ブックマーク / meinesache.seesaa.net (21)

  • 「国家ブランディング」は国を滅ぼす: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    まもなく退任する韓国の李明博大統領が、韓流ブームによる国家ブランドの上昇を自画自賛していました。 李大統領は、国のブランド価値が上がれば有形・無形の相乗効果が絶大としながら、「今や『コリア・プレミアム』時代であり、韓国の商品価値も上がった」と力説した。 李大統領 韓国の「格」上昇を協調 この考えを改めないかぎり、韓国は大変なことになると思います。 韓流最大の成果としてあげられる「江南スタイル」のヒットは、ケーポップ路線から逸脱した計算外の出来事であり、「ニューヨーカー誌」の指摘する通り、むしろケーポップの「文化テクノロジー」という哲学を真向から否定します。 また、韓流が韓国製品の価値を高めるのに貢献しているというのも俗説の域をでません。韓国製品躍進の理由は、高品質の製品を安く提供できたからに尽きます。韓流が韓国製品のイメージアップをもたらしているとするなら、世界最大の韓流消費地である日

    gryphon
    gryphon 2013/01/23
    一方の説として「例えばイランでの韓流ドラマ『チュモン』人気が輸出を後押しした」とのレポートが毎日新聞2010年10月11日に載っていました→(転載)http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101014/p3
  • もっと感動を!: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    名門ノートルダム大のラインバッカーである彼は、カレッジフットで最も栄誉ある賞「ハイズマン・トロフィー」の投票で2位に入る実力者であり、プロアメフトNFLのドラフトの目玉でもありました。そんな彼が、今大変なスキャンダルに見舞われています。 事の起こりは去年の秋、ミシガン州立大との伝統の一戦を前に、テオ選手は祖母と恋人を相次いで失う悲劇に襲われたと伝えられました。そして白血病で死亡した恋人の「わたしの葬儀に出るよりも試合を優先して。プレーで私を追悼して」という遺言通りテオ選手は試合に出場し、12タックルをあげる大活躍でチームを勝利に導きました。 悲しみを乗り越えて栄光をつかんだ感動物語は、スポーツ・イラストレイテッド誌をはじめとする雑誌、CBS、ESPNをはじめとするテレビ、そして各新聞で大々的に報道されました。死んだルネイ・ケクアさんを偲んで白血病治療のための基金が立ち上げられ、テオ選手は辛

    gryphon
    gryphon 2013/01/21
    ああ、ついにこういう人が!…いやあT○SのK-1M○X放送時「彼には戦う理由がある」に辟易して「いっそ一から十まで『戦う理由』をでっちあげて、最後にウソだよー、という人いないかなあ」と思ってた。実現した!
  • 英語警察: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    実際に猪瀬知事の英語ツイートを読んでみると、確かに典型的な翻訳調英語ではありますが、とんでもない誤解を受けるような内容ではないし、それどころかもともと英語のえの字も知らないはずの猪瀬氏にしては上達したなと感心しました。まあ、TOEIC750点くらいの部下に代筆させたものだとは思いますけれど。 それはともかく、下手な英語をこき下ろす風潮にはげんなりします。以前、首相時代の麻生氏がオバマ大統領との会見で英語を喋ったら、それが下手だとマスコミで叩かれ、みのもんたが「恥ずかしい!」と叫んでいたときも感じましたが、下手な英語を取り締まる「英語警察」は、日人の英語オンチの最大の要因だと思います。 自分はまわりがアメリカ人やオージーばかりのときは英語を喋るのに何ら苦痛を感じず、そのうち英語で会話していることさえ忘れてしまうのですが、多少とも英語がわかる日人がいるとそれだけで緊張します。そして案の定ネ

    gryphon
    gryphon 2013/01/11
    がははは。 「アメリカ人やオージーばかりのときは英語を喋るのに何ら苦痛を感じず、そのうち英語で会話していることさえ忘れてしまうのですが、多少とも英語がわかる日本人がいるとそれだけで緊張」
  • 電力輸出国ドイツの実体: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 脱原発と再生可能エネルギーへの「エネルギー転換」を進めるドイ

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    gryphon 2012/12/24
    うーむ、ままならない。蓄電とかできんか……『ポーランドがドイツの風力電力を拒絶』『電力というのは供給=需要でなければならず、電力不足で停電になるように、供給過剰でも停電になる』
  • 右翼は保守で保守は左翼: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 維新の会の橋下氏が、選挙後の記者会見で、アメリカ人記者に息巻

