自民の対決姿勢を批判=江田法相 自民の対決姿勢を批判=江田法相 江田五月法相は21日、札幌市で記者団に対し、自民党が通常国会に向けて菅政権への対決姿勢を強めていることについて「(与党の時に)いじめられたから、その意趣返しだというのでは進歩がないではないか。今の与党への一定の理解もぜひいただきたい」と批判した。 江田氏は自身が参院議長だった時代を振り返り、「初めの2年間はねじれ国会で苦労したが、当時の与党の自民党から『国会は答えを出すところだ』と何度も言われた。国民は国会が答えを出すことを期待している」と強調した。 (2011/01/21-21:55)