを提供するというものだ。 絵をかくのはもちろん施設のスタッフである。プロの画家ではない。更にうまい人もいればそうでもない人もいる。だがどれも彼らの描く絵は味があって温かみがあり、これが大うけ。 予想以上にリクエストが殺到し、1日で打ち切りとなったようだ。 寄付してくれた人にペットの肖像画をオファー ウィスコンシン州にあるウィスコンシン動物愛護協会『Wisconsin Humane Society』は、2月25日にFacebookに次のような告知を出した。 協会に15ドル(約1600円)を寄付

    動物保護施設が寄付者にペットの似顔絵を提供。その似顔絵がいい味ですぎて希望者殺到(アメリカ)
  • タコ様、こちらの物件がおススメです。プラカップに棲むのタコに、最適の貝殻を斡旋するダイバー

    マランダーで以前ご紹介したことのある「メジロダコ」というタコを覚えているかな? そう、貝殻を自分の装甲がわりにして身を守る、かしこい習性をもつタコのことだ。 今回、プラスチックカップにお住まいのメジロダコに、最良の物件として貝殻の斡旋するダイバーが話題となっていた。さて、タコさんはこの物件を気に入ってくれただろうか? Octo in a cup この動画はインドネシアのレンベ島近海で撮影されたもの。プラスチックのカップを被ったタコを見つけたダイバーは、「その家じゃ災害時に身を守れませんよ」と、丈夫な貝殻を探し出し、物件斡旋を行った。 この画像を大きなサイズで見る 最初に紹介された物件(貝殻)はお気に召さなかったようだ。 この画像を大きなサイズで見る そこでダイバー不動産グループは、とっかえひっかえいろいろな貝殻を探しだし、タコに紹介するのだが、なかなかタコのおめがねに叶う貝殻は見つからなか

    タコ様、こちらの物件がおススメです。プラカップに棲むのタコに、最適の貝殻を斡旋するダイバー
    grisella
    grisella 2019/11/03
    めちゃくちゃキュート。
  • おやおやフワフワな子猫ちゃん、と思って保護したらなんと!マヌル先輩だったでござる(ロシア)

    がっしりとした四肢にぷっくりもふもふな毛、愛くるしい表情を見せるマヌルネコの魅力についてはこれまでも何度かお伝えしてきたが、マヌルが生息するロシア、バイカル湖周辺でこんな珍事件があったようだ。 今からおよそ10年ほど前、ロシアのあるご家庭で、育児放棄されたとみられる4匹の子を引き取った。最初からイエネコとはちょっと違った風情を醸し出していたが、フワフワなタイプの子ちゃんだと思っていたという。だが育つにすれなんかちがう、ちょっと違う。 じつはその子たち、イエネコではなくヤマネコのマヌルネコだったのである。 一風変わった4匹の子たち発見し保護する 2008年のある日のこと、ロシアの農家の家族が納屋の中で妙な子を見つけた。その数は全部で4匹で、まだ目も開いていなかった。だが母らしき姿は現れず家族は彼らを育てることにした。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:rad

    おやおやフワフワな子猫ちゃん、と思って保護したらなんと!マヌル先輩だったでござる(ロシア)
    grisella
    grisella 2019/06/29
  • 猫の改造学的構造。前脚の片方がつま先立ちしている「フローフェン」状態下にある猫たち : カラパイア

    を飼っている人なら見たことがあるかと思うが、座っている状態の時、前脚の片方だけがちょこんとつま先立ちになっていることがある。 これには名称がついていて「フローフェン(floofen)」状態と呼ばれるのだそうだ。 え?そうなの?とググってもGoogle先生は何も教えてくれない。この状態のの画像がでてくるだけだ。 なぜなら科学的に認められた名称ではなく、ネット上でつけられた名称だからだ。 とにかくかわいいこの仕草は高レベルで気分がいい時(ドヤってる時)だけに発生するという。人間はこの仕草をみたら、様にタッチすることが許されるのだそうだ。 海外でネットミームとなったフローフェンな。 そういえばうちの子もやってたわと、 次々とフローフェンなたちの画像が投稿されていったようだ。 1. この画像を大きなサイズで見る 2. この画像を大きなサイズで見る 3. この画像を大きなサイズで見る 4.

    猫の改造学的構造。前脚の片方がつま先立ちしている「フローフェン」状態下にある猫たち : カラパイア
    grisella
    grisella 2018/12/14
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