前回、VPSサーバの導入した後の初期設定とセキュリティ周りの設定について記事にしましたが、今回はそのVPSサーバにLAMP環境を構築していく方法を紹介します。 前回の初期設定とセキュリティの設定が済んでいる前提で話を進めていきます。 前回記事 さくらVPSサーバを契約した後の初期設定の方法 LAMP環境を構築しよう LAMP環境とは Linux、Apache、MySQL、Perl(PHP,Python)で構成された動的なWebコンテンツを動かすための環境です。 動的Webサイトを構築する上で一般的にOS、Webサーバ、データベース、スクリプト言語が必要になりますが、それぞれ主要なものがLinux、Apache、MySQL、Perl(PHP,Python)となります。一般的なレンタルサーバはLAMP環境になっていることが多いです。 Wordpressを動かすにはこのLAMP環境が必要になるの
2. VPS起動 さくらVPSコンパネにログインしてVPS起動。 最近は初回起動時に自動的にパッケージを最新にするようで、”Updating RPMS on system: _”で1時間くらいかかる。なのでさくらからメールがくるより先にVPSを起動しておくと、メールがくるのと同時に作業に入れる。 #03 さくらのVPSを起動しよう 3. SSHでログイン SSHでrootでログイン。MACならドットインストール通り。WinならPuTTYなんかのSSHクライアントで。詳しくはさくらVPSでスタートダッシュ決めるには結局どーすりゃいいの?を参照。 最初にyum updateで全てのパッケージをアップデート。 日本語設定。 mac$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx vim /etc/sysconfig/i18n LANG="ja_JP.UTF-8" ログアウト→ログイン→dat
WinでVPSするのに必要なソフト 何はともあれPuTTY。PuTTYはVPSと通信する為のソフト。他にもTeraTermなどあるけど、よく分かんないならPuTTY。 Windowsのsshクライアント三強の個人的な比較 | 全自動ねじまき機 さくらのコンパネでサーバーを起動したらWinでPuTTYを起動してVPSを操作する。コンパネにある「リモートコンソール」は基本的に緊急時に使うもの。ちなみに私はサーバー起動後にさらに一回再起動しないとPuTTYで入れませんでした。 PuTTYでVPSのコンソールを表示するのが、Macにおける「ssh root@IP.ADD.RE.SS」と同じです。これでドットインストールをガシガシ進めます。 ドットインストールの該当範囲 さくらのVPSへ接続してみよう 作業用ユーザーを設定しよう 日本語確認で化けます。PuTTYの文字コードをEUCからUTF-8に変
さくらVPSで6万PV程度のサイトを運用することになったので、その際の記録を残しておきます。 さくらレンタルサーバ⇒さくらVPS さくらレンタルサーバで運用している時は、ちょくちょく503が発生しておりこれを解決するためにさくらVPSへの移行を行いました。 レンタルサーバの時は、ログ解析や監視ツールなどを導入していなかったので503の頻度やパターンは不明です。(安易な判断でVPSに移行したので、この点は反省です) 本来は原因を追及し、プログラムの改修やサーバ負荷の分散などをすべきですが時間の都合で省いてしまいました。 構成 運用するサイトはpukiwikiで構成されたサイトです。 pukiwikiは、PHPで書かれており大量のデータをRDBを利用せずに構築できる点が大きなメリットです。 今回は1サイトですが、複数のサイトを運用する可能性を考慮してVirtualHostも利用します。 さくら
「・・・低いなー」とおもってネットを検索してみるとこんなものぽいですね。 プロセッサに Xeon(R) CPU E5430 @ 2.66GHz が見えます。4コアのCPUですね。 CPUリソースに関するカタログスペックは「最大2ECU(短期の定期的なバースト)」です。 1つの EC2 Compute Unit は、1つの 1.0-1.2 GHz 2007 Opteron または 2007 Xeon プロセッサの CPU 能力に等しい能力を提供します。 普段は1GHzでたまに本気出して2GHzってことですね。 ======================================================================== BYTE UNIX Benchmarks (Version 5.1.2) System: ip-10-146-39-173: GNU/L
目的 vsftpd のログイン時のルートディレクトリを変更する 別のユーザーのホームディレクトリ内にルートディレクトリを作る 前提 (FTPサーバーに登録されている)ローカルユーザーは複数登録されている 管理者: chroot除外 他のユーザー: chroot 対象ユーザー 今回対象となるユーザー: chroot の除外にする (除外対象にしないと、他ユーザーのホームディレクトリ内にルートディレクトリが作成できない) /etc/vsftpd.conf の設定 chroot に関する設定。 chroot_local_user の設定を「YES」にするか「NO」にするかは、chroot の対象になるユーザーが多いか少ないかによって決める。 chroot 対象外のユーザーが少ない場合は「chroot_local_user=YES」にして、除外対象のユーザーを「/etc/vsftpd/chroot
さくらのVPS CentOSでサーバ構築 作業ノート6回目。 普通ファイルのアップロードにはSSH経由のSFTPで接続してるので FTP は基本いらないのですが、WordPressの自動アップデート機能でSSH鍵認証させ...さくらのVPS CentOSでサーバ構築 作業ノート6回目。普通ファイルのアップロードにはSSH経由のSFTPで接続してるので FTP は基本いらないのですが、WordPressの自動アップデート機能でSSH鍵認証させるのが少し面倒なのと、iPadで普段使ってるFTPアプリがSFTPに対応していないので、一応FTPをいれることにしました。vsftpdのインストール[root@ ~]# yum -y install vsftpd 続いてサービスの起動と自動起動の設定をします。[root@ ~]# /etc/rc.d/init.d/vsftpd start Startin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く