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    gryphon 2012/12/19
    吉田徹氏はこういう動きに「ナショナル・ポピュリズム」という名称があることをここで紹介しているな。http://synodos.livedoor.biz/archives/1915429.html 自分もその言葉を主に使っている。
  • FIFAのメッセージ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    オリンピックで「ドクトは我が領土」メッセージをかざした韓国選手に対し、比較的軽い懲罰にとどめたFIFA(国際サッカー連盟)は、絶好の機会を逸したと思います。 FIFA、ロンドン五輪の竹島プラカード選手の処分決定 サッカーに乱闘やファンの差別的行動はつきもので、FIFAの懲罰委員会は年中そうしたケースを審議して罰を下しています。しかし、あのように明白な政治的メッセージの発信は稀で、今回はそれに対するFIFAの態度を明確にする絶好のチャンスでした。しかも今ほど、毅然とした態度表明の求められている時はありません。 とうのも、2013年のサッカー界は、数十年に一度あるかないかの政治的に微妙なマッチを控えているからです。それは、ワールドカップ欧州予選グループA、セルビア対クロアチアの試合です。 1991年に勃発したユーゴスラビア内戦を経て分裂した両国の相互憎悪は病的で、韓国の日に対するウルトラナシ

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    gryphon 2012/12/08
    猪木なら「TV中継は禁止だ!」エリックなら「オクラホマで戦ってみんか?」というレベル。→/『2013年のサッカー界は、数十年に一度あるかないかの政治的に微妙なマッチ…欧州予選A、セルビア対クロアチア』
  • マクドナルドのメニューの穴: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

    gryphon
    gryphon 2012/12/08
    まず「タコベル」というお店があることをしらなんだ。機会があれば食してみたいが、日本上陸してるのかな /『アメリカのファストフードチェーンの王様(と自分では勝手に思っている)タコベル』
  • 飛行機で泣く赤子と少子化: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    漫画家のさかもと未明氏が、搭乗した飛行機で泣き通しだった赤ちゃんに腹をたてた顛末を記事を書き、集中砲火を浴びています。 再生JALの心意気/さかもと未明 こういう現象は、すごく日らしいと思います。これでは子供も増えないはずです。 さかもと氏の態度のことではありません。彼女をひたすら叩く世間のことです。 飛行機で泣きまくる赤ちゃんの問題は、あたりまえですが日だけの問題ではありません。旅客機利用率が日よりも高く、子供の数も多いアメリカでは、スクリーミング・ベイビーに出くわす確立が高く、ネット上では、クオリティペイパーを巻き込んでたびたび議論になります。 つい先日、画像投稿サイトimgurに、赤ちゃんを連れた両親の心遣いとして下の写真が投稿され、200万近いアクセスを集めて賞賛されました。 生後14週の双子を連れたその両親は、飛行機に乗り合わせたすべての乗客に、次のようなメッセージを添えた

    gryphon
    gryphon 2012/11/21
    「日本らしいと思います。これでは子供も増えないはずです。さかもと氏の態度のことではなく、彼女をひたすら叩く世間のことです。飛行機で泣きまくる赤ちゃんの問題は、あたりまえですが日本だけの問題では…」
  • ネットをめぐる日米欧の視点の違い: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    に立ち返りまくる議論で恐縮なのですが、インターネットという、1990年代以前には存在しなかった新しい媒体に対する世界各国の向き合い方の違いは、各文化の特性を非常によく現していると感じます。 アメリカ文化は、言うまでもなくインターネットをビジネスとして捉えました。そして数々のビジネスモデルを考案して今に至ります。今日見られるほとんどのネットビジネスはアメリカ発、あるいはアメリカで生まれた着想にインスパイアされたものです。 一方ヨーロッパは、インターネットのビジネス応用という点において大きくアメリカの後塵を拝し、あまりイノベーションを生み出していません。しかしビジネス以外に目を向ければ、アメリカとは違う分野で世界の先端を進んでいます。 それは例えば、ネットの論理を政治に反映させようとする「パイレート党」のようなムーブメントです。アメリカにも同様のムーブメントはありますが、ヨーロッパの後追い

