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ひなぎくはてなとじブクマに関するgrittiのブックマーク (2)

  • 被災地に響いたトランペットの音色

    人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。 震災から1ヶ月たった4月11日、ガレキで覆われた陸前高田の町で、トランペットを吹く少女がいた。 佐々木瑠璃さんは「私は元気。心配しないで」との思いをのせて、吹き続けた。 曲はZARDの「負けないで」。失った母、祖父母への鎮魂のメロディだ。 吹き終わりじっと立ち尽くす、佐々木瑠璃さん。 「私はホルンを吹いていたのよ」。瑠璃さんが9歳で小学校のバンドに入ってトランペットを始めると、母、宜子さんはうれしそうだった。今も使う楽器はその時、祖母の隆子さんが「ずっと続けてね」と買ってくれたものだ 「母さん用意してくれた舞台…」負けないで、東京で吹く 朝日新聞 この光景を朝日新聞で見た東京フィルハーモニー交響楽団のトランペット奏者安藤友樹さんらが、被災地支援のチャリティーコンサート「故郷(ふるさ

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  • もう一人のトモダチ

    人の良き精神、大和魂という璧(宝物)を損なうことなく次の世代へ完うしたい!そんな願いを込めたブログです。 4月23日、オーストラリアのギラード首相は、外国の首脳として初めて、被災地・南三陸町を訪問した。 海外では放射能汚染に関して、日中が危険なような不正確なデマが流れている中、真っ先に訪問してくれたことに感謝をせずにはおれない。 また、ギラード首相は今回の訪日に一枚の手紙を携えてきた。 一人のオーストラリア少年の手紙だ。 手紙を書いたのはアシュウィン・クレスウェル君(9)。 アシュウィン君は新聞で、避難所で家族を探す相沢寿仁(としひと)君(9)の事を知った。 寿仁君は車で避難中、津波に飲み込まれ、父親と母親、祖母、いとこ2人と逸れてしまった。 気を失い目を覚ましたら、服の一部が竹の枝に引っかかり、廃材の上に寝ていた。 まわりに家族はいない。 行方のわからない両親やいとこの名前を書いた

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