    gryphon
    gryphon 2012/11/15
    これは全く同感。経済力のIT格差も結果的には急激に縮み、各国「ヨーイドン」の感じだから比較しやすい>ネットという、90年代以前には存在しなかった媒体への各国の向き合い方は、各文化の特性を非常によく現す
  • アメリカ分裂: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

    gryphon
    gryphon 2012/11/13
    ホワイトハウスのページで何か政策提言・・・署名を集めると、政府から返答する・・・前代未聞の提言が…盛大に署名を伸ばしているのです。それは「☓☓州に連邦からの平和的離脱と新政府の樹立を認める」という…
  • 少子化のミステリー: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    少子化は日の抱える大きな問題であり、先進国共通の悩みです。そんな少子化界最大のミステリーは、18世紀末にフランスでおきた少子化です。 ヨーロッパでは、生活の改善と医学の進歩により、18世紀末頃から人口爆発が始まりました。明治維新後の日もこの流れに追随しています。19世紀初頭から20世紀初頭にかけて、日英独の人口はいずれも2倍以上に増えました。その他の先進国も似たようなものです。しかしフランスだけは違いました。人口は微増にとどまり、これによりフランスの相対的国力は大きく低下したのです。 ではこの、時代に逆行する少子化はどうして起きたのか?人口増加の要因には事欠かないこの時代に、フランスだけ少子化した背景にある特殊事情とは何なのか?人口増減の仕組みを解く鍵はそこに潜んでいるはずです。 ところがこの問に答えはありません。いろいろな説はあるものの、どれも俗説にとどまり、学問的な根拠を持つ決定的

    gryphon
    gryphon 2012/11/03
    ふーむ、意外なところに大きな謎が転がっているものだ。興味深い、いや全く興味深い歴史の謎。『18世紀末、フランス「だけ」が人口微増にとどまり、相対的国力は大きく低下。いまだに理由は不明』
  • ルーズベルトの遺産: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    中国人たちが尖閣領有の核心として頻繁にあげるのは「カイロ宣言」です。1943年末に連合国より発せられたこの宣言は、日が「中国人から盗んだ領土」をすべて返還することを要求しています。1945年のポツダム宣言はカイロ宣言の履行を条件としてあげており、日はこれを受諾したのであるから、尖閣は中国のものだと彼らは主張します。 日から見れば、これはひたすらに馬鹿げた主張です。尖閣は中国人から盗んだ土地ではなく、琉球諸島の一部であり、連合国の親玉であるアメリカはもちろん、当の中国も1960年代までそう認識していたことは、数々の証拠が示しているからです。 しかし、説得力に欠ける古い宣言を持ちだして悦に入る中国の態度を、ただの底の浅いこじつけと切り捨てて笑うのは生産的な態度ではありません。なぜ中国人たちはこんな隙だらけの根拠をもちだし、それをあたかも葵の御紋のように振りかざすのか、その一見軽薄な行動の

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    gryphon 2012/10/29
    『カイロ宣言』はそもそも、何かの『宣言』と見なせるか?効力があるのか?という議論もあるそうです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AD%E5%AE%A3%E8%A8%80
  • 英雄の失墜とドーピングのないスポーツ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

    gryphon
    gryphon 2012/10/28
    「(カール)ルイスもまたドーピングに手を染めており、五輪予選の薬物検査では何度も陽性判定されており、ルールを厳格に適用するなら五輪出場の資格すらなかったことが、現在では明らかになっています」
  • 韓流ゴリ押し告発と日本人の受信ベタ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) 最近はいいかげん鎮火の兆しを見せる韓流プッシュですが、去年、

    gryphon
    gryphon 2012/02/12
    『海外のほとんどの国では、…マスコミのゴリ押しなど「嫌なら見なければいいのに」で終わりですし、そもそも韓国にも日本にもたいして興味はありません。韓流ゴリ押しの告発など、気持ち悪いだけなのです』
  • 自由の抑圧を先導する国日本: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    (10/03)聖人とコブラ (09/14)朝日新聞と日の異常な新聞観 (08/18)ヘイト・プロパガンダ (08/04)第一次世界大戦 (02/18)メリットの有無と戦争 (02/15)ジョブスの教え「お客様は神様です」 (02/12)クール・ジャパンとハリウッド (02/11)悪いのはである (02/10)架空戦記に見るステレオタイプ (02/07)テレビの性 (01/31)醜いスポーツ (01/30)みんなでやってる感 (01/29)肩書きはチラ裏を金言に変える (01/27)過去は清算できない (01/25)英のEU離脱と日英ブロック (01/24)イーベン・バイヤーズの悲劇 (01/22)「国家ブランディング」は国を滅ぼす (01/21)もっと感動を! (01/18)Too good to bear (01/17)過去を反省しない日の原点

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    gryphon 2012/01/30
    ほう!こんな攻め口があったのか!「FBIによる…メガアップロードの閉鎖をめぐっては各国の海賊党が協力して訴訟の準備…メガアップロードの閉鎖により、アクセス不能となった個人のデータを補償しろという訴訟…」
  • バルチック海運指数が暴落している件: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    バルチック海運指数(BDI)という指数があります。簡単にいえば、タンカー運賃の値動きの指数です。タンカーというのは、建造に時間がかかる一方で、未使用のタンカーを寝かせておくわけにもいかないので、世界の貿易状況を敏感に表すといわれています。景気が良ければモノが盛んに取引されてこの指数はあがり、需要が落ちるとこの指数はさがります。 さて、この指数が最近暴落しています。去年10月から50パーセント低下し、12月からはフリーフォールです。 バルチック海運指数は、実体経済の状況を表す指数といえます。しかし、近年の株価は実体経済から乖離していますので、投資の参考にしにくいとされ、それほど注目されません。というわけで今、バルチック海運指数は、密かに暴落しているのです。 なぜ暴落しているのか、明確に説明できる人はいません。ある人は、貿易が落ち込んでいるのではなく、巨大タンカーの需要が減ったのだといいます。

    gryphon
    gryphon 2012/01/17
    バルチック海運指数(BDI)…簡単にいえば、タンカー運賃の値動きの指数…世界の貿易状況を敏感に…景気が良ければあがり、需要が落ちるとこの指数が・・・さて、この指数が最近・・・
  • イギリス暴動に思う: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) ロンドンという街は元来とても暴動の多いところです。英語版ウィ

    gryphon
    gryphon 2011/08/12
    「過去の暴動は明確な政治的アジェンダの文脈で語ることができました。しかし今回は違います。こんな書き込み…「アラブで起きれば民主革命で、先進国で起きればならず者の騒乱か」。これはただの皮肉でなく…」
  • ブレイビックは何なのか?: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) ノルウェーで70人以上を殺したテロ犯のアンネシュ・ブレイビッ

    gryphon
    gryphon 2011/07/26
    「彼を「キリスト教原理主義者」とか「極右」とラベリングしていますが、これはぜんぜん違います」「彼はナチスは嫌い、同性愛者に偏見はありません」「では彼は何なのか?現代ヨーロッパにおける典型的な保守思想」
  • なでしこジャパンとスポーツの未来: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) スポーツの国際大会の価値というのは、どれもこれも同じではあり

    gryphon
    gryphon 2011/07/20
    この命題はかなり面白く、そしてかなり正しそうだ・・「スポーツはマスメディアが隆盛だった時代に例外的に食えた。マスメディアは衰退し、そしてスポーツも食えなくなる。ただそれは19世紀以前に戻るだけ」
  • アリゾナ銃乱射事件と分裂するアメリカ: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    アメリカ、アリゾナ州で起きた銃乱射事件。民主党のギフォーズ下院議員が狙われたことで、事件発生直後からあちらのマスコミは「過激な右派思想」を激しく叩き始めました。ニューヨーク・タイムズは、まだ速報のうちから、「サラ・ペイリンは、自分のフェースブックページに、ギフォーズ議員を含む民主党議員に銃の照準を合わせた画像を掲載していた」と報じ、また同紙の論説員である経済学者のポール・クルーグマンは、事件の責任はティーパーティーを始めとする右派の言説にあり!と断定しました。 アメリカの保守派はやられたな、と思いました。なにしろ9歳の少女も命を落とした感情を揺さぶる事件です。いくら言い訳をしたところで、たとえそれが正論であろうと、ペイリンが銃の照準をモチーフとした図柄を掲載していたのは事実ですし、これはアメリカ政治地図を一変させる分水嶺になる、そう思いました。 10日の月曜日のCBSラジオ、11日のCN

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    gryphon 2011/01/15
    「この議員を落選させろ!」という意味の銃の照準マークは左派の巨大ブログ「デイリー・コス」が先に使ってるじゃん、それもアリゾナで・・・という指摘は聞いていたが、実物を見ることができた